親がこんな状態のときにブログ書いてるなんて、神経疑われるかもしれません。
けれども、コロナのせいで面会も出来ないワケですし。自分にはもう、どうすることも出来ないので。
・・・お酒でも飲めたら気も紛れるんでしょうけど。飲めないし。
いや、たとえ飲めたとしても、飲んだあとで母の容態が悪くなりでもしたら、
車で病院まで行けなくなってしまいますから。むしろ飲めなくてよかったです。
認知症も随分進んでいるようですが、まだ話したいこと・話さなければならないこと、いっぱいあります。回復を祈るばかりです。
それでは前々回の続き 『なぜws主任だったのか?』
これについての説明というか釈明をさせてください。
的確に理解してもらうため、ちょっとした例え話をさせていただきます。
ビジンダーさんと彼氏さんが、デートで 競艇場 へ行ったとします。
そこに偶然、ワタシもいたとします(なんだよこの設定!?)
そこへ 人喰い怪獣ハカタワン が現れます。読んで字の如く、ハカタワンは人間を食べる怪獣です。
ハカタワンはビジンダーさんに言います。
「もし自分が食べられたくなかったら・・・
お前の彼氏か、それともそっちにいる無職のおっさんか。
どっちかを差し出せ!!」
さあ、どーします? 当然あなたが怪獣に差し出すのは・・・
競艇場東側1番奥のイスにへたり込んでいる、なんでか知らんけど落ち込んでいる冴えない無職のおっさんですよね?
いや、それでいいんです。それが『リアル』ってやつです。
ワタシだってその辺は弁(わきま)えてますよ。えぇ。
喜んで怪獣に喰われてみせますよ!!
それがオレの生き様じゃーっ!!
でも翌日の朝あたりに怪獣のウンちゃんになってるのは、ナンかやだ(´;ω;`)
・・・しかし、しかしですよ。
そこにいたのがワタシじゃなくても。知らん他の『誰か』であったとしても。
あなたは彼氏を守るために、その『誰か』を差し出しますよね?
つまり・・・そういうことです。
『なぜws主任だったのか?』
その答えは
誰でもよかった。
そう。フリンマンをあなたから遠ざけるため、そしてデイを守るためならば
誰でもよかったのです。
たまたまそこにws主任がいただけの話です。
ws主任には、随分とお世話になりました。
土曜日にしか顔を出さないワタシを、当たり前のようにリハビリの飲み会に誘ってくれました。全てws主任の奢(おご)りでした。
叙々苑だったり、伊勢海老の刺身&鍋のお店だったり。
焼肉は『すたみな太郎』、鍋は『MKレストラン』のワタシからしたら・・・
まさに貴族階級が食すような、豪華絢爛な料理のお店ばかりです。
全てws主任のお金で、お腹いっぱい堪能させていただきました。ワタシのお腹いっぱいといったら相当なもんですよ。
それだけではありません。ws主任には精神的な面で、随分と助けられたような気がします。
慈愛に満ちた、大人の女性でした。人を導くことが出来る人でした。以前このブログにも書きましたが、デイケアを手伝うよう勧めたのもws主任です。
・・・デイに協力したのが、よかったのか悪かったのか。
今から振り返っても、その判断は難しいです。ただ、デイに関わらない道を選んでいたら、この『M病院物語』は生まれていません。
そういう意味においては、ws主任も、引き留める電話をくれたビジンダーさんも。ワタシの人生をドラマチックに演出してくれたことになります。
運命の輪を回したのです。よくも悪くも。
とにかく。ws主任にはよくしてもらったし、ワタシも信頼していました。
そのws主任をフリン怪獣に差し出すようなマネをして、なんとも思わなかったのか?
・・・なんとも思わなかったですね。当時は。
なぜなら、それは前述したとおり。あなたとデイに比べたら
他のことなどドーでもよかった。誰でもよかった。
ということです。
けれども、コロナのせいで面会も出来ないワケですし。自分にはもう、どうすることも出来ないので。
・・・お酒でも飲めたら気も紛れるんでしょうけど。飲めないし。
いや、たとえ飲めたとしても、飲んだあとで母の容態が悪くなりでもしたら、
車で病院まで行けなくなってしまいますから。むしろ飲めなくてよかったです。
認知症も随分進んでいるようですが、まだ話したいこと・話さなければならないこと、いっぱいあります。回復を祈るばかりです。
それでは前々回の続き 『なぜws主任だったのか?』
これについての説明というか釈明をさせてください。
的確に理解してもらうため、ちょっとした例え話をさせていただきます。
ビジンダーさんと彼氏さんが、デートで 競艇場 へ行ったとします。
そこに偶然、ワタシもいたとします(なんだよこの設定!?)
そこへ 人喰い怪獣ハカタワン が現れます。読んで字の如く、ハカタワンは人間を食べる怪獣です。
ハカタワンはビジンダーさんに言います。
「もし自分が食べられたくなかったら・・・
お前の彼氏か、それともそっちにいる無職のおっさんか。
どっちかを差し出せ!!」
さあ、どーします? 当然あなたが怪獣に差し出すのは・・・
競艇場東側1番奥のイスにへたり込んでいる、なんでか知らんけど落ち込んでいる冴えない無職のおっさんですよね?
いや、それでいいんです。それが『リアル』ってやつです。
ワタシだってその辺は弁(わきま)えてますよ。えぇ。
喜んで怪獣に喰われてみせますよ!!
それがオレの生き様じゃーっ!!
でも翌日の朝あたりに怪獣のウンちゃんになってるのは、ナンかやだ(´;ω;`)
・・・しかし、しかしですよ。
そこにいたのがワタシじゃなくても。知らん他の『誰か』であったとしても。
あなたは彼氏を守るために、その『誰か』を差し出しますよね?
つまり・・・そういうことです。
『なぜws主任だったのか?』
その答えは
誰でもよかった。
そう。フリンマンをあなたから遠ざけるため、そしてデイを守るためならば
誰でもよかったのです。
たまたまそこにws主任がいただけの話です。
ws主任には、随分とお世話になりました。
土曜日にしか顔を出さないワタシを、当たり前のようにリハビリの飲み会に誘ってくれました。全てws主任の奢(おご)りでした。
叙々苑だったり、伊勢海老の刺身&鍋のお店だったり。
焼肉は『すたみな太郎』、鍋は『MKレストラン』のワタシからしたら・・・
まさに貴族階級が食すような、豪華絢爛な料理のお店ばかりです。
全てws主任のお金で、お腹いっぱい堪能させていただきました。ワタシのお腹いっぱいといったら相当なもんですよ。
それだけではありません。ws主任には精神的な面で、随分と助けられたような気がします。
慈愛に満ちた、大人の女性でした。人を導くことが出来る人でした。以前このブログにも書きましたが、デイケアを手伝うよう勧めたのもws主任です。
・・・デイに協力したのが、よかったのか悪かったのか。
今から振り返っても、その判断は難しいです。ただ、デイに関わらない道を選んでいたら、この『M病院物語』は生まれていません。
そういう意味においては、ws主任も、引き留める電話をくれたビジンダーさんも。ワタシの人生をドラマチックに演出してくれたことになります。
運命の輪を回したのです。よくも悪くも。
とにかく。ws主任にはよくしてもらったし、ワタシも信頼していました。
そのws主任をフリン怪獣に差し出すようなマネをして、なんとも思わなかったのか?
・・・なんとも思わなかったですね。当時は。
なぜなら、それは前述したとおり。あなたとデイに比べたら
他のことなどドーでもよかった。誰でもよかった。
ということです。
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