ワタシに用意されていたもの。

それは『M病院物語』、そして真の『大変な思い編』『絶望編』を書く 運命 です。

無職のおっさんがブログを書く運命ってどんなんよ!? と自分でもツッコミ入れたくなりますが。まー聞いてください。


あまりに出来過ぎてるんです。都合がよすぎるんです。

この運命が元々決まっていたものとして、その流れはいつから始まったのか。

わかりません。ただ予知があったということは、おそらくそのときには始まっていたのでしょう。

それから10年後ぐらいです。ワタシはM病院を退職します。それも逃れられない運命でした。


実はこれも重要なことなのです。

確かにワタシは過去、病院であったことなどをブログの記事にしています。けれどもそれは、冗談で済む内容です。

これから書く『大変な思い編』『絶望編』。自分がM病院に在籍している状況であれば、絶対に書きません。

それとは別に、無職というのもまた都合がいいのです。人との繋がり、しがらみがないのですから。誰にも遠慮せず書くことが出来ます。


そしてそれから何年後でしょうか。ワタシはあなたにメールを送ります。

これも 運命 です。

自ら行ったことを、運命扱いするのはおかしい。そう思われるかもしれません。しかしワタシには、そう考える理由があります。

記憶障害です。

これさえなければ。病院に通い、完治させていれば。

おそらくワタシは、あなたに頼らなかったでしょう。

しかも、です。なぜかメアドで送信できず、あきらめかけていたワタシの前に えん魔くん まで現れたのです。

・・・えん魔くんの正体はわかっています。推測ですが。これもいずれ記事にする予定です。


その後、ワタシはあなたに読んでもらうため、元々は映画の批評を書くつもりで準備していたこのブログを『M病院物語』に変更します。

そしてその『M病院物語』を最後まで書き続けるために、記憶のない時期に書いていた過去ブログに『予知』の通り訪れます。

そこでワタシは、とある『真実』を知ることになります。


ワタシは全ての記憶を取り戻そうとします。そして、ある方法を思い付きます。

何度も同じことを読ませてしまい申し訳ないのですが、このときのワタシは自分の病気を勘違いしていました。

しかしこれがまた都合よく、ワタシはその方法で記憶を取り戻します。


全てを知ったワタシには、ある目的が出来ます。

もしそれを実践していたら、おそらくこの『M病院物語』は未完で終わっていたでしょう。それをすれば、その時点で終わりです。

・・・いや、終わらなかったかもしれません。中断で済んだかもしれません。

ただ再開するのは・・・多分、10年後くらいでしょうか。

目的。それを実践出来る状況は整いつつありました。しかしこれがまた都合よく整いませんでした。

ワタシは『M病院物語』を書き続けることが可能になりました。そして現在に至ります。


ビジンダーさん。ワタシはあなたが退職して以降・・・いや、それよりかなり前から、あなたにメールなど送っていませんでしたよね。

それが10年、いや20年近くの年月が過ぎて、ワタシはあなたにメールを送ってしまいます。

それから半年経たずです。あまりにも順調に物事が運び、ワタシは本当の『M病院物語』が書ける状態になったのです。

まるで最初から用意されてた様・・・というより、ワタシがその状態になるための切っ掛け。メールを送るという行為、それを待っていたかの様です。

ワタシはこれを 運命 と捉えます。

前述した、無職のおっさんがブログを書く運命です。


しかし・・・しかしです。

これはワタシの 運命 です。

ワタシに用意された、ワタシだけの運命なのです。

ビジンダーさん、あなたの運命ではありません。

ワタシとあなたの間にも、運命などありません。

ワタシが次回から始める『大変な思い編』『絶望編』を、あなたが読む運命など用意されてはいないのです。

読むか読まないかは、あなたが決めること。あなたの勝手です。

なのでビジンダーさん、もしあなたが『大変な思い編』『絶望編』を読んで不快に感じられたら。

そのときはいつでもブログを読むこと、止めてもらって構いません。

・・・もう既に読んでもらえてないようですけどね。いいんです。ワタシはそれも運命だとあきらめています。


次回からのお話。ビジンダーさん、あなたがこれを読めば・・・これを書いて、あなたに読ませようとしたワタシのことを

軽蔑するでしょうね。

今まで出会った男の中で、最低の男と思うでしょう。

ワタシのような経験をした人なんて、世の中いっぱいいるんです。でも大概の男は我慢するんです。黙っているんです。

それを文章にし、当時者である女性に読ませる。そんな男などいません。


読ませる行為だけではありません。話の内容も内容なのです。

ワタシがそのとき、どう思っていたのか。何をやろうとしていたのか。

それを知れば、あなたは確実に

二度とワタシと関わりを持たないようにしよう

そう思われるはずです。


ただ、自分の希望としては・・・やはりあなたに読んでもらいたいのです。

「そんな嫌な思いをしたんだ。

ザマーミロ、バーカッ!!」

そんな気持ちでいいのです。やはり最後まで読んでもらいたいです。

そして

真実を知ってほしい。


『M病院物語』の内容は、過去の記事もこれから書くことも

全て真実です。

あなたがこれからも『M病院物語』を読んでいただけるとして。

『大変な思い編』は最初の段階、始まってすぐに「あのときの話か」と、感付かれると思います。

しかし

あなたの思ってるようなこととは違います。

デイケアの施設内にいることが多かったあなたには、知ることが出来なかった事実があるのです。あなたの知らない世界があったのです。


10年・・・いやもう20年近く前に辞めた職場の話など、あなたは興味ないかもしれない。けれどもワタシにとっては重要なことです。

そしてワタシは・・・自分の 運命 に従いたいのです。


長くなりました。スミマセン。

でも、これだけはわかってほしい。

ワタシだって好きな人から嫌われたくない。人を大事にしたい。

・・・それだけです。