ブーカの話をするところが、完全に横道に反れてしまいました。

軌道修正します。今回からは本格的に、訪問介護事業所所長時代のワタシの唯一の部下:ブーカについて、知っていること全てを暴露させていただきます。


訪問介護事業所が休止となり、ワタシがリハビリ助手に戻って間もないころ。
みんながいる前で、ハゲからこんなことを言われました。

「〇〇チさん、訪問介護事業所が上手くいかなかったからって、気にすることはないですよ。

それはあなたが、責任者としての 器じゃなかった 

ってだけの話です。」

ハゲはケラケラ笑っていました。


・・・ほう、器(うつわ)ですか。

器という言葉を辞典で引くと、同意語に『資質』と出ますが。ワタシ個人、あくまでワタシ個人の感覚では『器』と『資質』、微妙に意味が違います。

ワタシのとっての『器』は器量です。そして『資質』は才能です。

「資質がなかった」と言ってもらいたかったですね。えぇ、ワタシはリーダータイプではありませんし、そういう立場に立つことも望みません。


『器』はよく「器が広い」とか「器が大きい」なんて表現をしますよね。

自分で言うのもなんですが、ワタシの器は大きいほうです。中華バイキングのエビチリとかが盛られている大皿。あれぐらいの大きさはあります。

なんせあのブーカを クビにしなかったのだから。


ワタシはブーカをクビにする、辞めさせることが出来る立場でした。

いや、むしろブーカを辞めさせることが出来るのは、ワタシ以外いなかったのです。訪問介護事業所は、部署ではないのです。事業所なのです。あのねずみ男事務長ですら介入が許されなかったのです。

とはいえ事務長からは、何度も何度もブーカを辞めさせるよう促(うなが)されました。しかしワタシはそれに従いませんでした。


ビジンダーさん、誤解のないように言っておきますが・・・それはあなたやN本がブーカを庇(かば)ったから、ではないです。

あくまでワタシ個人の理由です。事情があったんです。その件に関しては・・・今年中に書き始められるかどうか。『大変な思い編』で詳細を述べます。


しかし、兎にも角にも。ワタシは結果的に、ブーカをクビにはしませんでした。結果的に、という注釈は付きますが、何事も結果が全てです。

なので結果的にワタシは

器の大きい男 器量の大きい男 となります。


では、ハゲはどうでしょう?

ハゲが主任になって、一体何人のPT・OTが辞めたか。辞めさせたケースもあったはずです。ワタシが退職後にもいろいろあったと聞きました。

もちろん「部下から慕われるのがいいリーダー」とは言いません。ワタシもブーカからは嫌われていました。

でもこれだけ言っときたいのは・・・ハゲは決して組織に必要な『嫌われ役』ではなかったということです。

ただの『嫌われ者』が、たまたま主任になったってだけのことなのです。

そう、たまたまですよ。だってws主任が「あーいうカタチ」で辞めてなかったら、性格の悪い丸ハゲくんが上に立つことなんてなかったんですから。

ワタシのように、創立メンバーとしてデイケアを守ってきた、その働きが評価されて所長に任命された人間とはワケが違いますよね?


まーとにかくね。ワタシの器が中華バイキングの大皿なら、ハゲは居酒屋で出される突き出しの小鉢? 

・・・いや、刺身を付ける醤油皿? あれぐらい器、小っちゃくない?

ワタシが後期にリハ助手をしている間。みんな言ってましたよ。

「(人間が)小っちゃーーーい('A`|||)」

「しつこーーーーーい('A`|||)」

って。ホント背も低かったけど、小っちゃい男でした。



しかしこの「器じゃなかった」発言のしばらく後、神展開!! ちょっと面白いことになります。

そしてその案件において、ワタシとハゲ、少しだけ気が合ってしまいます。共通の被害者意識とでも申しましょうか。

それは次回の講釈で・・・ってまたブーカの話じゃなくなってきてるんですけど ( ̄▽ ̄;)