しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

映画や海外ドラマの感想いいながら『隙あらば自分語り』のブログです。

今まで書いてきたことも、これから書いていくことも、全てワタシの知っている『真実』です。

ビジンダーさんは、もう過去のことなど興味もないかもしれないし、もしかしたらビジンダーさんだけが知っている別の『真実』があるかもしれない。

いずれにせよ、ワタシはワタシの知っていることしか書くことは出来ません。

なのでどうしても『ひとりよがり』な文章になってしまいます。
ご理解ください。



次の飲み会は、西新の居酒屋が会場でした。病院主催ではなかったです。

その年、一時的ではあるものの病院の経営状態が悪化。病院側は解決策のひとつとして職員の待遇面の改変を企てます。

職員代表として選ばれた数名が、院長先生と交渉することになりました。今回の飲み会はその話し合いの結果報告と、職員代表の人たちの労をねぎらうために行われたものです。


飲み会の会場まで、ビジンダーさんを含む数名をワタシが車で送りました。

しかしその日、なぜかビジンダーさんは・・・なんか変なテンションでした。

前日にブタゴリラ婦長から何か言われたんだったかな? 理由はわかりませんが、とにかく普通じゃなかったです。

ワタシの立場としては、正直言って気が気ではありません。

「こんな状態のときに、フリンマンに口説かれでもしたら・・・。

今日は楽しむどころじゃない!! なんとしてもフリンマンがビジンダーさんに近付くのを阻止しなくては!!」

もう会場に着く前から臨戦態勢でした。気合い入りまくりでした。




「あんた一体なんなん??」


「勝手に変な詮索して、私の知らんとこでコソコソ動きまわって!!

 キモいっ!! ってゆーか、このブログ自体 キモいっ!!」

そう思われているでしょうね。


・・・えぇ、キモいですよワタシは。もう、なんとでもお言いください。

たとえあなたからキモいと思われようとも。嫌われようとも。ワタシが書くのは『真実』です。そしてなにより、あなたに対して絶対に嘘など付きません。


それと前回の記事で申し上げましたように、この一連の行動は、

ワタシがM病院で働き続けるため

あなたを噂話の対象にさせないため

そして

デイケアを守るため

に行ったことなのです。



「そもそも私、そんな軽い女じゃない!!」

と憤りを感じているでしょうが。

それをなんとかしてしまうのがフリンマンなのです。そしてもし事が起きていたら、大変な事態になっていた可能性もあるのです。

もちろんあのころには、ワタシもそこまで想像出来てなかったのですが・・・
実際、ws主任も辞めてますよね? 辞めたのか辞めさせられたのかは知りませんが。病院にはいられなくなったのです。

もしそれが・・・ws主任ではなく、あなただったとしたら? いや、凄い失礼なこと言ってるのは重々承知です。スミマセン。もしも、の話です。

ワタシはもう、そのときにはいないはずです。失意に打ちひしがれ、M病院から去っていたことでしょう。

そのうえあなたまで辞めたら?

デイケアは崩壊の危機を迎えます。そうなった場合、事はデイだけでは収まらないのです。

デイケアは訪問介護事業所などとは違い、設備投資にお金が掛かっています。
銀行に借金までして施設を建てたんです。

そのデイケアが存続出来なくなったら? そうでなくても病院の経営は傾いていたのです。それこそ病院自体も崩壊の危機を迎えていたことでしょう。



まー何はともあれ、最終的には院長先生がフリンマンに引導を渡しているのですから。院長先生がフリンマンの素行の悪さを『退職に相当する』と判断しているのですから。

ワタシは、なんら悪いことはしていないのです。むしろビジンダーさん、デイケア、及び病院を守った男なのだから。誉めてもらっていいくらいです。

このときはまだフリンマンとws主任はなんにもなかったし、ワタシも後にあんなことになるとは予想だにしてませんでした。


2人はワタシにいろんなことを言って聞かせました。

ワタシとしては、そもそも自分の発言自体が本意ではないので。苦し紛れに出た偽言なので、何を言われてもピンと来なかったのですが、最後は

「〇〇チくんも、そのうちいい人みつかるから。大丈夫だよ。」

「そうよ。きっと〇〇チのいいとこ、わかってくれる人現れるから。がんばんなよ!!」

と、なぜか励まされて終わりました。


・・・ちなみにそれから15年以上経つんでしょうかね?


わかってくれる人 現れませんけど。



まーA山山荘の話はこの辺で切り上げるとして、前回・前々回お伝えしたこと

『フリンマンがあなたにアプローチすることを、なぜにワタシが妨害しようとしたのか?』

について説明したいと思います。


それは単純に、ワタシがあなたのことを好きだったからです。

しかしそれは、あくまで根本的な話であって。ワタシが恐れていたのは、そこから派生する二次被害なのです。


まず、あくまで仮定、仮定の話なので。気を悪くなされないでください。。

で、仮定ですけれども。もしフリンマンとなにかあった場合、それは必ず周囲にバレます。

S原さんのような人がいるのです。いや、彼に限らず 不倫編 ~S原さんとの午後のひととき~ で書いたように、男も女もみんなそーいう話は大好物。暇潰しの話題としては持って来いでしょう。

今までフリンマンと関係を持った女性職員たち同様、S原さんのリストに載せられ、興味本位に噂話の種にされていたかもしれません。

ワタシはあなたを、そんな立場にさせたくなかったんです。


それともうひとつ。これは完全に私事のようで私事ではないのですが。

申し訳ありませんけど。ビジンダーさんにとって迷惑な話だったでしょうけど。

当時ワタシは、M病院に勤めていた職員たち皆から「〇〇チくん、ビジンダーさんのこと好きなんだろうな」と思われていました。

・・・それはそうですよね。だってせっかく与えられた訪問介護事業所、その責任者としての業務をほぼ、ほぼですよ、ほぼ蔑ろ(ないがしろ)にしてデイケアに居座ってたのですから。

まーこの件に関しては自分にも言い分があります。けれどもそれを書くとまた長くなるので割愛させていただきます。


で、みんなが『〇〇チはビジンダーさんが好き』と思ってるとして。

「でもビジンダーさんって彼氏いるよね。」は、全然大丈夫なんです。
いやこれはワタシだけじゃなく、他の誰かがワタシと同じ立場でも平気でいられると思います。

しかしこれが院内の男性職員と不倫、しかもその男が女性をとっかえひっかえしているような、いわゆる『不誠実な女たらし』だったとしたら。


ワタシの立場はありません。ワタシはM病院を辞めなければいけなくなります。


・・・大袈裟に言ってるワケではありません。ワタシも男です。男としてのプライドがあります。

いや、ワタシのようなダメな男のほうが変にプライドが高い、というのが正解でしょうね。
そしてプライドが高い分、余計に周囲の目というのが気になるのです。

とはいえワタシではなく他の男でも、ワタシと同じ立場だったら同じ結論に至るでしょう。男にとって、これほど恥ずかしいことはないのです。

でもワタシは辞めるワケにはいきませんでした。その理由はデイケアです。


もちろん、1度はデイを去ろうとしました。訪問介護の所長になったときです。ワタシは、ワタシのような人間を所長にしてくれた院長先生の恩に報いなければなりませんでした。

しかしワタシはデイケアから離れることが出来ませんでした。

それはワタシがデイの創立メンバーであったということ・・・だけではないのです。『デイケア誕生編』は途中で省略してしまいましたが、本当にいろんなことがあったんです。

ワタシのM病院でのスタートはリハ助手です。そしてデイから完全に離脱したあともリハ助手。案外、デイケア勤務よりそっちのほうが長いかもしれません。

けれどもワタシが本当に心血を注いできたのは、やはりデイケアなのです。デイケアの歴史こそ、ワタシのM病院の歴史でもあります。

そしてワタシはそのデイケアを守らなければいけませんでした。フリンマンは面白半分・遊び感覚で女性を引っかけていたのかもしれませんが、こっちはそれどころではないのです。真剣なのです。辞められないのです。


つまりワタシの愚行ともとれる一連の行為は、

ワタシのため

ビジンダーさんのため

そしてデイケアのためにやったことなのです。

・・・そういうことにしておいて下さい。

A山山荘にてフリンマンに 決闘を申し込む とか。もうアホかと。

でも今、同じ状況だったら・・・多分、同じことをやっていたでしょう。ホントに事情があったんです。それは次回か次々回くらいに説明します。

ちなみにそのときの様相を絵にしたのがコチラ。

aburayama

aburayama14


「え? どういうこと??」

「うん。〇ッチ、どうした!?」

ws主任もビックリです。

しかしワタシは・・・ひるみません!!


「あなたと決闘したいと言っているんです!!」


フリンマンもws主任も、開いた口が塞がらない様子。まるでこの辺りだけ時が止まったようです。

その不思議な沈黙を、フリンマンが破りました。

「ちょっと隣りに来ない? 話しようか?」

「うん。コッチ来なよ。」

望むところです。もうマリオカートばりのショートカットで、座卓を飛び越えてそっちに行きたいくらいです。

しかしそうもいきません。ワタシは立ち上がり、飲み会を楽しんでる他の職員の後ろを通って部屋の突き当りまで行き、そこから折り返してフリンマンのところに行こうとしました。

けれどもそこは、広~い広~い大広間。その距離が長すぎたのです。折り返し地点に到着する前に、ワタシの熱は冷めてしまいました。

と同時に、「やらかした!!」という思いが沸き起こってきました。

「ワタシ、なに言ってくれちゃってんだろ!? ってゆーか最初の『
中世のヨーロッパでは云々』の件(くだり)、いる??」

 ・・・スカーレット・ピンパーネルのせいです。あれを見なければ、恐らくこんなこと言わなかったでしょう。しかし今さらどうしようもありません。

「ああ〇〇チくん。まあココ座って。」

「うん、ちょっと話聞きたい。」

ワタシは
フリンマンws主任の間に座らせられました。もう針の筵です。

「今の、決闘ってなに?? なんでそんなことしなきゃいけないの??」

「なんか俺・・・〇〇チくんの気に入らないこと、しちゃったかな??」

怒ってる風ではなく、本当に不思議そうにワタシを見ています。

「不満があるなら言いなさい。聞いてあげるから。」

ws主任も心配そうです。そりゃそうでしょうよ、いきなり決闘なんて言い出すんだから。常人には理解出来ないことでしょう。

・・・完全に追い詰められました。

「冗談です。スミマセン。」じゃ済まないような雰囲気です。言い訳らしい言い訳も浮かびません。

そして。苦し紛れに言ってしまったセリフが・・・これでした。

「フリンマンさんは2回も結婚して、ずるい!! 2回も結婚する人がいるから、ワタシのところに女性がまわって来ない!!」




「はぁ!?」

二人とも豆鉄砲を喰らったような顔をしています。まー当然の反応でしょう。

しかしこのセリフ、よくなかった。というのも、男性と女性の違いがあるにせよ・・・ws主任も1度、離婚を経験しているのです。

「それはちょっと違うんじゃないの!?」

ws主任のほうが先に嚙みついてきました。いやいやワタシも苦し紛れに出た言葉ですから。勘弁してくれませんかね、もう(´;ω;`)

次回へつづく

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