人生で初の管理職となり。

そして初めて持った部下が知的障害者という・・・

どんな運命なんよ、それ!? 

でも知的障害とかなんとか、それって周りがそう言ってるだけじゃないの? 
アンタが勝手にそう思ってるだけじゃないの?? 

・・・そんな疑念、抱かれてるかもしれませんが。

違いまぷ。ブーカ自身がカミングアウトしたんです。


デイケアが新施設に移ったあとですから、訪問介護事業所にはもう終焉のときが迫っていたころでしょうね。

ブーカとふたりきりで話をする機会がありました。

といっても仕事の話ですし。その内容に関しても、それほど大したことではなかったのです。

しかし・・・当時のワタシは疲れきっていました。精神的に病んでいました。
そして、そのときの会話の流れもありました。

ワタシはブーカに言いました。

「前から思ってたんだけど・・・君、少しおかしいよね? 病院で働くよりさ、君が病院に入院したほうがいいんじゃないの?」

・・・なかなか上手いこと言いますよね、ワタシも。いやもちろん、怒るかな? 反発してくるかな? ぐらいの心持ちはありましたよ。

だけど・・・ワタシのテンションが低すぎたせいもあるんでしょうね。雰囲気に流されてしまったのか、そのときばかりは意外にもブーカは素直でした。

「はい。私は逆子で、生まれてくるときに頭が抜けず。それで脳に障害が残りました。」



「お、おう・・・。」

ですわ(笑)。ここまで正直にカミングアウトされると、逆に困ってしまいます。逆子だけに。

でもこれでわかっていただけましたよね? 

別に障害者差別などする気はございません。しかしそんな女性を知人男性に紹介するのは、正直いかがなものかと。

・・・あ、ブーカのこと『女性』とか言ってしまった(=゚ω゚=;) アレはバケモノだった。お詫びして訂正いたしますm(_ _)m

いや、だからですね。そんな知的障害者を紹介するなど、紹介された本人はもちろん、その親御さんからしても『以ての外』事案だと思うのですよ。


綺麗事じゃ世の中通りません。それに『M病院基本理念』にもあったじゃないですか。

「常に患者様の身になって」

これですよ。常に相手の身になって考えなきゃアカン。

以前にも書きましたがビジンダーさん、あなただってブーカのような知的障害者が自分の息子の嫁になったら嫌でしょう? そういうことですよ。


未婚の無職がえらそーに!!


とお笑いくだされ。だけどワタシは間違ってません。


で、このあと自分なりの障害者に対する考えを書くつもりでしたけど。もうどーでもよくなりました。

次回はN本の話でも行きますかね。そもそもあのふたり、セットみたいなもんやし。ふたりまとめて書いてやりますわ。