あなた方の『愚行』。ワタシがそれを知ったのは、翌日の朝です。
当時のデイケアはまだ旧施設。院内にあります。
ワタシはいつものように、ねずみ男事務長と朝の送迎に出向き。
病院まで搬送してきた利用者を、介助しながらデイ施設の方へとお連れしていました。
そのときです。前を通りかかったリハ室の中から、何やら人をバカにしたような笑い声が聞こえてきたのです。
ハゲです。ハゲがリハ室のカウンター越しにワタシを見ながら・・・何やらws主任と話しをしながら、勝ち誇ったように笑っていたのです。
ws主任は苦笑いしながら「やめなさいよ」とか言ってます。
・・・実はワタシ、この時点でもまだわかってないんです。
いや、わかるワケないんですよ。
何度も同じこと言わせてもらいますが。ビジンダーさん、あなたからメールが返ってきたのは12時25分なんです。
なんか近くの焼肉屋か中華料理屋かで食事してるとか。そういう内容でしたね。
・・・ワタシからすれば「だから?」という感じです。それはそうでしょう?
でもそれはいいです。心臓病の利用者が云々とか仕事のメール云々とか。それはもういいです。
要するにアレでしょう? メールに書いてあった、あなた方が食事しているというお店。あなた方はそこにいなかったんでしょう?
自分たちが食事している店とは違う店をワタシに教え、ワタシがその店に赴く。当然、あなた方はいない。それがあなた方、面白いと。
う~~~ん。
小学生のときに、友達がそれやられて。みんなが集まる場所と違う場所に行かされて。喧嘩になってましたね。
小学生のときに。
でもそれ、やっぱりわからないですよ。だってそうでしょう?
あなたからメールが返ってきたのが12時25分。そしてワタシは13時から昼の送迎業務がある。
12時25分からスタートで、お店まで行く時間。注文して料理が出て来るまでの時間。食事する時間。帰って来るまでの時間。
計算してみてください。ワタシ13時までに帰ってこれますかね??
いや、ギリギリ戻ってこれるかもしれません。しかし、しかしです。
そもそも、なんでワタシが・・・あなた方が食事をしているところに行かなければならないんですか?
わざわざ足を運ばなければいけないんですか?
けれどもあなた方は、ワタシがその店に出向いたと勝手に思い込み。そしてそれで怒って早退したと思い込み。
そのことで笑っていると。ワタシのことバカにして笑ってる、と。
・・・わかるワケないでしょう、そこまで。
とはいえ、このあと程なくして。ワタシは事の全容を知ることになります。
誰から聞いたかは覚えていません。覚えてはいませんが・・・おそらくN本からではないか、と。
なぜならハゲ、そしてビジンダーさん。あなた方ふたりでないことだけは、確かだからです。
あなた方の『愚行』を知ったあと、ワタシはすぐにリハ室へと向かいます。
仕事の持ち場を離れたワケではありません。ワタシがデイケアで行っている業務は本来、デイケアのスタッフがやるべきことです。
ワタシは訪問介護事業所所長として、リハ室に出向きました。
そしてws主任を呼び出したワタシは、毅然とした態度で
「土曜日の午前中、リハビリ助手として従事すること。今後は控えさせていただきたい。」
そう告げます。
・・・ws主任は引き留めませんでした。
「わかった。でもカッカしちゃだめよ。」
残念そうな表情ながらも優しく、こう仰ってくれました。
当時のデイケアはまだ旧施設。院内にあります。
ワタシはいつものように、ねずみ男事務長と朝の送迎に出向き。
病院まで搬送してきた利用者を、介助しながらデイ施設の方へとお連れしていました。
そのときです。前を通りかかったリハ室の中から、何やら人をバカにしたような笑い声が聞こえてきたのです。
ハゲです。ハゲがリハ室のカウンター越しにワタシを見ながら・・・何やらws主任と話しをしながら、勝ち誇ったように笑っていたのです。
ws主任は苦笑いしながら「やめなさいよ」とか言ってます。
・・・実はワタシ、この時点でもまだわかってないんです。
いや、わかるワケないんですよ。
何度も同じこと言わせてもらいますが。ビジンダーさん、あなたからメールが返ってきたのは12時25分なんです。
なんか近くの焼肉屋か中華料理屋かで食事してるとか。そういう内容でしたね。
・・・ワタシからすれば「だから?」という感じです。それはそうでしょう?
でもそれはいいです。心臓病の利用者が云々とか仕事のメール云々とか。それはもういいです。
要するにアレでしょう? メールに書いてあった、あなた方が食事しているというお店。あなた方はそこにいなかったんでしょう?
自分たちが食事している店とは違う店をワタシに教え、ワタシがその店に赴く。当然、あなた方はいない。それがあなた方、面白いと。
う~~~ん。
小学生のときに、友達がそれやられて。みんなが集まる場所と違う場所に行かされて。喧嘩になってましたね。
小学生のときに。
でもそれ、やっぱりわからないですよ。だってそうでしょう?
あなたからメールが返ってきたのが12時25分。そしてワタシは13時から昼の送迎業務がある。
12時25分からスタートで、お店まで行く時間。注文して料理が出て来るまでの時間。食事する時間。帰って来るまでの時間。
計算してみてください。ワタシ13時までに帰ってこれますかね??
いや、ギリギリ戻ってこれるかもしれません。しかし、しかしです。
そもそも、なんでワタシが・・・あなた方が食事をしているところに行かなければならないんですか?
わざわざ足を運ばなければいけないんですか?
けれどもあなた方は、ワタシがその店に出向いたと勝手に思い込み。そしてそれで怒って早退したと思い込み。
そのことで笑っていると。ワタシのことバカにして笑ってる、と。
・・・わかるワケないでしょう、そこまで。
とはいえ、このあと程なくして。ワタシは事の全容を知ることになります。
誰から聞いたかは覚えていません。覚えてはいませんが・・・おそらくN本からではないか、と。
なぜならハゲ、そしてビジンダーさん。あなた方ふたりでないことだけは、確かだからです。
あなた方の『愚行』を知ったあと、ワタシはすぐにリハ室へと向かいます。
仕事の持ち場を離れたワケではありません。ワタシがデイケアで行っている業務は本来、デイケアのスタッフがやるべきことです。
ワタシは訪問介護事業所所長として、リハ室に出向きました。
そしてws主任を呼び出したワタシは、毅然とした態度で
「土曜日の午前中、リハビリ助手として従事すること。今後は控えさせていただきたい。」
そう告げます。
・・・ws主任は引き留めませんでした。
「わかった。でもカッカしちゃだめよ。」
残念そうな表情ながらも優しく、こう仰ってくれました。
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