『大変な思い編』を始める前に、あなたに聞いてほしい話があります。
それは本来、手短に済む話で。1回の記事で終わる予定でした。しかしその話を理解していただくために、先に聞いてほしい 別の話 もありまして。
今回はその話です。
先に聞いてほしい別の話。それはワタシの『記憶障害』です。
これは『大変な思い編』のあとの『絶望編』で、必ず出て来る話です。もちろんそこでは詳細に書かせていただきます。
今から読んでもらうのは、ザックリとした内容のものになります。
ワタシの記憶障害。
それはある時期の記憶がない、とか。ある一定期間の記憶で、あるものもあれば無いものもある、とか。
・・・いや、短いスパンで。やっぱりある時期と無い時期がある。
とにかくそんな感じです。
しかしそれぐらいのことは誰でもあるでしょうし。なにより一時期の記憶がなくても、普通に生活する分には何の支障もないワケですから。
そのこと、そんなに深刻には考えてなかったのです。
そしてワタシはその原因を、M病院を退職する前年に悪化した心疾患・・・その後遺症だと、勝手に判断していました。
心臓の動きが悪いために肺に水が溜まり、呼吸困難に陥る。
日によって、そして時間帯によって差はありましたが。そんな症状が何日も続いたのです。
それで脳に酸素が届かず、前頭葉の脳細胞が死んでしまい、そのことが原因で記憶障害が引き起こされた。そう思い込んでいました。
さて、昨年の2月です。
その節は本当にすみません。ワタシはビジンダーさん、もう随分とお会いしていないあなたに・・・あろうことか、いきなりメールを送信してしまいます。
そのときの心情を綴った記事があります。
漠然と『死』を意識したワタシが、最後にひとつだけ叶えたかった望み。それはあなたにメールを送ること・・・
だったのですが。
そーこーで えん魔くん♪ : しねしね談 (cinecinedan.net)
この記事の後半、内容に不可解な部分があると思いませんか? いや、リンク踏んで読み返してもらわなくても結構です。不可解な部分があるのです。
当時のワタシは、然程そのことを気にしていません。伏線としてその文章を書いたつもりもありません。
なので当然、このことに関しては何の説明もなく終わるはずでした。
しかしこれもまた・・・ワタシの記憶と関わりのあることだったのです。昨年、この記事を書いたときには見抜けなかったことです。
これも『絶望編』で真相を明らかにします。といってもワタシ個人の見解なのですが・・・。
そして昨年3月。
ワタシはメールで「『大変な思い編』を書く」という、あなたにとっては「どうでもいい」と思われても仕方のない宣言をします。
この『大変な思い編』・・・躊躇する気持ちさえなければ書けるんです。
それは『大変な思い編』・・・『バタフライエフェクト』が起こった当時のことを、ワタシが鮮明に覚えているからです。
全てです。全てを覚えています。当時の自分の心情もです。
何も考えずいきなり書き始めたとしても、辻褄が合わない文章にはなりません。
実際にあったこと・ワタシが経験したことなのですから。その『事実』を今までの記事同様、文章にするだけですから。
間違いはありません。当然、嘘偽りもありません。
しかしその後の展開、どうするかは白紙でした。なぜなら『大変な思い編』からしばらくあと、それぐらいからワタシの記憶が曖昧になるからです。
こうして考えるとワタシの記憶障害、心疾患の影響で過去の出来事を忘れてしまう・・・のではなく
何かのタイミングで一定期間、記憶すること自体が出来ない状態になってしまってるのではないか?
とも推測されます。いや、昨年3月の時点では本当にそう思っていました。
けれどもワタシには、その先のストーリーを書くための手段が残されていたのです。いや、書くための材料が残されていた、というのが適当でしょう。
というのもワタシ、記憶障害が起きる少し前にブログを開設していたんです。
もちろんそのブログを書き始めたころは、よもや自分が記憶をなくすなんて思ってもみないものですから。
記憶を記録として残すために書かれたものではないです。
しかしそのブログを始めたころは、まだ記憶がおかしくなる前ということで。そのブログの存在は覚えていました。
そしてそのブログには・・・ワタシの忘れている、もしくは記憶出来なかった過去の出来事が記されています。
それを読めば、ワタシは自分の過去を知ることが出来るのです。
けれどそのブログ・・・書いていたのは10年以上前です。
それから3回、ワタシはパソコンを買い替えてます。そしてこれは記憶障害とは関係ないと思うのですが・・・ブログのタイトルすらも忘れていたのです。
どのブログサービス提供サイトかは覚えていました。しかしユーザー名もパスワードも忘れています。当然、ログイン出来ません。
そんな困難も乗り越えて、やっと探し出せた過去ブログ。そこにはいろんなことが書かれていました。
プライベートの話。鑑賞したDVDの感想文。パチンコで勝った負けただの。
その中に紛れるカタチで、仕事上の出来事を綴った記事もあります。ワタシはそれらを中心に読み進めていきました。
そして。
ワタシはある記事に遭遇します。
それを読んでしまったワタシは・・・
過去の自分、のみならず。
現在の自分とも向き合わなければならない状況というか、心境というか・・・
とにかく。追い込まれます。
やっぱり長くなってしまって申し訳ありません。前述したようにこの話、『絶望編』で詳細を明らかにするエピソードです。
なのでいずれ、また同じ案件で書くのです。なのでなので次回はもっとザックリ書いて、記憶の話は終わらせます。どうかご容赦を。
それは本来、手短に済む話で。1回の記事で終わる予定でした。しかしその話を理解していただくために、先に聞いてほしい 別の話 もありまして。
今回はその話です。
先に聞いてほしい別の話。それはワタシの『記憶障害』です。
これは『大変な思い編』のあとの『絶望編』で、必ず出て来る話です。もちろんそこでは詳細に書かせていただきます。
今から読んでもらうのは、ザックリとした内容のものになります。
ワタシの記憶障害。
それはある時期の記憶がない、とか。ある一定期間の記憶で、あるものもあれば無いものもある、とか。
・・・いや、短いスパンで。やっぱりある時期と無い時期がある。
とにかくそんな感じです。
しかしそれぐらいのことは誰でもあるでしょうし。なにより一時期の記憶がなくても、普通に生活する分には何の支障もないワケですから。
そのこと、そんなに深刻には考えてなかったのです。
そしてワタシはその原因を、M病院を退職する前年に悪化した心疾患・・・その後遺症だと、勝手に判断していました。
心臓の動きが悪いために肺に水が溜まり、呼吸困難に陥る。
日によって、そして時間帯によって差はありましたが。そんな症状が何日も続いたのです。
それで脳に酸素が届かず、前頭葉の脳細胞が死んでしまい、そのことが原因で記憶障害が引き起こされた。そう思い込んでいました。
さて、昨年の2月です。
その節は本当にすみません。ワタシはビジンダーさん、もう随分とお会いしていないあなたに・・・あろうことか、いきなりメールを送信してしまいます。
そのときの心情を綴った記事があります。
漠然と『死』を意識したワタシが、最後にひとつだけ叶えたかった望み。それはあなたにメールを送ること・・・
だったのですが。
そーこーで えん魔くん♪ : しねしね談 (cinecinedan.net)
この記事の後半、内容に不可解な部分があると思いませんか? いや、リンク踏んで読み返してもらわなくても結構です。不可解な部分があるのです。
当時のワタシは、然程そのことを気にしていません。伏線としてその文章を書いたつもりもありません。
なので当然、このことに関しては何の説明もなく終わるはずでした。
しかしこれもまた・・・ワタシの記憶と関わりのあることだったのです。昨年、この記事を書いたときには見抜けなかったことです。
これも『絶望編』で真相を明らかにします。といってもワタシ個人の見解なのですが・・・。
そして昨年3月。
ワタシはメールで「『大変な思い編』を書く」という、あなたにとっては「どうでもいい」と思われても仕方のない宣言をします。
この『大変な思い編』・・・躊躇する気持ちさえなければ書けるんです。
それは『大変な思い編』・・・『バタフライエフェクト』が起こった当時のことを、ワタシが鮮明に覚えているからです。
全てです。全てを覚えています。当時の自分の心情もです。
何も考えずいきなり書き始めたとしても、辻褄が合わない文章にはなりません。
実際にあったこと・ワタシが経験したことなのですから。その『事実』を今までの記事同様、文章にするだけですから。
間違いはありません。当然、嘘偽りもありません。
しかしその後の展開、どうするかは白紙でした。なぜなら『大変な思い編』からしばらくあと、それぐらいからワタシの記憶が曖昧になるからです。
こうして考えるとワタシの記憶障害、心疾患の影響で過去の出来事を忘れてしまう・・・のではなく
何かのタイミングで一定期間、記憶すること自体が出来ない状態になってしまってるのではないか?
とも推測されます。いや、昨年3月の時点では本当にそう思っていました。
けれどもワタシには、その先のストーリーを書くための手段が残されていたのです。いや、書くための材料が残されていた、というのが適当でしょう。
というのもワタシ、記憶障害が起きる少し前にブログを開設していたんです。
もちろんそのブログを書き始めたころは、よもや自分が記憶をなくすなんて思ってもみないものですから。
記憶を記録として残すために書かれたものではないです。
しかしそのブログを始めたころは、まだ記憶がおかしくなる前ということで。そのブログの存在は覚えていました。
そしてそのブログには・・・ワタシの忘れている、もしくは記憶出来なかった過去の出来事が記されています。
それを読めば、ワタシは自分の過去を知ることが出来るのです。
けれどそのブログ・・・書いていたのは10年以上前です。
それから3回、ワタシはパソコンを買い替えてます。そしてこれは記憶障害とは関係ないと思うのですが・・・ブログのタイトルすらも忘れていたのです。
どのブログサービス提供サイトかは覚えていました。しかしユーザー名もパスワードも忘れています。当然、ログイン出来ません。
そんな困難も乗り越えて、やっと探し出せた過去ブログ。そこにはいろんなことが書かれていました。
プライベートの話。鑑賞したDVDの感想文。パチンコで勝った負けただの。
その中に紛れるカタチで、仕事上の出来事を綴った記事もあります。ワタシはそれらを中心に読み進めていきました。
そして。
ワタシはある記事に遭遇します。
それを読んでしまったワタシは・・・
過去の自分、のみならず。
現在の自分とも向き合わなければならない状況というか、心境というか・・・
とにかく。追い込まれます。
やっぱり長くなってしまって申し訳ありません。前述したようにこの話、『絶望編』で詳細を明らかにするエピソードです。
なのでいずれ、また同じ案件で書くのです。なのでなので次回はもっとザックリ書いて、記憶の話は終わらせます。どうかご容赦を。
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