しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2021/10

ブーカの話をするところが、完全に横道に反れてしまいました。

軌道修正します。今回からは本格的に、訪問介護事業所所長時代のワタシの唯一の部下:ブーカについて、知っていること全てを暴露させていただきます。


訪問介護事業所が休止となり、ワタシがリハビリ助手に戻って間もないころ。
みんながいる前で、ハゲからこんなことを言われました。

「〇〇チさん、訪問介護事業所が上手くいかなかったからって、気にすることはないですよ。

それはあなたが、責任者としての 器じゃなかった 

ってだけの話です。」

ハゲはケラケラ笑っていました。


・・・ほう、器(うつわ)ですか。

器という言葉を辞典で引くと、同意語に『資質』と出ますが。ワタシ個人、あくまでワタシ個人の感覚では『器』と『資質』、微妙に意味が違います。

ワタシのとっての『器』は器量です。そして『資質』は才能です。

「資質がなかった」と言ってもらいたかったですね。えぇ、ワタシはリーダータイプではありませんし、そういう立場に立つことも望みません。


『器』はよく「器が広い」とか「器が大きい」なんて表現をしますよね。

自分で言うのもなんですが、ワタシの器は大きいほうです。中華バイキングのエビチリとかが盛られている大皿。あれぐらいの大きさはあります。

なんせあのブーカを クビにしなかったのだから。


ワタシはブーカをクビにする、辞めさせることが出来る立場でした。

いや、むしろブーカを辞めさせることが出来るのは、ワタシ以外いなかったのです。訪問介護事業所は、部署ではないのです。事業所なのです。あのねずみ男事務長ですら介入が許されなかったのです。

とはいえ事務長からは、何度も何度もブーカを辞めさせるよう促(うなが)されました。しかしワタシはそれに従いませんでした。


ビジンダーさん、誤解のないように言っておきますが・・・それはあなたやN本がブーカを庇(かば)ったから、ではないです。

あくまでワタシ個人の理由です。事情があったんです。その件に関しては・・・今年中に書き始められるかどうか。『大変な思い編』で詳細を述べます。


しかし、兎にも角にも。ワタシは結果的に、ブーカをクビにはしませんでした。結果的に、という注釈は付きますが、何事も結果が全てです。

なので結果的にワタシは

器の大きい男 器量の大きい男 となります。


では、ハゲはどうでしょう?

ハゲが主任になって、一体何人のPT・OTが辞めたか。辞めさせたケースもあったはずです。ワタシが退職後にもいろいろあったと聞きました。

もちろん「部下から慕われるのがいいリーダー」とは言いません。ワタシもブーカからは嫌われていました。

でもこれだけ言っときたいのは・・・ハゲは決して組織に必要な『嫌われ役』ではなかったということです。

ただの『嫌われ者』が、たまたま主任になったってだけのことなのです。

そう、たまたまですよ。だってws主任が「あーいうカタチ」で辞めてなかったら、性格の悪い丸ハゲくんが上に立つことなんてなかったんですから。

ワタシのように、創立メンバーとしてデイケアを守ってきた、その働きが評価されて所長に任命された人間とはワケが違いますよね?


まーとにかくね。ワタシの器が中華バイキングの大皿なら、ハゲは居酒屋で出される突き出しの小鉢? 

・・・いや、刺身を付ける醤油皿? あれぐらい器、小っちゃくない?

ワタシが後期にリハ助手をしている間。みんな言ってましたよ。

「(人間が)小っちゃーーーい('A`|||)」

「しつこーーーーーい('A`|||)」

って。ホント背も低かったけど、小っちゃい男でした。



しかしこの「器じゃなかった」発言のしばらく後、神展開!! ちょっと面白いことになります。

そしてその案件において、ワタシとハゲ、少しだけ気が合ってしまいます。共通の被害者意識とでも申しましょうか。

それは次回の講釈で・・・ってまたブーカの話じゃなくなってきてるんですけど ( ̄▽ ̄;)

過去にワタシが書いた、当時のM病院での出来事を克明に綴ったブログ。

O嬢。そのブログにはあなたのことや、あなたがその原因を作った例の一件に
関する記述は、一切ありません。

なぜだかわかりますか?

それはね、O嬢。そのブログを『巨乳のY子ちゃん』が読みに来てくれてたからなのです。

『巨乳のY子ちゃん』・・・わかりますよね?


いやY子ちゃんからしても、10年以上前に一緒の職場にいただけのオッサンから、まさかの『巨乳のY子ちゃん』呼ばわりされてるなんて思ってもみないことでしょう。

でも巨乳は巨乳。それは揺るぎなき真実。

で、O嬢。もう1度聞きます。『巨乳のY子ちゃん』といえば、誰のことだかわかりますよね?


そう、あなたのお喋りが招いた一件、そのために辛い思いをし、苦しみ、悲しみに暮れながら退職していった『巨乳のY子ちゃん』です。

当時者が読みに来てるのに、その一件のこと・・・書けませんよね。


そのブログは今現在書いているこのブログとは違い、ひとつ記事を上げたら何人かの人が読みにきてくれてました。

個人が情報を発信するコンテンツといえば、当時はまだ個人HPかブログが主流の時代です。ワタシの書いたブログでも、読みにきてくれる人がいたんです。

でもM病院内で、そのブログの存在を知っているのはY子ちゃんだけでした。


彼女とワタシがインターネットを始めたのは、おそらく同じぐらいの時期だろうと思います。いわゆる『インターネットの黎明期』です。

彼女もワタシも個人HPを持ってました。そして仕事の暇な時間、ふたりでいたとき。たまたまその話にでもなったんでしょうね。

それからはお互いのHPを閲覧しあったり、ワタシが既に始めていたブログを読みに来てくれたり。ちょっとした交流がありました。


O嬢。Y子ちゃんはあなた同様、当時はまだ若かったんです。確かに彼女自身の油断、それ以外にも至らない部分があったのかもしれない。

でもね、O嬢。ワタシの知ってる限りでは、あなたのことを気遣って言ってくれたことなんだよね、それは。

それと、もうひとつ。たとえ彼女に至らない部分があったにしても、ブーカや
N本、地獄行きくんに比べたらまだマシ、いやまだまだまだまだマシです。

彼女はマトモな人間です。あいつらと比べるまでもなく。


訪問介護事業所の所長の座を失い、デイケアを去り、ビジンダーさんとも疎遠になってしまったワタシにとって・・・彼女はオアシスのような存在でした。

いつも明るく笑顔の絶えない女性でした。屈託のない、ほがらかな笑顔。それはまさに、何も知らない少女のようでした。


・・・何も知らない少女いうても、その時点で彼氏さんいたんだから。やるこたやってたんでしょうねってまたいらんこと書きましたスミマセン m(_ _₎m

ってゆーか、「何も知らない少女のよう」とか、ときどき気持ち悪い表現しますよねワタシ。以後、気を付けます m(_ _₎m


そんなことより、そのY子ちゃんが・・・デイで『大変な思い』を経験し、ボロボロになったワタシを、その明るい笑顔で癒してくれていたY子ちゃんが・・・

O嬢、あなたのクダラナイお喋りのために。つまらない告げ口という行為のために。涙で暮れる日々を送ることになるんです。

いや本当なんですよ、O嬢。あなたは作業療法室にいたから知らなかったかもしれませんが。もちろん毎日ではないですが、仕事が暇なときなど彼女はリハビリ室の隅に行って・・・よく泣いていました。


Y子ちゃんが大遅刻して、昼過ぎに出勤してきたことがあります。主任のハゲとふたりになる状況を作り、退職するか否かの話がしたかったみたいです。

そのとき、ワタシもいました。他のスタッフは昼休みでした。

彼女はワタシとハゲの前で、声を上げて大泣きました。痛々しくて、見ていられませんでした。


けれどもハゲはハゲですね。いや、バカですね。あろうことか、次のリハビリ部の飲み会で

「うちみたいな人の少ない部署でも、いろいろと問題があるもので・・・。」

なんて乾杯の前に、挨拶がてらに言ってしまうのですから。O嬢、確かあなたはその場所にはいませんでしたが、あなた以外の当事者は全員参加していました。

これは当時禁煙をしていたワタシが、その後のあまりの気まずさに、思わず誰かからタバコをもらい吸ってしまったという・・・結構有名なEPなんです。


・・・話すことがなければ話さなければいいんです。

後日、Y子ちゃんはワタシの前で

「なんであんなこと言うんだろう? 私、居たたまれない気持ちだった・・・。」

と項垂れました。


ワタシは彼女を助けたいと思いました。なんとかしてあげたいと思いました。

ワタシもバカですね。本当に。ええ、大バカです。

そんなこと、無理なんです。無駄なんです。

いや・・・ やってはいけないことなんです。


この件には関係なく、ワタシ自身も・・・既に憎悪の塊りだったのです。この件以前からワタシの心は、常に怒りと共にありました。

そのワタシには・・・わかっていました。

理由の如何(いかん)に関わらず、どっちがいい悪いかの問題ではなく。本当の怒りや憎しみの気持ちは、他人にはどうすることも出来ないということを。

いや、自分でもどうすることも出来ないのですから。それをワタシ自身、よく知っていたんです。

関係ない人間が、たとえ簡単な気持ちでなくても「許してあげて」なんて言うべきではないんです。それこそ言われたほうは余計に腹が立つのです。

火に油を注ぐようなものです。


・・・もしもワタシが誰かに、「あなたが許せない人のこと、許してあげて」と説得され、その場の雰囲気に負けて「許す」などと口走ってしまったら。

ワタシはその帰りに近くのホームセンターに寄り、安い斧を買うでしょう。そしてその日の夜、その斧で手首切り落として自殺するでしょう。

いや、翌日その斧を持って「許してあげて」と説得した人のところに行き、頭を叩き割るかもしれない。

そして「ワタシのこと、許してあげて」と言うかもしれない。


・・・わかっていました。誰よりわかっていました。

でも、どうしてもワタシは彼女を助けたかった。だからY子ちゃんに対して怒っている、当時者であるふたりと話をしました。

ふたりは猛然と反発しました。当然です。あのふたりは悪くはありません。悪いのはO嬢、あなたひとりです。

その後も数回、そのふたりとそのことで話す機会を持ちました。だめでした。


・・・もしかしたらワタシがいらん介入したせいで、余計にY子ちゃんへの風当たりを強くしてしまったかもしれません。

もしそうだったのなら・・・ワタシは彼女の前で、全裸で土下座して謝ります。それをティックトックに上げてもらってもいい。冗談じゃなく、本気です。

そんなティックトック、誰が見るんよって話なんですけど。


長くなったんで、彼女が辞めるときの話は割愛します。まだまだこの件については、語り足りない気分なんですけどね。


O嬢。

もう過去のこと、Y子ちゃん自身がそのことを忘れて・・・いないでしょうが、それでも今では遠い過去の記憶になっているかもしれません。

もしくはどこかであなたとY子ちゃんが再会し、和解しているかもしれない。

でもね、ワタシからひと言、言わせてもらえないかな? いい?


Y子ちゃんが許しても、ワタシが許さん。


なんでやねん!? と思われるかもしれませんが。それはワタシが、常に怒りと共にある人間だからです。そんなの理由になりませんか?


O嬢、あなたとワタシは再会しました。そして、お互いの秘密を共有しました(って意味深な書き方過ぎますか(笑))。

秘密を共有した男女というのは、そのことをキッカケに恋愛関係に発展することもある、などという話を聞いたことがあります。

しかしワタシとあなたが、そういう関係になることはありません。むしろワタシは、これからあなたの 脅威 となります。


あなたはお喋りだから。もしかしたらもう、ワタシのことを誰かに話しているのかもしれません。

平気です。何度も言いますが、ワタシはもう社会人ではないのです。そして、ワタシは男なのです。

ワタシが今後、どこかでM病院の職員・元職員と出会ったら。遠慮なくあなたと再会したこと、話させてもらいますよ。事細かく、詳しく、詳細を・・・です。

のみならず、たとえ誰かと出会わなくとも。この『M病院物語』は、どんな手段を使ってでも大勢の元M病院スタッフの目に触れさせます。

そこに全てを書き足させていただきます。

あなたの送別会の帰り、そして再会したとき。ワタシがこんな気持ちでいたなんて、こんな『思い』を抱いていたなんて。想像も出来なかったでしょう?


O嬢、覚悟してください。

拝啓 O嬢様。

あなたがM病院を退職してから、いったい何年の月日が流れたでしょうか。

ワタシがM病院を退職し、無職になって早7年。その間、何名かのM病院スタッフとは偶然出会ったりすることもありました。

しかしこのコロナ禍の中・・・O嬢、まさかあなたと再会出来るなどとは夢にも思ってもいませんでした。


O嬢、あなたがM病院に在籍していたとき、あなたはまだ20代前半か中ごろでしたよね。失礼ですが当時のワタシには、あなたは少し幼く見えました。

しかし再会したあなたは、見違えるような『大人の女性』になっていました。

・・・なんか聞きようによっては嫌らしく聞こえますよね。そもそもM病院時代、ワタシはあなたとほとんど関わっていないのです。

そのワタシから『大人の女性』なんて評価されても、気持ち悪いだけですよね。

どう思われても構いません。今の自分は無職です。社会には参加していないんです。社会性など必要ないのです。誰になんと思われようと、平気です。


まーそれはいいとして。O嬢、あなたに聞いてもらいたい話があります。

実は過去のワタシ・・・記憶障害のある『元〇〇チくん』が今年の4月の終わりくらいに、とあるブログを発掘するんです。まさに発掘です。

それはワタシが書いたもので、書き始めたのはあなたがM病院に就職する前か、就職した直後か。そのくらいの時期から結構長い期間、書き綴られています。

内容は主にパチンコや競艇、家であったことなどクダラナイものですが、その
当時に起こったM病院での出来事に関しても、率直に書き記されています。

記憶障害のある『元〇〇チくん』はそれを読み、事実を知り・・・いや、薄れていた記憶を取り戻したといったほうが適当でしょうか。

とにかく、がく然とします。

そして表舞台から降りる決意をします。『元〇〇チくん』は、ワタシに全てを託しました。そう、全ての記憶を持つワタシに、全てを委ねたのです。


ちょっと何言ってるかわかんない!!って思うでしょう。わからなくていいんです、O嬢もビジンダーさんも。これはワタシ個人の問題です。


さて、その「ひとりの人間を再起不能にまで追い込んだ」ほどのブログ、M病院で起こった出来事を克明に綴ったブログなのですが。

・・・もう10年くらい前の話になるんですかね。O嬢、あなたはもう覚えてもいないかもしれない。あなたのお喋りが招いたあの一件。

10年も前のことを何をゴチャゴチャ・・・と思われるかもしれませんが、まー聞いてください。


その一件に関して、ワタシのブログには如何に書かれているかというと・・・


何も書かれていないんです。

そのことが書かれた記事、ひとつもないのです。

一切そのことには触れてないのです。


なぜだかわかりますか? わかるワケないですよね。

その理由は・・・次回のお楽しみということで。全然楽しい話じゃないけど。



追伸:O嬢。あなたと再会さえしなければ、ワタシは前々回から続く一連の記事も、それこそ後に書くつもりだった、あなたのお喋り原因EPも・・・書かなかったかもしれない。

しかし。出会ってしまったのです。再び会ってしまったのです。これは運命だと思います。運命がワタシに、そのことを書くよう導いたのです。

ワタシは運命に従います。

なんで過去のことをいつまでも・・・と思われるかもしれませんが。ビジンダーさん同様、あなたにも話しましたよね? ワタシの現状を。

そう、ワタシには未来などないのです。ワタシにあるのは辛い過去だけです。

そんなワタシが出来ることといえば、O嬢、あなたのような人に、自分のやったことをわからせることぐらいです。

いわばワタシは『過去からの挑戦者』なのです。

O嬢の送別会。ハッキリ言って、どこでやったかすら覚えていません。

しかしその帰り、お酒の飲めないワタシが車で数名送ったのは記憶しています。

もちろん飲み会が行われた店から、家が近い順に送っていきました。そして最後に残ったのが・・・O嬢でした。

元々ほとんど関わりのなかった人です。そしてワタシは極度の人見知りです。

気まずい雰囲気になりそうだな・・・と、少しゲンナリしました。車内が無言の空間になりそうだな、と。


しかし、そうはなりませんでした。

彼女は聞きしに勝るお喋りでした。後部座席に乗っていたのですが、身を乗り出し・・・たかだか10分足らずです。その間に 全てを話しました。


「〇〇チさん、心臓悪いんでしょ? ワタシも悪いんですよ。」

から始まって、バナナが心臓にいいとか、でもバナナは嫌いとか(嫌いって言ったのはワタシだったかな? 嫌いだし)。

家族のことも話したでしょうか? そして。

「〇〇チさんも知っているんでしょう? あのこと。」


そう、彼女のお喋りが原因で引き起こされた一件。

実はワタシ、この件に関して『ある思い』を持っていたのです。けれども黙っていました。詳細を聞きたい気持ちはありましたが、敢えて無関心を装いました。

そんなワタシにO嬢は、事の顛末の全てを話しました。

本当にお喋りな人ですね。自分が責められても仕方のないようなこと、ベラベラと人に話してしまうんですからね。

・・・見習いますよ。見習います。彼女が饒舌なら、ワタシは饒筆とでもいいましょうか?

ワタシもこの『M病院物語』に知ってる限りの全てを書き、必ず世間に公表してやります。世間様に知らしめます。


それはいいとして。ここからが本題。

「〇〇チさんって前はデイケア勤務でしたよね?」

「そうだけど。」

「前にデイケアで働いているところ、見たことあるんですよ。」

「???」

聞くと・・・なんとO嬢、昔デイケアの面接を受けたことがあるのだそうです。ワタシが休みの日だったのでしょうか? 全然知りませんでした。

「でもそのとき、なんか変な人が近付いてきて・・・。」

「変ってどんな? 利用者? 職員?」

「デイの制服は着てなかったんですけど、働いてる人でした。メガネしてて体の大きい、なんか変な感じの女性・・・。」

体の大きい、変な感じの女性・・・。

「ドラム缶みたいじゃなかった? 体型。」

「ドラム缶?(笑) まー・・・確かに。そうでしたね(笑)」


ブーカだ!!


「その女性からですね、なんか変なこと言われたんですよ。」

やはり!! 

・・・まさに予期せぬ出来事でした。

予期せぬときに思いもよらない相手から、長年解けなかった『過去の謎』の答えを聞かされるのです。向こうから正解が、勝手に転がり込んできたのです。

ワタシは恋愛に似た『ときめき』を感じました。

いやO嬢にではなく、その出来事に対して。彼女が退職する、その直前ともいえる時期にそれを聞き出せた自分の運命に対して『ときめき』を感じずにはいられなかったのです。


ワタシは逸(はや)る気持ちを抑え、更なる真実に迫りました。

「変なことって? なんて言われたの??」

「なんだったかな・・・なんか・・・確か・・・。」

そう言いながらほんの少しの間、思い出そうとしていた彼女でしいたが。突然、驚いたかのように目を見開くと、斜め後ろからワタシの顔をジっと見ました。

そして、こう言いました。

「やっぱり覚えてない・・・なんだろう? 思い出せない・・・。」


思い出しとるやろう!! その態度は!!


でもミラー越しに彼女の顔を見て、とても普通でないと見て取れたのです。

なにか余程のことを言われたのでしょうか? いや余程のことでなければ、あんな表情はしないはずです。

けれどもそんな言葉あります?! いったい何を話せば、ただ面接に来ただけの就職希望者におかしな印象を与えることが出来るのでしょうか?

しかし実際に、就職体験に来てた女性や、勤め始めて間もない新人たちが、ブーカに何かを聞かされたあと突然来なくなってしまってるんです。


というワケで。もう一歩のところでしたが。結局この件、確証を得るには至りませんでした。

だけど再確認出来たことがあります。


ブーカの関与は明白です。


O嬢がそのときM病院に就職しなかったのは、ブーカのことが原因ではないらしいです。彼女は話すだけ話すと、車を降りていきました。



今回の記事、一応ブーカ関連の話でしたが。なんかO嬢中心の内容になってしまってますね。

ついでです。急いではいますが、次回もO嬢について書かせていただきます。

このブログは、ビジンダーさんに読んでもらう体で書かれています。しかし次回だけは違います。O嬢に充てて書かせてもらいます。

『M病院物語』を書籍化した暁には、あらゆる伝手を辿って必ず彼女を探し当てます。ストーカーみたい? それがなにか?

そして『M病院物語』、送り付けてやるつもりです。送料はワタシが払います。受け取り拒否されたら嫌なので。


O嬢・・・ワタシの『思い』知ってください。

え~っと、何から話しましょうか?

そうそう、過去記事にワタシ、こんなことを書いてますね。

〖M病院に勤めて幾年月。いろんなことがありました。ただ大概のことは、よくも悪くも自分の中で解決しています。いや、理解出来ているという表現が正しいでしょう。

そのとき『?』でも、その数年後に理由がわかった事例もあります。〗

・・・確かにそうなのです。例の「ws主任がデイケアには行くなと言った話」以外の不可解な出来事は、自分の勝手な思い込みで解釈していることもあるかもしれませんが、全て謎は解けております。


ただ、答えは出たものの、確信の持てない事実があるのも確かなのです。

そのひとつがこれ。

『デイケアに体験研修?に訪れた就職希望者や、勤め始めたばかりの新人が次々と辞めていく・・・というより突然来なくなってしまう』

・・・覚えていらっしゃいますよね? この件、その辞めた人たちと最後に接触しているのがブーカだったことから

「ブーカが病院の悪口を吹き込んだのではないか?」

という憶測だけで、ハッキリとした確証は得られないまま事態が有耶無耶(うやむや)になってしまった感があったのですが・・・。

ビジンダーさん、あなたはこの件について、何かご存知だったのではないですか? ブーカを庇って、真実を語らなかったのではないのでしょうか?

いや、もしそうであったとしても、それはそれでいいんです。ワタシはワタシで、その件について確信に迫るところまで行きましたから。

でもそれは、あなたがM病院を辞めて随分経ってからの話です。



実はこの『M病院物語』。ビジンダーさん、あなたが退職するところで物語が
終止符を迎える・・・ワケではありません。

主人公はワタシなのです。その後も話は続きます。

その後の話のひとつに登場予定の人物がいます。それがO嬢。作業療法士だったかなんだったか。とにかくリハビリ関係の資格を持つ女性です。

とはいえ彼女の仕事場は旧デイケア施設の作業療法室、そしてなぜか欠勤が多かったため、ワタシとの接点はほとんどありません。

おそらく、ふたりだけで会話したことなど1度もないはずです。退職する彼女の送別会の日までは。

ただそれはワタシと話さなかっただけで、基本的に彼女はお喋りです。誰彼構わず何でもかんでも人にベラベラと話してしまいます。

「へーえ。それって今のアンタと一緒じゃん?」

と思われるかもしれませんね。否定はしません。


彼女が登場予定の話、それはそんな彼女のお喋りが引き起こした『悲劇のストーリー』です。

しかし今回と次回の記事でその『悲劇のストーリー』、不十分なカタチながら
代替出来るかもしれません。


O嬢。彼女がM病院に就職してきたのは、ビジンダーさんが退職したあと・・・そうずっと、疑いもせず思っていました。

けれども今『悲劇のストーリー』を思い返してみると、登場人物は皆、ビジンダーさんがまだ在籍中にM病院で働いていた職員だったのです。

なのでもしかしたら、ビジンダーさんもO嬢と面識があるかもしれません。

しかしそれは正直どうでもいいことです。彼女が辞めたのは、確実にあなたが
退職したあとでしたから。


O嬢の送別会の日。ものの10分程度、いや10分足らずでしたが、ワタシは
彼女とふたりだけで対話する機会を得ます。

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