しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

映画や海外ドラマの感想いいながら『隙あらば自分語り』のブログです。

デイケアで働いているころ。ビジンダーさん、あなたの行動に対してワタシは、1度たりとも!! 批判したり、異を唱えたりしたことはなかったはずです。

しかし喉まで出掛かったことはあります。今日はそんなEPをひとつ。


夕方の送迎。その帰りです。あなたは随分とご機嫌でした。

「〇〇チさん、最近いいことあったんじゃない? 彼女が出来たとか??」

「・・・。」

(彼女なんて出来るワケないでしょー、あなたのことが好きなのに(TεT))

ホントに泣きたくなりましたよ。そんな風に言われるってことは、自分は全くあなたから意識されてないんだな、って。それが身に染みてわかって(TεT)

でもそんな気持ちを抑え、ワタシは聞き返しました。

「どうしてですか??」

「それがね。私のまわりの人がみんな今、幸せになってるのー(=^▽^=) だから〇〇チさんも、なんかいいことあったんじゃないかなー? と思って(=^▽^=)」

・・・えぇ、おかげ様で。今とっても暗い気持ちなんですけどー(´;ω;`)

「まわりの人って? プライベートの知り合いとか??」

「ううん、地獄行きくんとブーカさん。地獄行きくん、彼女出来たみたいだし、ブーカさんにも彼氏出来そうなのよー(=^▽^=)」


「地獄行きくんに彼女!? ・・・それ、人間!?」

そう言ってあなたを一瞬、不愉快な顔させたこと。今でもよく覚えています。

確かに地獄行きくんの彼女は人間でした。

自己啓発セミナーの勧誘員、という人間。

あの当時はもうS原さん、いなかったのかな? いたらふたりで大笑いしてただろうけど。今どきそんなのに引っかかるヤツいるんだ!! って(^∀^)

・・・まー占いに傾倒しているワタシも、あなたから見れば同じように見られているかもしれませんけどね(笑)。


それはいいとして。ブーカです。

「ブーカに彼氏って?? どゆこと??」

「うん、ブーカさんにね、誰か男性を紹介してくださいって頼まれて。それでこの前、自分の知り合いの男性と会わせたのよー(=^▽^=)」


・・・ここですよ。ワタシがあなたに苦言を呈しようとしたのは。

といっても開いた口が塞がらなかったから。何も言えませんでしたけど。

いや、ワタシだけじゃないと思いますよ。ビジンダーさん、あなたが誰か100人くらいにその話をしたとして・・・

おそらく100人中100人、ワタシと同じ反応をしてしまうでしょうね。

そして思うでしょうね。

それはないわー( ̄0 ̄;) って。


ビジンダーさん、あなたね、その相手の男性には「女性を紹介する」って言ったんですよね? その名目でセッティングしたんですよね??

そこに

バケモノ連れて来てドーすんねん!?

ってゆーか、

やっていいことと悪いこと、あるんじゃないですかね?!

生意気言ってスミマセン。でもね、あなた 間違ってる。


ビジンダーさん、あなたが紹介してくれる女性なら、あなたほどではなくとも・・・まーそれなりの美人だろうと期待しますよ、男の立場だったら。

それがなんですか!? ブーカって。バケモノですよバケモノ。

世界中の男に聞いてみてください。究極の選択。ブーカと付き合うか、それとも死か。どっちを選ぶ? って。

多分、地球上から男性が消えるでしょうね。


言いすぎ、思われてるかもしれませんが。じゃー今度はあなたに問う。

ビジンダーさん、あなたは自分の息子に、ブーカを紹介したいと思いますか?? 自分の息子とブーカを、付き合わせたいと思いますか??

そういうことですよ。わかっていただけましたよね?


で、その後の展開は他でもないビジンダーさん、あなた自身が1番よく知っているとは思いますが。

個人的に凄い面白かったEPなので(^∀^) 今回はこの辺にして、次回またじっくり書かせてもらいます(^∀^)

「〇〇チさん、〇〇チさんが訪問介護やってたときの部下:M原さん(ブーカ)って、少し頭がおかしかったんでしょう?」

「ええ、まあ・・・。」


・・・『少し』どころじゃなく、『随分』ですけどね。

で、そこで詳細を話してやってもよかったのですが、いくら元部下とはいえそこはやはり他人のプライバシーですし。

しかも当時は、まだブーカはM病院に在籍していたので。それ以上のことは話しませんでした。

・・・とはいっても、今後一生、アイツに会うことはないでしょうから。これからここでバンバン書いてやるつもりです。

いやブーカのみならず、みんなのことを書きます。ご期待ください。



「やっぱり大変だったでしょう? そういう人と仕事するの。あのおばさんPTもそんな感じで。俺もう、本当に困ってて('A`|||)」

・・・ワタシは医者でもなんでもありませんが、自分の見立てではブーカとおばさんPT、似て非なる特徴というか症状だったような気がします。

それでもひとつだけ、確実とも言えるふたりの共通点があります。

それはふたりとも、 頭がおかしいということです。


そしてワタシとハゲは・・・共通の被害者意識とでも言いましょうか。

ワタシがリハ助手に戻って、初めてハゲと意気投合したというか。最初で最後?? とにかくお互い、共感する事態と相成りました。


「恐いですよね。いったい何やらかすかわからない・・・。」

「そう!! それっ!! 本当に恐いんですよ!! もう・・・また何かやらかすんじゃないかと思うと、不安で不安で・・・。」

・・・困ってる困ってる(笑)。共感しながらもそんなハゲ見てると、ちょっと面白かったりしてv( ̄∇ ̄)v


で、それからどうなったかというと。

結局、そのおばさんPTはクビになりました。その辺の経緯もハゲからいろいろ聞かされましたが、まーそれはそれ。正直、どうでもいいです。

そんなことよりその後の展開が、またしても神がかり。

ほどなく、その変なおばさんPTの再就職情報が入ってきたのですが。彼女の新しい勤め先がなんと!! あのN本が働いている施設だったのです!!


ビジンダーさんもご存知とは思いますが。ブーカとN本、このふたりにはワタシも手を焼きました。

どっちかひとりでも持て余すのに、ふたりで組んでいろいろ道理の通らんことを言ってくるんですから(≧ヘ≦)  随分、苦しめられました(≧ヘ≦) 

でも最終的には仲違いし、それでN本は退職。・・・だけどそんなことで退職するのって実際どうなの??

まーそれはともかくとして。そんなN本が働いている職場に、ブーカのような頭のおかしい系のおばさんPTが就職するという・・・。


やっぱりこれ因果ですよ。因果応報。


いやでもホントにその話を聞いたときは、N本がそのおばさんPTにイラついている様子が目に浮かんで、なんかもう 凄く嬉しくなって。

・・・ワタシって変?

おそらく彼女はN本に嫌な思いをさせたことでしょう。神の摂理です。

神に感謝します!!

・・・って言いたいところだけど、彼女にも感謝すべきですかねこの場合??

とにかく、もしそのおばさんPTにもう1度会う機会があったなら、感謝の気持ちを込めて缶コーヒーの1本でもプレゼントしようと思ってます。

夏はホット、冬は冷たいやつを(o^∇^o)



ってまた今回もブーカの話題から若干逸れているような・・・多分、次回もまた大きく逸れそうな気がします。ご了承のほどを。

前回から書いているお話は、『不倫編』の次に執筆予定の『大変な思い編』、
その案件から随分と時が経過したあとのエピソードです。

このときのワタシの精神状態はどうだったのでしょう? 

ハゲからは他にもいろいろとバカにされるようなことを言われましたが、この
時期はそれほど腹は立ちませんでした。

元々書くつもりだった『M病院物語』・・・それが「大変な思い」を経験し。

「書くつもり」じゃダメだと。書かなければならない、と。


絶対に書いてやる。


そう心に誓っていました。だからハゲにバカにされようとも・・・「またいいネタ拾えた(゚∀゚)」と、むしろ嬉しいぐらいの気持ちでした。


そして今。もう運命というしかないですね。書くきっかけと時間が用意されたのです。長年の夢というか目的というか、使命というか。

『M病院物語』、それを書いているのです。

ビジンダーさん、あなたに感謝します。あなたの存在がなければ・・・ワタシは書き始めることも、ここまで書き進めることも出来なかったでしょう。



さて、それでは前回の続き。その後の神展開です。

なんとリハビリ部に、とんでもない新入職員がやってきます。

名前は忘れましたが、リハビリの学校を卒業したばかり。いわゆる新卒のPTなのですが、なんでか知らんけどオバサンなのです。

しかもそのオバサン、なんか普通じゃないんです。

そうです、彼女が!! 変なオバサンです!!

変なオバサン♪ 変なオバサン♪

・・・いやでも本当に、ちょっとマトモじゃない系なんです。実際いろいろあって、他のPTと口論になることも屡々(しばしば)。

入院患者に怪我をさせたこともありました。


とはいえワタシはリハ助手の身。そんなオバサンであってもPTはPT。ワタシがとやかく言う立場ではありません。

しかしハゲはほとほと困っていたようです。それはそうでしょう。そのオバサンが何かやらかせば、主任としてのハゲの評価も下がるのですから。


・・・正直、ざまーみろ!! ぐらいに思っていました。まさに神展開です。

ワタシはブーカの上司でした。本当に困り果てました。疲れ果てました。

けれどもそんな思いをしてきたワタシを、ハゲは散々バカにしてきたのです。
笑ってきたのです。

それが今度はハゲ自身が、部下の『変なオバサン』のために思い悩む状況になっているのです。昔のワタシと同じような目に遭っているのです。

これこそまさに因果です。因果応報です。


そのオバサンPTが来てから、どれくらいでしょうか。ハゲがワタシに話しかけてきました。

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