今以ってわからないことと、あとになってわかったことがある。

ワタシは過去記事にそう記しています。


いまだにわからないこと。

「デイケアに行くのはやめなさい」

というws主任の言葉。その意図するもの。


そのときはわからなかった。しかし、あとになってわかったこと。

「リハビリには行くな」

院長先生は、なぜワタシにそんなことを仰ったのか?

なぜリハビリなのか?

一体、誰に対して怒っているのか?

その疑問に関する答え


・・・ビジンダーさん、あなたはもうわかっていると思います。

ws主任とフリンマンの関係。院長先生がそれを知ったのが、ちょうどこのころなのです。


とはいえこの見解、あくまでワタシの推測でしかありません。

院長先生はws主任に対して腹を立てた。なのでワタシに、リハビリでの兼務をやめさせようとした。

確かにこの発想、理屈では通るかもしれない。しかし週1でしかリハビリで兼務していないワタシを、わざわざ呼び出してまで。

普通そこまでやるだろうか? 

そう疑問に思われても仕方ないです。

勘違いではないか? 自分が院長先生から注意されたこと、あのふたりのせいにしたいだけではないか? 

ビジンダーさん、あなたがそう思ったとしても無理はありません。

しかしワタシの見解・・・それなりの根拠があります。


フリンマンとws主任の件。

院長先生に情報をリークしたのは、おそらくねずみ男事務長、もしくはブタゴリラ婦長でしょう。

もし婦長だったとしても、院長先生はねずみ男事務長に話を聴くはずです。


これも過去記事に書いたことですが、ねずみ男事務長は当時、朝送迎のときによく南木さん(仮名)の話をしていました。

南木さん(仮名)というのは、そのころのフリンマンの奥さんです。

南木さんは、ねずみ男事務長だったかブタゴリラ婦長だったか。

とにかくふたりのうち、どちらかが連れて来た看護婦で。元は3人とも同じ職場だったと聞いてます。


南木さんは結婚前、フリンマンと交際している時点で婦長とは仲違いしたようですが。

その件にもフリンマンは関わっているし、その上で南木さんを裏切ったフリンマン、そしてその不倫相手のws主任。

ねずみ男事務長が怒るのも当然です。

まるで自分のことのように・・・いや、自分の娘のことのように、と言ったほうが適当でしょうか。

「毎日、泣きながら電話してくるんだよ。」

悔しそうな顔してワタシに話してました。


しかし残念ながら。

フリンマンとws主任、あのふたりがくっつくよう仕向けたのは・・・

このワタシなのです。

それにws主任には、叙々苑で焼肉ご馳走になったり。本当によくしてもらってました。

なので・・・ねずみ男事務長の話に同調出来ませんでした。それどころか、ws主任を庇うようなことを言ってしまったような気もします。

いや実際、そのあたりのことはよく覚えてはいません。ただその話をしているとき、ねずみ男事務長からも

「キミはまだリハビリに行ってるんだろう? 行くなよ、あんなとこ!!」

と、半ば怒鳴り気味に言われた記憶はあります。


そういうことがあったのなら、なぜ院長先生の話のときに気付かなかったのか? 

そう思われるかもしれません。


・・・気付かなかったんでしょうね。


ワタシには「訪問介護の運営が上手くいってない」という負い目がありましたから。そっちのほうを軸に考えてしまった、とでも言いますか。

「兼務などやめて、訪問介護の仕事に取り組め。」

院長先生はきっとそういうお気持ちなのだろう。院長先生のお言葉、そう解釈しようとしていました。

しかしデイケアのことでは特に言及されることもなく、それでワケがわからなくなったとでもいいますか。

とにかく院長先生の話とあのふたりの件、全く別問題という意識しかなかったのです。


というより

「なぜ院長先生がそういう話をされたのか?」

そのこと自体に当時の自分、あまり関心がなかったような気もします。

それよりも、これからどうするか。ワタシが重要視したのは、むしろそっちのほうでした。