しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2021/10

ビジンダーさんの

「私のまわりの人がみんな、幸せになってるのー(=^▽^=)」

発言から数日後。舞台はまたしても送迎車の中でした。


どちらからその話題を切り出したかは覚えていませんが・・・あなたもまた、険しい顔してましたね。

以前書いたように・・・ビジンダーさん、元々はあなたから聞いた話ですから。細かい説明はいらないと思います。

でも一応書いておくと

ブーカに男性を紹介してくれと頼まれる

知り合いの男性を紹介。ご対面。一緒に食事。

その後、音沙汰無し。

ブーカに尋ねてみると、「ビジンダーさんのほうから断ってくれ」と。

そういう流れでしたね。

食事の席で、ブーカはガツガツ食っていたとか。様子、目に浮かびます(笑)。


・・・だけどねー。やっぱりよくない。

結果的にその男性、ブーカにフラれたみたいな感じになるんでしょ?


どんな黒歴史だよ!! ベンタブラック
より黒い、黒歴史だわ(笑)!!


しかもブーカの断る理由が

「顔が・・・。」

って(大爆笑)。いやホント、ビジンダーさんにその話聞かされたときは腹筋切れるかと思いました(大爆笑)。もうおかしくておかしくて(大爆笑)。

あの怪物ブーカから顔のこと指摘されるいなんて(笑)。どんなんよ(笑)?


それでブーカがビジンダーさんに、「代わりに断ってくれ」と。そこでビジンダーさんが言ったこと、ワタシにも話してくれましたね。

「じゃー私は自分の知り合いに『あんた顔が悪いからフラれたよ』って言わなきゃいけないの? って(怒)」

・・・真面目な話をしていただいたんでしょうけど、正直オシッコ漏らしそうでした(笑)。もう、面白過ぎて(笑)。


で、ワタシ聞きましたよね? 「その人そんなに顔悪いの?」って。

そしたら 「・・・うん。」 って(更に大爆笑)。


いやビジンダーさん、あなたさ(笑)。ワタシはその男性に会うことないんですよ。だったら「そんなことないよ」で済ましておくべきじゃないですかね?

ブーカの言ってること、真実っていうか(笑)。ブーカの言い分にも一理ある、ってことになっちゃうじゃん(笑)。


でも死ぬほど面白い(笑)。もう腹よじれて死ぬ(笑)。で、助手席で大爆笑していたらビジンダーさん、またいいこと言いましたね。

「〇〇チさん、男の人はね・・・ 顔じゃないとで!!」

・・・それは知ってます。女性は男性を、顔では選ばない。そのことは身をもって知ってます。


女性が男性を顔で選ぶのなら、

ワタシには2000人ほど彼女がいていいはずです。


ってゆーか

「私のまわりの人がみんな、幸せになってるのー(=^▽^=)」

ってさ(笑)。

誰ひとり幸せになってないやん!!って(大爆笑)。


・・・最近、歯医者に通ってるんですけど。

先週、ドリルで歯を削られているときにこの話思い出して。思わず吹き出しそうになりました。危なかったですよホントに(゚皿゚)


まーそんなことはどーでもいいとして。そのあとですよ。

自分も本気じゃなかったですけど

「ワタシにも誰か知り合いの女性、紹介してくださいよー(*゚▽゚*)」

ってその場のノリで頼みましたよね? ビジンダーさん、そのときのあなたの答えがこれですよ(゚Д゚#)

「知り合いの女性に〇〇チさんは、ちょっと紹介出来ないよ~(困惑気味)・・・わかるわよね?」


・・・どーいう意味よ、それー(`ε´)

わからーーーんっ!!(▼ε▼#)


あ、でもここから真面目な話ね。

ブーカの件ですけど、上手くいかなかったこと。結果的にはよかったと思っています。もしそのふたりが付き合い、その後に結婚まで行き着いていたら・・・

ビジンダーさん、あなたはその男性のほうの親御さんから

一生恨まれていたでしょう。


その理由については次回に書かせていただきます。

前回は説教じみたこと書いてスミマセンでした。

で、早速ですけど。事の顛末、書かせていただきます。といってもこの件に関しては、ワタシよりビジンダーさんのほうが詳しく知っているはずですけどね。

・・・はっきりいってこのEP。反則ですよ。反則。面白すぎて反則(笑)。

まず、地獄行きくんのケース。


ビジンダーさんからその話を聞いた、その日の終業後でしょうか。

デイ施設に残っていた地獄行きくんとねずみ男事務長が、やたらと「彼女が~」「彼女が~」という言葉を連呼しておりました。

もう満面の笑顔でしたよ、ふたりとも。で、こっちとしては正直シラケムードだったんですけど、そんなワタシにねずみ男事務長が話しかけてきたのです。

「明日さ、俺と地獄行きくんと、地獄行きくんの彼女と3人で

自己啓発セミナー とかいうのに参加することにしているんだけど。

〇〇チくんは自己啓発セミナーって、どんなのか知ってる?」


「・・・えっ!?」

ですよ、ホントに。そりゃそうですよ、マルチ商法とかセミナーの勧誘とか。
当時からネットのみならず、いろんなところで注意喚起されてましたから。


もう、絵に描いたようなマルチの手口。地獄行きくんのような、いわゆる『真面目系クズ』の男性を、美人女性の勧誘員が恋愛を装って引っかけるんですね。

・・・ちなみに『真面目系クズ』という言葉は、ワタシが考え出したものではないのでご了承を。こーいうのに騙されやすいタイプの総称です。


情弱にも程があります。地獄行きくんだけならともかく、ねずみ男事務長までもがそんなことも知らないとは。

・・・まー1度くらい騙されたほうが勉強になっていいかもね、って気持ちもありましたよ。でも、それでも一応は忠告してみたんです。

「セミナーって・・・それって怪しいやつじゃないですか?」

そしたらねずみ男事務長は

「違うよ!! ちゃんとしたやつだよ!!」

と吐き捨てるように言い、その後はムッとされました。

・・・まー、ちゃんとした自己啓発セミナーもありますから。ワタシもそれ以上は、何も言いませんでした。


その翌日の終業後。ふたりは相変わらず「彼女が~」という言葉を連発しながら・・・セミナーに参加するためでしょう、いそいそと帰っていきました。


さて、更にその次の日です。いつものようにワタシとねずみ男事務長は、一緒に朝の送迎に向かいます。

ワタシは助手席から、運転しているねずみ男事務長のほうを見ました。

・・・暗い顔されてましたねー(笑)。加えて無言ですよ。無言(笑)。

だけど一応、聞かなきゃ悪いかな?っと思って(笑)。セミナーのこと(笑)。

それで尋ねてみたんです。「自己啓発セミナー、どうでしたか?」って(笑)。


・・・そのときの、ねずみ男事務長の顔ときたらもう!!

あんな顔、初めて見た(笑)。もう一生忘れられん(大爆笑)。

例えるなら・・・日本で1番酸っぱい梅干しを、無理矢理口の中に入れられたような。そんな表情(笑)。もう、おかしくておかしくて(笑)。

でもそこで笑うワケにもいかないでしょう? 

いや「酷い内容だったよ」ということを表現したくてそんな表情をしたのではなく、ワタシにセミナーのことを聞かれて、思わずそんな顔になってしまったって感じなんですよ。

しかも無言(笑)。こっちは笑いを堪えるの必死でしたよ(笑)。


そしてその日の終業後。もうあのふたりから、「彼女が~」という言葉を聞くことはありませんでした。

・・・ってゆーか葬式?! デイ施設内がお通夜の会場みたいに、暗い雰囲気になってるんですけどー(笑)。 


地獄行きくんの話はサラっと流すつもりだったんですけど。ちょっと長くなりましたね。次回が本丸。ブーカに彼氏が出来るかも!? の話です。

いや、ビジンダーさんには申し訳ないですけどね。ビジンダーさんがこの件に関して、至って真面目だっただけに!! 余計面白いんですわ(笑)。

怒らないで読んでくださいね。

デイケアで働いているころ。ビジンダーさん、あなたの行動に対してワタシは、1度たりとも!! 批判したり、異を唱えたりしたことはなかったはずです。

しかし喉まで出掛かったことはあります。今日はそんなEPをひとつ。


夕方の送迎。その帰りです。あなたは随分とご機嫌でした。

「〇〇チさん、最近いいことあったんじゃない? 彼女が出来たとか??」

「・・・。」

(彼女なんて出来るワケないでしょー、あなたのことが好きなのに(TεT))

ホントに泣きたくなりましたよ。そんな風に言われるってことは、自分は全くあなたから意識されてないんだな、って。それが身に染みてわかって(TεT)

でもそんな気持ちを抑え、ワタシは聞き返しました。

「どうしてですか??」

「それがね。私のまわりの人がみんな今、幸せになってるのー(=^▽^=) だから〇〇チさんも、なんかいいことあったんじゃないかなー? と思って(=^▽^=)」

・・・えぇ、おかげ様で。今とっても暗い気持ちなんですけどー(´;ω;`)

「まわりの人って? プライベートの知り合いとか??」

「ううん、地獄行きくんとブーカさん。地獄行きくん、彼女出来たみたいだし、ブーカさんにも彼氏出来そうなのよー(=^▽^=)」


「地獄行きくんに彼女!? ・・・それ、人間!?」

そう言ってあなたを一瞬、不愉快な顔させたこと。今でもよく覚えています。

確かに地獄行きくんの彼女は人間でした。

自己啓発セミナーの勧誘員、という人間。

あの当時はもうS原さん、いなかったのかな? いたらふたりで大笑いしてただろうけど。今どきそんなのに引っかかるヤツいるんだ!! って(^∀^)

・・・まー占いに傾倒しているワタシも、あなたから見れば同じように見られているかもしれませんけどね(笑)。


それはいいとして。ブーカです。

「ブーカに彼氏って?? どゆこと??」

「うん、ブーカさんにね、誰か男性を紹介してくださいって頼まれて。それでこの前、自分の知り合いの男性と会わせたのよー(=^▽^=)」


・・・ここですよ。ワタシがあなたに苦言を呈しようとしたのは。

といっても開いた口が塞がらなかったから。何も言えませんでしたけど。

いや、ワタシだけじゃないと思いますよ。ビジンダーさん、あなたが誰か100人くらいにその話をしたとして・・・

おそらく100人中100人、ワタシと同じ反応をしてしまうでしょうね。

そして思うでしょうね。

それはないわー( ̄0 ̄;) って。


ビジンダーさん、あなたね、その相手の男性には「女性を紹介する」って言ったんですよね? その名目でセッティングしたんですよね??

そこに

バケモノ連れて来てドーすんねん!?

ってゆーか、

やっていいことと悪いこと、あるんじゃないですかね?!

生意気言ってスミマセン。でもね、あなた 間違ってる。


ビジンダーさん、あなたが紹介してくれる女性なら、あなたほどではなくとも・・・まーそれなりの美人だろうと期待しますよ、男の立場だったら。

それがなんですか!? ブーカって。バケモノですよバケモノ。

世界中の男に聞いてみてください。究極の選択。ブーカと付き合うか、それとも死か。どっちを選ぶ? って。

多分、地球上から男性が消えるでしょうね。


言いすぎ、思われてるかもしれませんが。じゃー今度はあなたに問う。

ビジンダーさん、あなたは自分の息子に、ブーカを紹介したいと思いますか?? 自分の息子とブーカを、付き合わせたいと思いますか??

そういうことですよ。わかっていただけましたよね?


で、その後の展開は他でもないビジンダーさん、あなた自身が1番よく知っているとは思いますが。

個人的に凄い面白かったEPなので(^∀^) 今回はこの辺にして、次回またじっくり書かせてもらいます(^∀^)

「〇〇チさん、〇〇チさんが訪問介護やってたときの部下:M原さん(ブーカ)って、少し頭がおかしかったんでしょう?」

「ええ、まあ・・・。」


・・・『少し』どころじゃなく、『随分』ですけどね。

で、そこで詳細を話してやってもよかったのですが、いくら元部下とはいえそこはやはり他人のプライバシーですし。

しかも当時は、まだブーカはM病院に在籍していたので。それ以上のことは話しませんでした。

・・・とはいっても、今後一生、アイツに会うことはないでしょうから。これからここでバンバン書いてやるつもりです。

いやブーカのみならず、みんなのことを書きます。ご期待ください。



「やっぱり大変だったでしょう? そういう人と仕事するの。あのおばさんPTもそんな感じで。俺もう、本当に困ってて('A`|||)」

・・・ワタシは医者でもなんでもありませんが、自分の見立てではブーカとおばさんPT、似て非なる特徴というか症状だったような気がします。

それでもひとつだけ、確実とも言えるふたりの共通点があります。

それはふたりとも、 頭がおかしいということです。


そしてワタシとハゲは・・・共通の被害者意識とでも言いましょうか。

ワタシがリハ助手に戻って、初めてハゲと意気投合したというか。最初で最後?? とにかくお互い、共感する事態と相成りました。


「恐いですよね。いったい何やらかすかわからない・・・。」

「そう!! それっ!! 本当に恐いんですよ!! もう・・・また何かやらかすんじゃないかと思うと、不安で不安で・・・。」

・・・困ってる困ってる(笑)。共感しながらもそんなハゲ見てると、ちょっと面白かったりしてv( ̄∇ ̄)v


で、それからどうなったかというと。

結局、そのおばさんPTはクビになりました。その辺の経緯もハゲからいろいろ聞かされましたが、まーそれはそれ。正直、どうでもいいです。

そんなことよりその後の展開が、またしても神がかり。

ほどなく、その変なおばさんPTの再就職情報が入ってきたのですが。彼女の新しい勤め先がなんと!! あのN本が働いている施設だったのです!!


ビジンダーさんもご存知とは思いますが。ブーカとN本、このふたりにはワタシも手を焼きました。

どっちかひとりでも持て余すのに、ふたりで組んでいろいろ道理の通らんことを言ってくるんですから(≧ヘ≦)  随分、苦しめられました(≧ヘ≦) 

でも最終的には仲違いし、それでN本は退職。・・・だけどそんなことで退職するのって実際どうなの??

まーそれはともかくとして。そんなN本が働いている職場に、ブーカのような頭のおかしい系のおばさんPTが就職するという・・・。


やっぱりこれ因果ですよ。因果応報。


いやでもホントにその話を聞いたときは、N本がそのおばさんPTにイラついている様子が目に浮かんで、なんかもう 凄く嬉しくなって。

・・・ワタシって変?

おそらく彼女はN本に嫌な思いをさせたことでしょう。神の摂理です。

神に感謝します!!

・・・って言いたいところだけど、彼女にも感謝すべきですかねこの場合??

とにかく、もしそのおばさんPTにもう1度会う機会があったなら、感謝の気持ちを込めて缶コーヒーの1本でもプレゼントしようと思ってます。

夏はホット、冬は冷たいやつを(o^∇^o)



ってまた今回もブーカの話題から若干逸れているような・・・多分、次回もまた大きく逸れそうな気がします。ご了承のほどを。

前回から書いているお話は、『不倫編』の次に執筆予定の『大変な思い編』、
その案件から随分と時が経過したあとのエピソードです。

このときのワタシの精神状態はどうだったのでしょう? 

ハゲからは他にもいろいろとバカにされるようなことを言われましたが、この
時期はそれほど腹は立ちませんでした。

元々書くつもりだった『M病院物語』・・・それが「大変な思い」を経験し。

「書くつもり」じゃダメだと。書かなければならない、と。


絶対に書いてやる。


そう心に誓っていました。だからハゲにバカにされようとも・・・「またいいネタ拾えた(゚∀゚)」と、むしろ嬉しいぐらいの気持ちでした。


そして今。もう運命というしかないですね。書くきっかけと時間が用意されたのです。長年の夢というか目的というか、使命というか。

『M病院物語』、それを書いているのです。

ビジンダーさん、あなたに感謝します。あなたの存在がなければ・・・ワタシは書き始めることも、ここまで書き進めることも出来なかったでしょう。



さて、それでは前回の続き。その後の神展開です。

なんとリハビリ部に、とんでもない新入職員がやってきます。

名前は忘れましたが、リハビリの学校を卒業したばかり。いわゆる新卒のPTなのですが、なんでか知らんけどオバサンなのです。

しかもそのオバサン、なんか普通じゃないんです。

そうです、彼女が!! 変なオバサンです!!

変なオバサン♪ 変なオバサン♪

・・・いやでも本当に、ちょっとマトモじゃない系なんです。実際いろいろあって、他のPTと口論になることも屡々(しばしば)。

入院患者に怪我をさせたこともありました。


とはいえワタシはリハ助手の身。そんなオバサンであってもPTはPT。ワタシがとやかく言う立場ではありません。

しかしハゲはほとほと困っていたようです。それはそうでしょう。そのオバサンが何かやらかせば、主任としてのハゲの評価も下がるのですから。


・・・正直、ざまーみろ!! ぐらいに思っていました。まさに神展開です。

ワタシはブーカの上司でした。本当に困り果てました。疲れ果てました。

けれどもそんな思いをしてきたワタシを、ハゲは散々バカにしてきたのです。
笑ってきたのです。

それが今度はハゲ自身が、部下の『変なオバサン』のために思い悩む状況になっているのです。昔のワタシと同じような目に遭っているのです。

これこそまさに因果です。因果応報です。


そのオバサンPTが来てから、どれくらいでしょうか。ハゲがワタシに話しかけてきました。

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