しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

映画や海外ドラマの感想いいながら『隙あらば自分語り』のブログです。

もう読んでもらえていないかもしれません。

最近忙しかったのと、Youtubeのほう視聴者が増え始めていたということで。

とりあえず1本動画仕上げたら『大変な思い編』の続き、書くつもりでした。


ビジンダーさん・・・あなたがこのブログを読みに来るか来ないかは、あなたが決めることです。

そして遅かれ早かれ、いずれあなたが読みに来なくなる日が訪れる。

・・・ワタシはそう予測していました。


しかし残念です。これからでした。

ワタシがあなたに伝えようとした『真実』とは、これから書く『大変な思い編』の続き。そしてその後の話『絶望編』だったのです。


結局・・・何ひとつ伝えられなかった。


だけどあなたも気付いたかもしれませんね。

ワタシが書こうとしていた話が、今更どうでもいい過去の話にも関わらず、読まされた方は不愉快な気持ちにさせられる内容だということを。


運命・・・ワタシは何度もその言葉を使いました。

あなたに読んでもらうために『M病院物語』を書き始め、その初期段階で記憶を取り戻す機会が訪れる。その偶然。

それをワタシは運命と感じました。


「結局、運命じゃなかったね。」

あなたはそう思われているかもしれない。

しかしこれこそが、ワタシに用意されていた運命だったのかもしれません。


『M病院物語』はワタシが主人公なので、ワタシが退職する日まで話は続きますが。あなたが辞めるときの話で一旦区切りを付けるつもりでした。

その、言わば『第一部』の最終回で全てを話すつもりだったのです。


昨年6月。ワタシはあなたに自分の気持ちを伝えました。

それからどれくらいでしょうか。ワタシは失くしていた記憶を「ある程度」取り戻します。

そして記憶が戻ったワタシには、ある目的が生まれます。

当時、母は危ない状態でした。ワタシは母が亡くなり次第、その目的を実行するつもりでした。

(その目的とは、あなたに話していた「母にあなたを紹介して母を安心させる」ではありません。母が逝ったらやろうと思っていたことです)

『M病院物語』を書き始めたころとは全然方向性が違いますが・・・

「真実を伝えたい」というのはその目的、自分がやろうとしていることの正当性をあなたに理解してもらいたい。

そういう気持ちもあったのです。


しかし母は生き延び。今年の4月か5月にワタシは、とある事実を知ることになる。そしてその事実によって、ワタシはその目的を棄てることが出来たのです。

結果的にワタシは・・・あなたに気持ちを伝え、そして記憶を取り戻し。4~5月に事実を知って、納得いくカタチで全てを終わらせることが出来ました。

ビジンダーさん、これがワタシの運命だったんです。


それでもまだ、話したいことは山ほどあります。

だけどそれは・・・それこそ10年後でも20年後でもいい。今である必要なんてないです。

ワタシはこの『M病院物語』、最後まで書き続けるつもりです。

1年更新の個人ドメインなので。料金払い忘れてブログごと消去されんごと、数年契約にしときます。


父親が死んだときにも涙出なかったし。飼ってた犬が死んだときぐらいしか寂しいと思ったことなかったんだけど。

寂しいな。

大好きでした。さよならなんて言いません。いつか会えたらいいな。

本当に悲しいけど。こんなときにバカみたいな動画です




本当は自分が「ありがとう」って言わなければいけない立場だけど。

言わないよ。

いつか、あなたと少しだけ。少しだけでもいい。関わりを持てる日が来るといいのにな。

それがダメなら、今回の記事だけでも読んでもらえたら。

寂しい。悲しいです。

ワタシも人と話をしているとき、会話が成立しなくなるぐらいのトンチンカンな発言してしまうこと。度々あります。

なので逆に人からそういう(おかしな)受け答えされた場合。

それがどうでもいい話だったら、むしろ自分のほうが適当に相手に合わせて。
あとは黙ってることにしています。


ビジンダーさん、あなたからおかしな返信メールが届いたとき。

当然、あなたはワタシの前にはいません。そこ(男子更衣室兼休憩&喫煙所)にいたのはS原さんだけです。

「どうしたんですか?」

携帯を見ていたワタシが、よほど怪訝な表情をしていたのでしょうか。S原さんが尋ねてきました。

この章の冒頭で書いてます。S原さんは、なぜワタシがこの時間にここにいるのか、その経緯を知ってます。

「メール返ってきたんですけど・・・ちょっと変なんですよね。」

ワタシはS原さんに携帯を見せました。

「どう思います?」

「・・・さあ?」

そんな感じです。その話はそこで終わりました。


そのあとはふたりで、取り止めのない会話をしてました。

・・・13時の送迎まで間を持たせるためです。その日のことはよく覚えてます。10分前ぐらいには「もう出よう。」ということになりました。

そして利用者を送迎車に乗せてる途中、あなたが帰ってきました。覚えていないでしょうが、あなたはそのときのワタシを見ています。


さて。

何度も何度も何度も何度も同じことを申し上げておりますが。

ワタシはあなたに『真実』を伝えたいのです。

それが目的である以上、ワタシはここに嘘は書きません。

そもそもワタシはあなたに嘘など付きません。


そして『大変な思い編』。

ここまでの内容で『嘘』を挟む必要のあった場所など、どこにもないはずです。

しかしビジンダーさん。もしあなたに、少しでも疑う気持ちがあるのなら。

ワタシの言ってることが本当かどうか。S原さんに聞いて、確かめてみたらいいと思います。


・・・そんなことのために、S原さんに会いに行くかどうかは別として(笑)。

「アンタにとっては重要なことでも、他人にとってはどうでもいい話。しかも大昔の話。そんなのS原さんが覚えているワケがない」

ビジンダーさん、あなたはそう思ったかもしれません。

・・・いや、そう思ってください。そう思ってもらうために、敢えてワタシは「S原さんに聞いて確かめて」などという文章を書いたのです。

覚えているかもしれませんよ。

もし覚えていないとしたら、それは「忘れてる」です。


というのも・・・『大変な思い編』で、ワタシがこれから語る『真実』。

いえ、『真実』というより『事実』といったほうがよいでしょう。このころにあったこと。ワタシの身に降りかかったこと。

そのほとんどのことを、当時のS原さんは知っていたのです。

なので「知らない」ではないのです。「覚えていない」「忘れてる」です。


・・・S原さんだけではありません。

当時のM病院。その多くの職員が、これからワタシが書く内容。このあと何があったかを知っていました。

昔のこと。もちろん今となっては忘れてるでしょうけど。


なぜそんなことになっているのか?

答えは簡単です。過去記事で何度か書いてます。

このとき追い詰められていたのは、ワタシではないのです。

デイのスタッフ、あなた方だったからです。

見られていたんです、あなた方。病院中の職員たちから。

何度も何度も同じこと書かせていただきます。

心疾患を持つ利用者の介助入浴。

利用者の容態に関係なく、終わり次第メールを送るようワタシに依頼したのは、ビジンダーさん・・・あなたです。

ワタシは男子更衣室兼喫煙所からメールを送りました。

あなたから言われたことを、したまでです。


1225

ハッキリ覚えています。12:25。あなたから返信が届いた時間です。

蝶が飛び立った時間とも言えますね。バタフライエフェクトを起こす蝶の。


ビジンダーさん。

このときワタシには、何の他意もなかったんです。

本来あなた方がやるべき仕事を、自分が代わりにやってあげた、とか。

恩着せがましく言うつもりもなければ、感謝してほしいとも思ってなかった。

利用者が男性介護士の介助入浴を希望し、ワタシがそれを行った。

・・・ただそれだけのことだったんです。


なので、あなたから返信が来たとき。正直こう思いました。

「別にお礼なんていいのに」

と。

しかしあなたの返信メール。お礼の言葉なんて、ひと言もありませんでした。

替わりに書かれていたのは・・・


それを読んだときのワタシ。ただただ「?」でした。

「?」です。本当に意味がわからなかった。

詳細は覚えてませんが。返信メール、こんな内容でした。

病院近くの焼肉屋(だったか中華料理店、どっちか)で食事をしている


・・・そもそもワタシのほうは、あなたにどのようなメールを送ったのか?

それも詳細には覚えていませんし、確認も出来ません。

いや携帯キャリアは変わってないワケですし、調べようと思えば出来るかもしれませんが・・・そこまでする必要はないと思います。


ワタシはこのとき、あなたがどこにいるか? なんて聞いてないはずです。

・・・こっちは真面目な話をしてるんです。仕事のメールなんです。

のみならず、ワタシ自身が心臓を患っているのですから。前にも書きましたが、身をもって心疾患患者の入浴の危険さ、知ってます。

「入浴介助が終わり次第メールして。」

あなたがワタシにそう告げたのは、

あなたもその利用者の容態を気に掛けているから。

何かあった場合、対処するよう気構えているから。

ワタシはそう判断しました。なのでなるべく早くメールを送り、あなたに安心してもらおうと思いました。

余計な文章は挟まなかったはずです。手短な内容だったと記憶しています。

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