ねずみ男事務長って、まだ生きているのかな?
死んでてもおかしくないよね。年齢的に(笑)。
・・・もし生きていたら。このときの話したいな。結局このときの話、お互い遠慮して出来なかったもんな。
デイケア設立が決まったときから、二人三脚でやってきました。
婦長がデイケアに協力しない、と表明したときは・・・事務長も辛い立場だったようですね。
正月休み、遊びに来ない? って誘われたこともありましたよ。
当然、行きませんでしたけど。
いろいろとありました。プラスのこともあればマイナスのこともあります。ただ・・・憎めない人でしたね。
このとき、大喧嘩になりました。大声で怒鳴り合いになりました。
ワタシは事務長と喧嘩するような立場ではないですよ。訪問の所長というのなら、多少は強気に自分の意見、述べてもいいでしょうけど。
このときまだ訪問事業所、始まってなかったですからね。
ねずみ男事務長が怒るの、わかります。事務長としてのメンツを潰されたワケですから。怒って当然です。
だけどワタシにしても本意じゃないんです。そして院長先生の指示に従ったまでなのです。
そもそも看護婦のM本さんもM本さんです。
N本が何を言おうと、なぜ突っ撥ねてくれなかったのか。
ヨソの部署の話なのです。いや、部署じゃないんです。M病院内に院長先生が作った、言わば社内ベンチャーのようなもんなんです。
訪問事業所は別事業体なのです。そこに口出しするとは。しかも人事。
・・・ならアンタも突っ撥ねたらよかったんじゃない? と思われるでしょうね。はい、その通りです。間違った対応をしてしまいました。
このとき、ねずみ男事務長に言われたんですよ。
「お前はデイのみんなの前で、カッコつけたかったんだろう?! だからブーカをデイに下ろすようにしたんだろう!?」
・・・
・・・
・・・。
悲しかったですね。そして残念だった。そんな風に思われるなんて。
ワタシがデイのスタッフに気に入られる必要なんてないんです。
そんな気持ち、さらさらなかったですよ。
過去記事に、ちょっとだけそのことを書いた回があります。
M病院物語 登場人物紹介 その2 : しねしね談 (cinecinedan.net)
N本のせいで大喧嘩ってありますね。それが今書いている、このときのことなんですけど。
読んでほしいのはそこではなく、その後の最後のほうに書かれた文章です。
俺は訪問介護事業所の所長に任命されたとき、デイケアから離れる決意をしたんです。
ええ。ワタシは訪問介護事業所が始まり次第、たとえ嫌われようとも、デイケアから離れるつもりでおりました。
それは訪問介護事業に専念して結果を出し、自分みたいな未熟者を所長にしてくれた院長先生の恩に報いたいとか。
後に書くことになりますが、「デイケアやリハビリの手伝いはせず、訪問事業に徹する」そもそもこれが院長先生の指示だったとか。
いろいろと理由がありますが、自分を決意させた1番の理由は
自分が離れたほうが、デイケアのためになる。これに尽きます。
なぜそんな風に思っていたか? これについては次回書かせていただきます。
それと・・・この過去記事。
これを書いていた当時の自分は、どうだったんでしょう? 微妙な内容です。
一人称は『俺』ですか(笑)。
・・・やっぱりなぁ~、という感じです。
ビジンダーさん。
あなたは「このおっさん、いつまで昔のことグズグズ言うとんねん!?」と思っているのかもしれない。
でもそれには一応、事情があるんですよ。
ちょうど昨年の今ごろぐらいですかね。過去の『俺』(笑)が、あなたにメールを送り付けたの。よーやったわ。ある意味、運命の輪を回したんですね。
すいませんでしたね、1年間もワタシの昔話に付き合わさせてしまって。
『M病院物語』は、ワタシが辞めるまでのお話です。まだまだ続く、長い長~い・・・まさに千夜一夜物語です。
だけどビジンダーさん。あなたが辞めるまでの話は、恐らく今年中に終わりますので。それまで我慢して読んでいただけないでしょうか?
それがワタシ自身の、過去の清算になるとも思っているんです。
・・・凄惨な結果を生むことになったりして(笑)。とにかくごめんなさい、自分のことばっかしで。
死んでてもおかしくないよね。年齢的に(笑)。
・・・もし生きていたら。このときの話したいな。結局このときの話、お互い遠慮して出来なかったもんな。
デイケア設立が決まったときから、二人三脚でやってきました。
婦長がデイケアに協力しない、と表明したときは・・・事務長も辛い立場だったようですね。
正月休み、遊びに来ない? って誘われたこともありましたよ。
当然、行きませんでしたけど。
いろいろとありました。プラスのこともあればマイナスのこともあります。ただ・・・憎めない人でしたね。
このとき、大喧嘩になりました。大声で怒鳴り合いになりました。
ワタシは事務長と喧嘩するような立場ではないですよ。訪問の所長というのなら、多少は強気に自分の意見、述べてもいいでしょうけど。
このときまだ訪問事業所、始まってなかったですからね。
ねずみ男事務長が怒るの、わかります。事務長としてのメンツを潰されたワケですから。怒って当然です。
だけどワタシにしても本意じゃないんです。そして院長先生の指示に従ったまでなのです。
そもそも看護婦のM本さんもM本さんです。
N本が何を言おうと、なぜ突っ撥ねてくれなかったのか。
ヨソの部署の話なのです。いや、部署じゃないんです。M病院内に院長先生が作った、言わば社内ベンチャーのようなもんなんです。
訪問事業所は別事業体なのです。そこに口出しするとは。しかも人事。
・・・ならアンタも突っ撥ねたらよかったんじゃない? と思われるでしょうね。はい、その通りです。間違った対応をしてしまいました。
このとき、ねずみ男事務長に言われたんですよ。
「お前はデイのみんなの前で、カッコつけたかったんだろう?! だからブーカをデイに下ろすようにしたんだろう!?」
・・・
・・・
・・・。
悲しかったですね。そして残念だった。そんな風に思われるなんて。
ワタシがデイのスタッフに気に入られる必要なんてないんです。
そんな気持ち、さらさらなかったですよ。
過去記事に、ちょっとだけそのことを書いた回があります。
M病院物語 登場人物紹介 その2 : しねしね談 (cinecinedan.net)
N本のせいで大喧嘩ってありますね。それが今書いている、このときのことなんですけど。
読んでほしいのはそこではなく、その後の最後のほうに書かれた文章です。
俺は訪問介護事業所の所長に任命されたとき、デイケアから離れる決意をしたんです。
ええ。ワタシは訪問介護事業所が始まり次第、たとえ嫌われようとも、デイケアから離れるつもりでおりました。
それは訪問介護事業に専念して結果を出し、自分みたいな未熟者を所長にしてくれた院長先生の恩に報いたいとか。
後に書くことになりますが、「デイケアやリハビリの手伝いはせず、訪問事業に徹する」そもそもこれが院長先生の指示だったとか。
いろいろと理由がありますが、自分を決意させた1番の理由は
自分が離れたほうが、デイケアのためになる。これに尽きます。
なぜそんな風に思っていたか? これについては次回書かせていただきます。
それと・・・この過去記事。
これを書いていた当時の自分は、どうだったんでしょう? 微妙な内容です。
一人称は『俺』ですか(笑)。
・・・やっぱりなぁ~、という感じです。
ビジンダーさん。
あなたは「このおっさん、いつまで昔のことグズグズ言うとんねん!?」と思っているのかもしれない。
でもそれには一応、事情があるんですよ。
ちょうど昨年の今ごろぐらいですかね。過去の『俺』(笑)が、あなたにメールを送り付けたの。よーやったわ。ある意味、運命の輪を回したんですね。
すいませんでしたね、1年間もワタシの昔話に付き合わさせてしまって。
『M病院物語』は、ワタシが辞めるまでのお話です。まだまだ続く、長い長~い・・・まさに千夜一夜物語です。
だけどビジンダーさん。あなたが辞めるまでの話は、恐らく今年中に終わりますので。それまで我慢して読んでいただけないでしょうか?
それがワタシ自身の、過去の清算になるとも思っているんです。
・・・凄惨な結果を生むことになったりして(笑)。とにかくごめんなさい、自分のことばっかしで。