しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

映画や海外ドラマの感想いいながら『隙あらば自分語り』のブログです。

さて。そのあとワタシ、早々に帰ってしまいます。

「いくら腹が立ったからって・・・それって職場放棄なんじゃないの?」

そう思われるかもしれませんが。違います。

ワタシがいつ帰ろうと、それはワタシの勝手なのです。

なぜか? それはワタシが所長だったからです。

この件に関しても、確か過去記事に書いています。

確かに訪問介護事業所の所長・管理監督者とはいえ。

人に雇われている以上、好きなときに出勤・退勤などというのは度が過ぎた行為かもしれません。

しかし、だからといって・・・誰がワタシを咎めるんですか? 

のみならず。ワタシが早退するのに、誰の許可が必要なんですか?

・・・この話、広げていくと収拾付かなくなるので。先に進みます。


翌日、あなた方の『愚行』を知ったワタシは、すぐにws主任の元へ赴き

「リハビリでの兼務をやめる」

旨を伝えます。

そしてその後、まさに返す刀という体でデイに戻り。

あなたに

今後、土曜日のリハビリ兼務は行わない
その時間はデイケアの兼務も行わず、訪問介護の事務作業に専念する

宣言をします。


ws主任は、ワタシの置かれている状況を知っていましたから。

事の真意、わかってくれてたはずです。

しかしあなたは・・・何も知らなかったんだろうし。ワタシも何も話してなかったですね。

でも・・・わかってほしかった。


確かにあなた方の『愚行』には腹が立ちましたが・・・そもそも自分は、あなた方が教えたお店に行ってないのです。

そんなことより。ワタシがリハ兼務をやめて、その時間までデイケアでの仕事にあてたなら。

そうでなくとも嫌われているデイケアへの風当たりが、ますます強くなってしまうかもしれない。

ワタシが気にしたのは、むしろそっちです。


そして。

自由になった土曜日の午前中、ワタシは何をするつもりだったか。

訪問介護の残務整理です。


・・・順調に事が運べば、その1ヵ月後ぐらい。いや、もう少し時間が掛かったかもしれません。

訪問介護事業所、閉鎖されていた可能性が高いのです。

例の、ねずみ男事務長とワタシの取り決め。

ブーカをクビにして、ワタシがデイケア正職員に復帰するという計画。

院長先生がどのように判断されたかはわかりませんが・・・おそらく成功していたでしょう。

なにもなかったら、の話ですが。


それではこの件、実際にはどうなったか? 

それは当然、あなたもご存知でしょう。しかし、なぜそうなったのか? 

それについては、あなたが知る由もないはずです。

・・・いずれこの『大変な思い編』の中で明らかにします。


ただその時点では、ワタシもわかってないのですから。

まさかそんな結果が待ち受けていようとは、夢にも思ってなかったですから。

とにかく秘密裏に動く必要があったのです。


ビジンダーさん、あなたを信用してなかったワケではありません。

しかし、もしあなたがそのことを知り。そしてあなたのほうからN本へ話がいってしまったら・・・

それこそ計画が頓挫する可能性もありましたし。

なによりN本がまたいろいろ言ってきて、うるさかったでしょうし(これが嫌で嫌で)。

それに、ねずみ男事務長もワタシの返事待ちのような状況で。

否が応でも自分が決断し、行動しなければならなかったのです。


確かにあなた方の『愚行』を逆手にとって。それを理由にした体で、リハビリでの兼務を断ったり。

土曜日、訪問介護の仕事をする時間を作った・・・のかもしれない。

いや、本当に「かもしれない」なんですよ。実際そこまで考えてなかったんですから、その時点では。


リハ兼務で院長先生が怒ってる

デイケアが嫌われている

ブーカをクビにしてデイ復帰


これだけあれば頭もいっぱいになりますよ。


とにかくワタシのここまでの・・・いいですか? ワタシのここまでの行動。

ほぼほぼ、あなた方のこととは関係ないのです。

ってゆーか、言い方悪いですけど

知らんよアンタたちが
どこでメシ喰ってたかなんて。

1度? 2度? 書いたことのお浚いなので。サラっといきます。

ワタシとS原さん、あのとき休憩室にいたのです。なので、あなた方の『愚行』など知る状況にありません。

そしてそのふたりが、あなた方に接触することなく送迎に出たのですから。

当たり前の話ですが、送迎中に知ることもないワケです。


で、帰ってきたら・・・ハゲチビ。なんか指差してきて。バカにしたかのように笑ってて。

そこでもワタシ、怒ってないです。だってそうでしょう? 何でハゲがそういう態度とってるか、皆目見当もつかないのですから。

理由がわからないのに怒れません。ただ普通に『?』と思いました。

それで尋ねてみたら・・・ハゲ、急にビクビクしちゃって。

ビビりやがって。

「お、俺は何も知らない。全部、い〇〇〇さんとN本さんがやったんだ!!」

ですって。


・・・これもどうかと思います。

あなた方の『愚行』。その翌日の朝に、N本から聞いたと記憶しています。

ただその内容も、ハッキリしたものではなくて。

その真相や、あなた方の状況など・・・実はワタシ、これを書いている今現在も、よくわかってないのです。

けれどもメールの送信元は、ビジンダーさん。あなたの携帯ですし。

ハゲの言ったとおり、『愚行』はあなたとN本、ふたりの仕業であって。ハゲはただ、その場にいただけ・・・

実際、それが本当かもしれません。

しかしそれでも・・・と、ワタシは思うのです。

どういう状況であれ、結果としてワタシが怒ってると。ハゲがそう判断したのであれば。

女性のあなた方を庇うくらいのこと、あってもよかったのではないでしょうか?

女性を盾にして、自分だけ逃げるようなマネして。ハゲてるくせに男らしくないです。


・・・そしてハゲとの短い会話のあと。

ワケのわからないままワタシはデイ施設に戻り。あなたがそこにいなかったので、N本のほうに事情を訊きました。

そしたらN本、キレ気味に

「怒るんですか!?」

と。


あの・・・その前の状況を思い出していただきたいのですが。

ワタシはあなた方が昼食を摂ってる間、デイケア利用者の入浴介助を行っていたのです。

これ本来、誰の仕事ですか?

利用者が、女性職員の入浴介助を望まなかった。

・・・だから?

それって訪問介護事業所と、なんの関係あるんですか??


ご理解いただいてるとは思いますが。

自分に感謝しろ!! とか。そんなこと言ってるワケじゃないです。

だけど・・・「お疲れ様でした」のひと言ぐらい、あってもいいんじゃないですかね?

お礼を言え、とかじゃないです。せめて『労いの言葉』のひとつでも、かけてくれてもよかったんじゃないですか? 

それが・・・なんかキレ気味とか。ちょっと失礼すぎませんか?


ってゆーか。

ワタシはこのときN本に「何があったのか?」と訊いたのです。

なのにその答えが「怒るんですか!?」って。

・・・知的障害のブーカでも、そんな返答はしないと思います。

「話にならない」とは、まさにこのことです。


まー、一緒に働いてきた仲だから。気安さもあったんでしょうけど。

でも・・・逆の立場だったとしたら。どうでしょうか?

非・現実的な話ですけど。

デイケアの職員が、行く先々でトラブルを起こすブーカの代理として、訪問介護に赴いてくれたとしたら。

ただの1度でも、訪問介護を手伝うようなことがあったなら。

ワタシは心から感謝していたと思います。デイケアの全員に「ありがとうございます」と手を合わせていたはずです。


サラっといくつもりが、全然サラっといってないですね。ドロっといってますね。

自分としても話早く進めたいので。次回は本当にサラっといきます。

あなたからこのブログ、「もう読みにこられない」と伝えられたとき。

ワタシは取り乱しました。

しかしあのころ・・・実はワタシも思っていたのです。

『M病院物語』これから先の話。あなたに読ませるのは酷ではないか、と。


ハッキリ言って『M病院物語』は、楽しい話ではありません。

読み続けることによって、あなたが不快な思いをされること。

容易に想像出来ました。

なのでその旨、あなたに話さなければならない。そう思っていました。

それが・・・言い方悪いですけど、あなたのほうから切られて。


でも、それでよかったと思ってるんです。

自分のほうから切り出して。それであなたとの、僅かな関わりが絶たれていたとしたら。

ワタシは一生、自分の行いを悔やんだことでしょう。


それに。

あなたが読みにきてくれなくなったことにより。

ワタシはあなたに気兼ねすることなく、真実の『M病院物語』を書くことが可能になるのです。


あなたに真実を知ってもらうこと。それがワタシの1番の望みです。

しかし。真実を嘘偽りなく書き残すこと。

それもまた、ワタシが『M病院物語』を書き続ける目的でもあります。


・・・ワタシがあなたを頼りに出来ない理由。実はこれなのです。

たとえ真実とはいえ。

あなたが読んで嫌な気分になるものを書き続けていながら、自分が辛くなったら「助けて。苦しい。」とか。

虫がよすぎるでしょ?

意外に思われるかもしれませんが。こう見えてワタシ、そういう筋の通らないことは大嫌いなのです。


M病院物語には3つの最終回があります。

ひとつめはビジンダーさん、あなたがM病院を辞めるときの話。

ふたつめはワタシがM病院を辞めるときの話。

そしてみっつめは・・・その後日談。あなたをボートレース場で見掛けてからのストーリー。

その最終回といえば当然2年前の2月、ワタシがあなたにメールを送った日の話になるはずでしたが。

その話は、もう過去に書いてますね。

なので、その前の段階・・・中途半端な時期になりますが、そのころの話が『M病院物語』全体の最終回となります。


本当のことを言うと・・・ワタシは最初の最終回、あなたが辞めるときの話を書き終えたあと。

あなたに、とあるひとつの『お願い』をするつもりでした。

それはワタシがあなたにメールを送ったあと、最初に頼んだこととは違う『お願い』です。

・・・虫のいい話ですよね。

でもそれも、今となってはどうでもいいことに思えています。

今はやっぱり・・・母のことが中心です。


とはいえ母が帰ってきたら、今より忙しくなりそうなので。

自分の気持ちの部分はともかく、時間作って・・・『M病院物語』の執筆やYoutube動画の製作、やっていきたいと思っています。


次回は『大変な思い編』の続きです。

↑このページのトップヘ