しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

映画や海外ドラマの感想いいながら『隙あらば自分語り』のブログです。

前回から書いているお話は、『不倫編』の次に執筆予定の『大変な思い編』、
その案件から随分と時が経過したあとのエピソードです。

このときのワタシの精神状態はどうだったのでしょう? 

ハゲからは他にもいろいろとバカにされるようなことを言われましたが、この
時期はそれほど腹は立ちませんでした。

元々書くつもりだった『M病院物語』・・・それが「大変な思い」を経験し。

「書くつもり」じゃダメだと。書かなければならない、と。


絶対に書いてやる。


そう心に誓っていました。だからハゲにバカにされようとも・・・「またいいネタ拾えた(゚∀゚)」と、むしろ嬉しいぐらいの気持ちでした。


そして今。もう運命というしかないですね。書くきっかけと時間が用意されたのです。長年の夢というか目的というか、使命というか。

『M病院物語』、それを書いているのです。

ビジンダーさん、あなたに感謝します。あなたの存在がなければ・・・ワタシは書き始めることも、ここまで書き進めることも出来なかったでしょう。



さて、それでは前回の続き。その後の神展開です。

なんとリハビリ部に、とんでもない新入職員がやってきます。

名前は忘れましたが、リハビリの学校を卒業したばかり。いわゆる新卒のPTなのですが、なんでか知らんけどオバサンなのです。

しかもそのオバサン、なんか普通じゃないんです。

そうです、彼女が!! 変なオバサンです!!

変なオバサン♪ 変なオバサン♪

・・・いやでも本当に、ちょっとマトモじゃない系なんです。実際いろいろあって、他のPTと口論になることも屡々(しばしば)。

入院患者に怪我をさせたこともありました。


とはいえワタシはリハ助手の身。そんなオバサンであってもPTはPT。ワタシがとやかく言う立場ではありません。

しかしハゲはほとほと困っていたようです。それはそうでしょう。そのオバサンが何かやらかせば、主任としてのハゲの評価も下がるのですから。


・・・正直、ざまーみろ!! ぐらいに思っていました。まさに神展開です。

ワタシはブーカの上司でした。本当に困り果てました。疲れ果てました。

けれどもそんな思いをしてきたワタシを、ハゲは散々バカにしてきたのです。
笑ってきたのです。

それが今度はハゲ自身が、部下の『変なオバサン』のために思い悩む状況になっているのです。昔のワタシと同じような目に遭っているのです。

これこそまさに因果です。因果応報です。


そのオバサンPTが来てから、どれくらいでしょうか。ハゲがワタシに話しかけてきました。

ブーカの話をするところが、完全に横道に反れてしまいました。

軌道修正します。今回からは本格的に、訪問介護事業所所長時代のワタシの唯一の部下:ブーカについて、知っていること全てを暴露させていただきます。


訪問介護事業所が休止となり、ワタシがリハビリ助手に戻って間もないころ。
みんながいる前で、ハゲからこんなことを言われました。

「〇〇チさん、訪問介護事業所が上手くいかなかったからって、気にすることはないですよ。

それはあなたが、責任者としての 器じゃなかった 

ってだけの話です。」

ハゲはケラケラ笑っていました。


・・・ほう、器(うつわ)ですか。

器という言葉を辞典で引くと、同意語に『資質』と出ますが。ワタシ個人、あくまでワタシ個人の感覚では『器』と『資質』、微妙に意味が違います。

ワタシのとっての『器』は器量です。そして『資質』は才能です。

「資質がなかった」と言ってもらいたかったですね。えぇ、ワタシはリーダータイプではありませんし、そういう立場に立つことも望みません。


『器』はよく「器が広い」とか「器が大きい」なんて表現をしますよね。

自分で言うのもなんですが、ワタシの器は大きいほうです。中華バイキングのエビチリとかが盛られている大皿。あれぐらいの大きさはあります。

なんせあのブーカを クビにしなかったのだから。


ワタシはブーカをクビにする、辞めさせることが出来る立場でした。

いや、むしろブーカを辞めさせることが出来るのは、ワタシ以外いなかったのです。訪問介護事業所は、部署ではないのです。事業所なのです。あのねずみ男事務長ですら介入が許されなかったのです。

とはいえ事務長からは、何度も何度もブーカを辞めさせるよう促(うなが)されました。しかしワタシはそれに従いませんでした。


ビジンダーさん、誤解のないように言っておきますが・・・それはあなたやN本がブーカを庇(かば)ったから、ではないです。

あくまでワタシ個人の理由です。事情があったんです。その件に関しては・・・今年中に書き始められるかどうか。『大変な思い編』で詳細を述べます。


しかし、兎にも角にも。ワタシは結果的に、ブーカをクビにはしませんでした。結果的に、という注釈は付きますが、何事も結果が全てです。

なので結果的にワタシは

器の大きい男 器量の大きい男 となります。


では、ハゲはどうでしょう?

ハゲが主任になって、一体何人のPT・OTが辞めたか。辞めさせたケースもあったはずです。ワタシが退職後にもいろいろあったと聞きました。

もちろん「部下から慕われるのがいいリーダー」とは言いません。ワタシもブーカからは嫌われていました。

でもこれだけ言っときたいのは・・・ハゲは決して組織に必要な『嫌われ役』ではなかったということです。

ただの『嫌われ者』が、たまたま主任になったってだけのことなのです。

そう、たまたまですよ。だってws主任が「あーいうカタチ」で辞めてなかったら、性格の悪い丸ハゲくんが上に立つことなんてなかったんですから。

ワタシのように、創立メンバーとしてデイケアを守ってきた、その働きが評価されて所長に任命された人間とはワケが違いますよね?


まーとにかくね。ワタシの器が中華バイキングの大皿なら、ハゲは居酒屋で出される突き出しの小鉢? 

・・・いや、刺身を付ける醤油皿? あれぐらい器、小っちゃくない?

ワタシが後期にリハ助手をしている間。みんな言ってましたよ。

「(人間が)小っちゃーーーい('A`|||)」

「しつこーーーーーい('A`|||)」

って。ホント背も低かったけど、小っちゃい男でした。



しかしこの「器じゃなかった」発言のしばらく後、神展開!! ちょっと面白いことになります。

そしてその案件において、ワタシとハゲ、少しだけ気が合ってしまいます。共通の被害者意識とでも申しましょうか。

それは次回の講釈で・・・ってまたブーカの話じゃなくなってきてるんですけど ( ̄▽ ̄;)

過去にワタシが書いた、当時のM病院での出来事を克明に綴ったブログ。

O嬢。そのブログにはあなたのことや、あなたがその原因を作った例の一件に
関する記述は、一切ありません。

なぜだかわかりますか?

それはね、O嬢。そのブログを『巨乳のY子ちゃん』が読みに来てくれてたからなのです。

『巨乳のY子ちゃん』・・・わかりますよね?


いやY子ちゃんからしても、10年以上前に一緒の職場にいただけのオッサンから、まさかの『巨乳のY子ちゃん』呼ばわりされてるなんて思ってもみないことでしょう。

でも巨乳は巨乳。それは揺るぎなき真実。

で、O嬢。もう1度聞きます。『巨乳のY子ちゃん』といえば、誰のことだかわかりますよね?


そう、あなたのお喋りが招いた一件、そのために辛い思いをし、苦しみ、悲しみに暮れながら退職していった『巨乳のY子ちゃん』です。

当時者が読みに来てるのに、その一件のこと・・・書けませんよね。


そのブログは今現在書いているこのブログとは違い、ひとつ記事を上げたら何人かの人が読みにきてくれてました。

個人が情報を発信するコンテンツといえば、当時はまだ個人HPかブログが主流の時代です。ワタシの書いたブログでも、読みにきてくれる人がいたんです。

でもM病院内で、そのブログの存在を知っているのはY子ちゃんだけでした。


彼女とワタシがインターネットを始めたのは、おそらく同じぐらいの時期だろうと思います。いわゆる『インターネットの黎明期』です。

彼女もワタシも個人HPを持ってました。そして仕事の暇な時間、ふたりでいたとき。たまたまその話にでもなったんでしょうね。

それからはお互いのHPを閲覧しあったり、ワタシが既に始めていたブログを読みに来てくれたり。ちょっとした交流がありました。


O嬢。Y子ちゃんはあなた同様、当時はまだ若かったんです。確かに彼女自身の油断、それ以外にも至らない部分があったのかもしれない。

でもね、O嬢。ワタシの知ってる限りでは、あなたのことを気遣って言ってくれたことなんだよね、それは。

それと、もうひとつ。たとえ彼女に至らない部分があったにしても、ブーカや
N本、地獄行きくんに比べたらまだマシ、いやまだまだまだまだマシです。

彼女はマトモな人間です。あいつらと比べるまでもなく。


訪問介護事業所の所長の座を失い、デイケアを去り、ビジンダーさんとも疎遠になってしまったワタシにとって・・・彼女はオアシスのような存在でした。

いつも明るく笑顔の絶えない女性でした。屈託のない、ほがらかな笑顔。それはまさに、何も知らない少女のようでした。


・・・何も知らない少女いうても、その時点で彼氏さんいたんだから。やるこたやってたんでしょうねってまたいらんこと書きましたスミマセン m(_ _₎m

ってゆーか、「何も知らない少女のよう」とか、ときどき気持ち悪い表現しますよねワタシ。以後、気を付けます m(_ _₎m


そんなことより、そのY子ちゃんが・・・デイで『大変な思い』を経験し、ボロボロになったワタシを、その明るい笑顔で癒してくれていたY子ちゃんが・・・

O嬢、あなたのクダラナイお喋りのために。つまらない告げ口という行為のために。涙で暮れる日々を送ることになるんです。

いや本当なんですよ、O嬢。あなたは作業療法室にいたから知らなかったかもしれませんが。もちろん毎日ではないですが、仕事が暇なときなど彼女はリハビリ室の隅に行って・・・よく泣いていました。


Y子ちゃんが大遅刻して、昼過ぎに出勤してきたことがあります。主任のハゲとふたりになる状況を作り、退職するか否かの話がしたかったみたいです。

そのとき、ワタシもいました。他のスタッフは昼休みでした。

彼女はワタシとハゲの前で、声を上げて大泣きました。痛々しくて、見ていられませんでした。


けれどもハゲはハゲですね。いや、バカですね。あろうことか、次のリハビリ部の飲み会で

「うちみたいな人の少ない部署でも、いろいろと問題があるもので・・・。」

なんて乾杯の前に、挨拶がてらに言ってしまうのですから。O嬢、確かあなたはその場所にはいませんでしたが、あなた以外の当事者は全員参加していました。

これは当時禁煙をしていたワタシが、その後のあまりの気まずさに、思わず誰かからタバコをもらい吸ってしまったという・・・結構有名なEPなんです。


・・・話すことがなければ話さなければいいんです。

後日、Y子ちゃんはワタシの前で

「なんであんなこと言うんだろう? 私、居たたまれない気持ちだった・・・。」

と項垂れました。


ワタシは彼女を助けたいと思いました。なんとかしてあげたいと思いました。

ワタシもバカですね。本当に。ええ、大バカです。

そんなこと、無理なんです。無駄なんです。

いや・・・ やってはいけないことなんです。


この件には関係なく、ワタシ自身も・・・既に憎悪の塊りだったのです。この件以前からワタシの心は、常に怒りと共にありました。

そのワタシには・・・わかっていました。

理由の如何(いかん)に関わらず、どっちがいい悪いかの問題ではなく。本当の怒りや憎しみの気持ちは、他人にはどうすることも出来ないということを。

いや、自分でもどうすることも出来ないのですから。それをワタシ自身、よく知っていたんです。

関係ない人間が、たとえ簡単な気持ちでなくても「許してあげて」なんて言うべきではないんです。それこそ言われたほうは余計に腹が立つのです。

火に油を注ぐようなものです。


・・・もしもワタシが誰かに、「あなたが許せない人のこと、許してあげて」と説得され、その場の雰囲気に負けて「許す」などと口走ってしまったら。

ワタシはその帰りに近くのホームセンターに寄り、安い斧を買うでしょう。そしてその日の夜、その斧で手首切り落として自殺するでしょう。

いや、翌日その斧を持って「許してあげて」と説得した人のところに行き、頭を叩き割るかもしれない。

そして「ワタシのこと、許してあげて」と言うかもしれない。


・・・わかっていました。誰よりわかっていました。

でも、どうしてもワタシは彼女を助けたかった。だからY子ちゃんに対して怒っている、当時者であるふたりと話をしました。

ふたりは猛然と反発しました。当然です。あのふたりは悪くはありません。悪いのはO嬢、あなたひとりです。

その後も数回、そのふたりとそのことで話す機会を持ちました。だめでした。


・・・もしかしたらワタシがいらん介入したせいで、余計にY子ちゃんへの風当たりを強くしてしまったかもしれません。

もしそうだったのなら・・・ワタシは彼女の前で、全裸で土下座して謝ります。それをティックトックに上げてもらってもいい。冗談じゃなく、本気です。

そんなティックトック、誰が見るんよって話なんですけど。


長くなったんで、彼女が辞めるときの話は割愛します。まだまだこの件については、語り足りない気分なんですけどね。


O嬢。

もう過去のこと、Y子ちゃん自身がそのことを忘れて・・・いないでしょうが、それでも今では遠い過去の記憶になっているかもしれません。

もしくはどこかであなたとY子ちゃんが再会し、和解しているかもしれない。

でもね、ワタシからひと言、言わせてもらえないかな? いい?


Y子ちゃんが許しても、ワタシが許さん。


なんでやねん!? と思われるかもしれませんが。それはワタシが、常に怒りと共にある人間だからです。そんなの理由になりませんか?


O嬢、あなたとワタシは再会しました。そして、お互いの秘密を共有しました(って意味深な書き方過ぎますか(笑))。

秘密を共有した男女というのは、そのことをキッカケに恋愛関係に発展することもある、などという話を聞いたことがあります。

しかしワタシとあなたが、そういう関係になることはありません。むしろワタシは、これからあなたの 脅威 となります。


あなたはお喋りだから。もしかしたらもう、ワタシのことを誰かに話しているのかもしれません。

平気です。何度も言いますが、ワタシはもう社会人ではないのです。そして、ワタシは男なのです。

ワタシが今後、どこかでM病院の職員・元職員と出会ったら。遠慮なくあなたと再会したこと、話させてもらいますよ。事細かく、詳しく、詳細を・・・です。

のみならず、たとえ誰かと出会わなくとも。この『M病院物語』は、どんな手段を使ってでも大勢の元M病院スタッフの目に触れさせます。

そこに全てを書き足させていただきます。

あなたの送別会の帰り、そして再会したとき。ワタシがこんな気持ちでいたなんて、こんな『思い』を抱いていたなんて。想像も出来なかったでしょう?


O嬢、覚悟してください。

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