しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2021/05

『大変な思い編』を始める前に、知っておいてもらいたいことがあります。

恐らくデイケアスタッフの中で、ワタシからリハ室内での話を聞いた人はいないでしょう。同じようにワタシはリハ室ではデイの話などしません。

これはいわゆる処世術みたいなもので、ふたつの部署を行き来するワタシのような立場の人間にとっては鉄則です。

リハに行ってはデイの話・デイに行ってはリハの話なんてしていたら、そのうちどちらからも信用されなくなるでしょう。部署間のトラブルも引き起こしかねません。


もちろんそんな話する機会は ほとんど ありませんでした。なぜなら 誰も話振ってこなかった から(若干1名を除いて)。

デイのスタッフはリハに興味なんてなかっただろうし、リハのws主任にしてもデイのことに言及したのはあの日1日限りで、あとは全然知らん顔だったし。

Tバックエンジェルさんはデイにもワタシにも関心ないらしく。1度だけ『テニスの王子様』の話した以外、会話した記憶はありません。
(ちなみにワタシ、『テニスの王子様』マンガは1ページも読んだことないし、アニメは1秒たりとも見たことないです。)

マッサージ師のメクラさんとは元々仲悪くて喋らなかったし。とりあえずリハにはデイの話を振ってくる人間などいなかったのです。

若干1名を除いては。

・・・はい、もうおわかりだと思いますが。たった数回とはいえワタシにデイの話を振ってきてたのは ハゲ です。もちろんいい話ではありません。

そしてその数回が、なぜワタシの記憶に残っているかというと・・・毎回同じような内容だったからです。3回くらい同じ話を聞いたのかな?

その話を今から書きますけれども。ハゲ頭に直射日光が当たって、脳しょうが沸騰してるハゲの妄言なので。気を悪くせず読んでください。



「デイの人ってさ、よく協力してくれとか言ってくるけどさ。介護が好きでこの仕事選んだんでしょ? ならなんで人に助けてもらおうなんて思うの? 忙しかったら、むしろそれが喜びでしょ?」


・・・これ、どう答えたらよかったのでしょう? そういうことじゃないんじゃない?っていうか。なんか異次元なんですよね、考え方が。

で、「人が足りないからじゃないですか?」と答えたところ、


「人は足りてるでしょ。上手くまわせてないだけ。アレだったら俺たちが乗り込みましょうか? そして俺たちがデイスタッフひとりひとりに『あれをやれ』『これをやれ』と指示を出す。そうしたら上手くまわる。」


お前、本気で言ってんの?って話じゃないですか。でも大真面目に言ってたんですよ、あのハゲ。もうどこからツッコミ入れていいのか・・・。

指揮官はいらないんです。兵隊が足りないって言ってるんですよデイは!!・・・って言わなかったけどね、もうバカバカしくて。

ってゆーかワタシの知る限り、ハゲはM病院以外でもデイケアで働いた経験ないはずです。
それなのに曲がりなりにも経験者であるデイスタッフに指示を出すとか。自分のほうがわかってるみたいな口振りでさ。ちょっと失礼じゃないの?

で、最後はws主任の、あの日の言葉。ws主任が考えた言葉ではないんです。元はあのハゲが言っていたんです。


「全員に辞めてもらって、出来る人たちを入れたらいい。」


ハゲにそこまで言われる筋合いはないと思いますけど。一体何様のつもりなのか?? なんか人を見下すようなとこあるんですよね、あのハゲ。チビのくせに。


このことはデイスタッフには言いませんでした。

それはこの記事の冒頭に書いた『ふたつの部署を行き来する~』という理由もありますが、なにより聞かされた人が不快に感じると思ったからです。一応、中立の立場であるワタシも嫌な気分になりましたから。

でも、今思えば・・・ビジンダーさんだけには伝えるべきでした。

もし伝えていたら、ワタシもその後に『大変な思い』させられずに済んだかもしれませんし、その後の自分や周りの状況も随分変わったものになっていたと思うのです。

・・・と今更言っても後の祭りですけどね。

それに『誕生編』や、まだ1回?しか書いてない『不倫編』、そこで貼った『おせっかいな復讐代理人』という伏線を回収するには持って来いのストーリーが『大変な思い編』ですから。

暗い思い出ですが『M病院物語』を書くにあたっては貴重な経験だったのでしょう。


それでは次回から始まる『大変な思い編』。お楽しみに。

自分の中でちょっとした変化がありましたので。M病院物語再会します。

『デイケア誕生編』は、本来なら長い長いお話です。でも『大変な思い編』を始めたいので端折ります。

それでは『デイケア誕生編』ラストシーンから始めます。



「〇〇チさん、ごめん、わたし辞める!!」

ワタシなんかに手を合わせ、Y島さんは頭を下げました。

「本当にごめん!!」

しっかり閉じていた彼女の瞼から涙が溢れ、床に落ちました。

ワタシはなにも言えませんでした。


それから何日後にY島さんが退職したのかは覚えていませんが。最後の勤務日、ひとりの看護婦さんがY島さんに会いにきました。

「ごめんね。わたしも手伝いに来たかったんだけど、止められてて・・・。」

しばらく歓談したあと、Y島さんはワタシを会話の輪の中に入れてくれました。

「〇〇チさん、この人〇〇〇さん。ワタシの同期。〇〇〇さん、〇〇チさんのこと、よろしくね!!」

〇〇〇さんとワタシは横目で、無言で見つめ合いました。〇〇〇さんは、Y島さんとはとても同期とは思えないほどのオバサンでした。同期入社ってことなんでしょうね。

『デイケア誕生編』終わり



そして話は『M病院物語 リハ室での会話その3』の最後の方へと戻ります。ws主任から『デイに行くのはやめなさい』と言われたときです。

その後の話を『ひと休み編』に少しだけ書いてましたので。その部分を引用させていただきます。



もう既に気付いていると思います。

『M病院物語 リハ室での会話その3』 で、ワタシの思い出した『ある女性』とは Y島さん のことです。

そして。

Y島さんのような辛い思いをビジンダーさんにはさせたくない(ってゆーかもう辛い思いしてたんでしょうけど)、Y島さんのような悲しい辞め方をビジンダーさんにはさせない!!

俺が助ける!! 俺が守ってやる!!

と、『デイケアがピンチなときに必ず現れる白馬に乗った王子様』気取りだったワタシが・・・身も心もボロボロになるほど『大変な思い』をさせられてしまうのが 『M病院物語 リハ室での会話その3』 の続きの話となります。



というワケで次回から『大変な思い編』始まりますが。まー昔の話ですので。気にしないでください。

それでは今日はこのへんで。

M病院物語の本編は、ワタシが所長だったヘルパーステーション〇〇〇と同じく『休止』です。

えぇ、『廃止』ではなく『休止』だったんですよ、ヘルパーステーション〇〇〇。もしかしたら今現在、再開しているかもしれません。

さて、それでは今日は何を書くかというと、ワタシの手相・・・はもう飽きたでしょうから。

今回は『M病院物語外伝』として当時のデイスタッフ:ベルトーチカN本について、少し辛辣に書かせていただきます。

アイツが(いきなりアイツ扱い!!)介護職に復帰していると聞いて少し驚きました。

というのもワタシが6年前の3月に仕事を辞めて、その年の暮れ・・・思ってもみなかったことですが、実はアイツと遭遇しているのです。


競艇場で。


・・・なんで再会の場所がみんな競艇場なんですかね? そうそう知った人と会うような場所じゃないと思うんですが ( ̄0 ̄;)

その年は自分も退職1年目でいろいろ忙しかったんですけど、暮れに福岡では初開催の『クイーンズクライマックス(女子賞金王)』の大会がありましたので。それには足を運んだんです。

で、いつもの東スタンドで始まるまでマッタリしてたら、離れたとこから聞き覚えのある耳障りな声。見たらN本。


うわぁ~~~ (゚д゚;)


ですよ、こっちは楽しみに来てるのに (゚皿゚メ)

アイツはスカパーのレジャーチャンネル(競艇専門チャンネル)の勧誘員をやっていました。

「介護やめたんだ~ (*゚o゚*)」と思いましたが、まーそれはそれ。正直、関わりたくなかったんで。なるべく離れておりました。

で、その日は難なく過ごせたのですが、競艇は大体1シリーズ6日間開催。父母の見舞いがあるから毎日行く気はなかったのですが、行く日はヤツに気付かれないよう『イスラム国』みたいなマスクを被るようにしました。


次に行ったときでしょうか。お昼ごろにスカパーのブース近くを通りかかったところ、また例の耳障りな声が聞こえてきます。

見つからないように気をつけながら近寄ってみると、当然N本でした。現場の責任者らしきスーツを着た男性に、なにやら必死に訴えています。

聞き耳・・・を立てたワケではありません。あの声だから勝手に聞こえてきます。内容は・・・こんな感じでした。

「自分ばっかし仕事させられて、先輩はサボっている!! 今日も昼まで自分が働いて控室に帰ってきたら、先輩はゆっくりお茶を飲んでいた!! ハハハ、ハハハ、ハハハのハーっ!!」

よく最後に笑うよねアイツ。ってゆーか、


全然変わってねーな!! 懐かしい気分になったわ。 


アイツがサボっているといってた先輩は随分昔からいる人で、傍目から見ればよく働いてます。でもどうしてもアイツは批判的な目で人を見てしまうのね。そして自分が1番正しいと思ってやがる。


デイで働いてたときですけどね。〇〇〇〇さんがタバコ吸いにいったとき、

「タバコを吸う人だけ休憩がとれるって、おかしいと思いませんか!?」

ってわざわざワタシのところに言いにきてさ。

知らんがな (≧ヘ≦) 

・・・でもワタシも一応、先輩ですから。適切なアドバイスを送ってあげました。

「じゃー君も吸えばいいじゃない。」

したらアイツ、「すいません。」だって。初めてN本の口から『すいません』って言葉聞いた(゚ロ゚;) 思ったんだけど、『すいません』じゃなくて『吸いません』だったんだろうね (*・ε・*)


まーそんなこんなで結局最終日まで見つからないで済みましたけど。次の競艇、何ヵ月ぐらいして行ったのかな? もうアイツの姿はありませんでした(先輩は真面目に働いてました)。


しかしもー・・・アレですねぇ。アイツも今はもう仕事場では先輩として振舞ってるんでしょうね。時代の流れを感じるな~。

でもN本のことでは、まだムカついてることいっぱいあるんで。また機会があったら書かせてもらいます φ(゚皿゚メ)

占「え~っと、今日はどんなことをお聞きに?」

俺「そ、それが、その・・・(モジモジ)。」

「なんでしょう?」

「あ、あの!! 生まれてからずっといいことなくて!! これからもなさそうで!! 一体どーしたらいいのか!?(メソメソ)」 ← なんじゃそりゃ

「はぁ~(しばし茫然)。ところであなた、ご結婚は?」

「結婚どころか・・・今まで恋愛も、1度も上手くいったことないんですぅ~(メソメソ)。」

「え!? どうして!?」

・・・どうしてって言われても。どうしてなんでしょうね? (p_q*)シクシク


「で、お仕事は? 今、なにをされてるの?」

「それが6年前にナンチャラカンチャラで・・・それからずっと無職なんですぅ~(メソメソ)。」

「えぇ!? 立派な体格してて・・・

社長みたいに見えるのに!!」



見た目は社長、現実無職!!

・・・そんなコナン君、やだ (p_q*)シクシク


「え~っと、じゃあ貴方の生年月日を教えて。」

「昭和〇✕年△月▢✕日です・・・。」

「あ~、今年は・・・10年に1度の悪い年!!」

・・・あの、10年に1度の悪い年が、10年以上続いてるみたいなんですけど。ってゆーか生まれたときから (p_q*)シクシク


「でも貴方・・・やっぱり親や先祖と縁深いというか。親をみる星みたいね。」


女性と縁深い星に生まれたかった!! (p_q*)シクシク 


「母が帰ってきたらまた自分が介護しなくちゃいけなくなるから。もう、どうしようもなくて(メソメソ)。」

「はぁ? 別に親が生きてるからって、いつまでもみれるワケじゃないでしょう?」

・・・その辺が微妙なんですな。今回も随分悪くなるまで入院しなかったし。
自分もなまじっか介護福祉士の資格持ってるから、家で看取ろうと思えば出来ないことでもないからね。


「大丈夫。来年からよくなる!!」

・・・だから何がどうよくなるんですかね?

「よくなるから!! 今年は来年のための準備期間!!」

準備? まーとりあえずダイエットはしないと。体、重っ!!

「貴方は凄くいい星だから。先祖の助けもある!!」

助けろ、はよ!!


そんなこんなで、他にもいろいろ聞いて料金1980円という・・・まー安い床屋に行っても髭剃りとシャンプーまでしてもらったらそれくらい取られますから。安いっちゃ安いんだろうけど。

あんまし解決してないような気分。ってゆーか

たとえこれからよくなったとしても
これまでの人生がよくなかったから納得出来ない!!

っていうのが根本にありますから。何を聞いても一緒だったのね (p_q*)シクシク



世間はゴールデンウィークですね。俺はずっとゴールデンウィーク。でも人生真っ暗闇。ホントどーしたらいいんやろ? 辛いな・・・。

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