まず、状況説明させてください。
当時のワタシはデイケア、そしてデイケアのお姫様であるビジンダーさん、あなたを助ける『白馬に乗った王子様』気取りでいました。
院長先生から強く言われていたのです。「もうデイケアとリハビリには行くな」と。何回も言われました。
その院長先生の指示というか命令に逆らってまで、デイケアで兼務していたのです。もう『愛の戦士』ですよ。ヒーローですよ。
ただ、精神的にはかなり疲弊していました。
N本とブーカ。このふたりのせいです。本当にこのふたりには悩まされました。辛い毎日でした。
しかしそんな日々も、もう終わろうとしていたのです。
そうです。以前に記事にした、ねずみ男事務長との密談です。
ブーカの解雇・・・もうこれ、確定事項だったのです。
あとはワタシが返事をするだけです。それでブーカから離れられます。
これは訪問介護事業所の所長である、ワタシが決めることです。他部署の人間に、とやかく言われる筋合いはありません。
それでもビジンダーさん、やはりあなたには納得してもらいたい・・・そう思いました。なのでこの件、ワタシはあなたに話すつもりでした。
けれども、なかなか言い出せず。
そしてそのまま、ねずみ男事務長への返事をも先延ばししていたのです。
で、実は・・・なんですけど。
ワタシがこのとき、ねずみ男事務長の提案を受け入れようとしていた理由。
ブーカを辞めさせたい・・・それだけではなかったのです。
ねずみ男事務長が出した案。
訪問介護事業所を閉じ、ワタシがデイケア職員に戻る。
これです。これを実現させたかったのです。
いや、「実現させたい」ではなく「実現させなければならない」と。
自分がデイケアに戻らなければならない。そう強く思っていました。
なぜそんな心持ちだったのか。それは昨年記事にした、リハビリ室での出来事があったからです。
「出来ない人には辞めてもらって、出来る人を雇えばいい。」
これはそのときws主任から聞いた言葉です。しかしワタシはこの言葉、別の人物から何度も聞かされています。
ハゲです。ハゲといったらわかると思います。ハゲはあの時点で、あのハゲしかいません。
ビジンダーさん、あなたはよく他の部署に協力を求めていましたね。それは悪いことではありません。
ワタシがデイケアの創立メンバーだから知ってることです。元々は院長先生も、そういう考えでした。
「君たちだけがデイで働くんじゃない。病院全体でやるんだ。」
院長先生の言葉です。ブタゴリラ婦長のせいで上手くいきませんでしたが、元々はそういう運営方針だったのです。
けれどもハゲは、あなたがそうやって他部署に協力を求めることを疎(うと)ましく思っていたようです。
なぜ関係ないハゲから、そんなふうに思われなければならないのか?
答えは簡単、そして下らないことです。
ビジンダーさん、あなたが飲み会でそういう話をするからです。
実際にワタシは聞いています。
「酒の席であんな話をされると・・・」
みたいなことを。
酒飲みの理屈ですね。「シラける」とか。「酒が不味くなる」とか。
余談ですが・・・ハゲはあなた自身のことも、よくは言ってなかったのですよ。
「絶対に夜の仕事してるよね!! ホステスとか。風俗とか(笑)」
小バカにしてる感じでした。このこと、あなたに話せばよかったですね。
そしたら『バタフライエフェクト』は起きなかったかもしれません。
・・・と。
これから書こうとする内容(状況説明)を、ワタシは既に書いていました。
リンクを貼ってもいいのですが・・・次回、その記事を転載します。
当時のワタシはデイケア、そしてデイケアのお姫様であるビジンダーさん、あなたを助ける『白馬に乗った王子様』気取りでいました。
院長先生から強く言われていたのです。「もうデイケアとリハビリには行くな」と。何回も言われました。
その院長先生の指示というか命令に逆らってまで、デイケアで兼務していたのです。もう『愛の戦士』ですよ。ヒーローですよ。
ただ、精神的にはかなり疲弊していました。
N本とブーカ。このふたりのせいです。本当にこのふたりには悩まされました。辛い毎日でした。
しかしそんな日々も、もう終わろうとしていたのです。
そうです。以前に記事にした、ねずみ男事務長との密談です。
ブーカの解雇・・・もうこれ、確定事項だったのです。
あとはワタシが返事をするだけです。それでブーカから離れられます。
これは訪問介護事業所の所長である、ワタシが決めることです。他部署の人間に、とやかく言われる筋合いはありません。
それでもビジンダーさん、やはりあなたには納得してもらいたい・・・そう思いました。なのでこの件、ワタシはあなたに話すつもりでした。
けれども、なかなか言い出せず。
そしてそのまま、ねずみ男事務長への返事をも先延ばししていたのです。
で、実は・・・なんですけど。
ワタシがこのとき、ねずみ男事務長の提案を受け入れようとしていた理由。
ブーカを辞めさせたい・・・それだけではなかったのです。
ねずみ男事務長が出した案。
訪問介護事業所を閉じ、ワタシがデイケア職員に戻る。
これです。これを実現させたかったのです。
いや、「実現させたい」ではなく「実現させなければならない」と。
自分がデイケアに戻らなければならない。そう強く思っていました。
なぜそんな心持ちだったのか。それは昨年記事にした、リハビリ室での出来事があったからです。
「出来ない人には辞めてもらって、出来る人を雇えばいい。」
これはそのときws主任から聞いた言葉です。しかしワタシはこの言葉、別の人物から何度も聞かされています。
ハゲです。ハゲといったらわかると思います。ハゲはあの時点で、あのハゲしかいません。
ビジンダーさん、あなたはよく他の部署に協力を求めていましたね。それは悪いことではありません。
ワタシがデイケアの創立メンバーだから知ってることです。元々は院長先生も、そういう考えでした。
「君たちだけがデイで働くんじゃない。病院全体でやるんだ。」
院長先生の言葉です。ブタゴリラ婦長のせいで上手くいきませんでしたが、元々はそういう運営方針だったのです。
けれどもハゲは、あなたがそうやって他部署に協力を求めることを疎(うと)ましく思っていたようです。
なぜ関係ないハゲから、そんなふうに思われなければならないのか?
答えは簡単、そして下らないことです。
ビジンダーさん、あなたが飲み会でそういう話をするからです。
実際にワタシは聞いています。
「酒の席であんな話をされると・・・」
みたいなことを。
酒飲みの理屈ですね。「シラける」とか。「酒が不味くなる」とか。
余談ですが・・・ハゲはあなた自身のことも、よくは言ってなかったのですよ。
「絶対に夜の仕事してるよね!! ホステスとか。風俗とか(笑)」
小バカにしてる感じでした。このこと、あなたに話せばよかったですね。
そしたら『バタフライエフェクト』は起きなかったかもしれません。
・・・と。
これから書こうとする内容(状況説明)を、ワタシは既に書いていました。
リンクを貼ってもいいのですが・・・次回、その記事を転載します。
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