しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2023/09

その日のワタシは、昼の送迎も断っていた・・・ような気がします。

訪問介護の事務仕事をし、ひと段落ついたところで昼休みをとったのでしょう。

それが訪問介護事業所所長であるワタシの、本来あるべき姿ですから。

院内の誰からも、それをとやかく言われる筋合いはありません。


で、その昼休み。外に出たときです。

ワタシは病院の正面玄関付近で、ハゲとあなたに遭遇します。

あなた方は明らかに、ふたりで昼食をとったあとでした。


ビジンダーさん。ワタシはあなたのことが好きだったのです。


あなたが誰とどこに行こうが、それはあなたの勝手ですが。

それが誰であろうと、あなたが男性とふたりでいるのを目撃すれば・・・正直、いい気分ではありません。

だけどこのときワタシが抱いた感情、そういう『やきもち』とか『嫉妬』とか・・・そんなものとは違いました。

このときの感情。ハッキリ申し上げます。『嫌悪感』です。


昨日の今日じゃないですか。昨日の今日。

前日にワタシをバカにするようなこと仕掛けてきて。『愚行』を働いて。


勘違い野郎と思われても構いません。ワタシはてっきりその日の昼、あなたから食事に誘っていただけるのではないかと思っていました。

そしてその場で「昨日は悪かった」と。

それぐらいのことは、言っていただけるのではないかと。そう思っていました。


いや、食事を共にしなくてもいいのです。

時間をみて、あなたのほうからワタシに話すタイミング作って。

「冗談なんだから、そんなに怒らないでよ」

とか。そんな軽いノリでもよかったのです。

それぐらいのことはあって然るべきだと。


それがなんですか、そういうこと何もなくて。

全然関係ないws主任が「カッカしちゃダメよ」とか言ってくれてるのに。

当時者であるあなた方が仲睦まじく、ふたり一緒に歩いているなんて。

ワタシが嫌な気分になるの、当たり前でしょう?


でもそんな『嫌悪感』も、ほんのひと刹那でした。その直後にワタシの感情、もっと大きなものに変わります。

あなた方の『愚行』を知ったあとの、ワタシの行動。

普段のんびり屋の自分からしたら、まさに『電光石火』とでもいいましょうか。

あり得ないぐらい迅速でした。

それだけリハビリ兼務の件、気になっていたというか・・・なるべく早く解決したいという思い、強かったのでしょう。


ただws主任には、リハビリの患者に訪問介護を勧めていただいたり。

ブーカのことで助言をいただくなど、業務上で協力していただいた経緯もありましたので。

1度きちんとしたカタチで話をしたかったです。


空いた土曜日の時間を、訪問介護の残務整理にあてたのは・・・

ワタシのデイケア正規スタッフ復帰の件で、ねずみ男事務長がそろそろワタシの意向を聞きに来るかも、ということで。

自分がデイケア復帰を承諾すれば、あとはねずみ男事務長に委ねるしかなく。

その後の展開は、ねずみ男事務長のペースで進んでいくはずですから。

・・・だったら早い段階で訪問介護事業所、閉じる準備しておいたほうがいい。

そう思ったのです。

事が決まり次第、速やかにデイケア正規スタッフに戻れるような。

そんな状況に、自分を置いておきたかったのです。


・・・とにかく、ここまでのワタシの行動。

自分で言うのもなんですが、迅速であり的確。見事な立ち回り。

順調に物事が運んだと思います。ここまでは。

新体制のデイケア。本当にこの時点では「きっと上手くいく」と。

信じて疑いませんでした。


さて。その日の、お昼までのことですが。

自分が何をしていたかというと・・・

正直、覚えてません。


ただ、これは推測なのですが。その日の午前中、もしくはその日1日。

あなた方の『愚行』に怒ったフリをして、その日のデイケアでの兼務を拒否。

訪問介護事業所室で事務的業務をしていた・・・かもしれません。


というのも、その前日。『愚行』の前の段階。

あなたから、心疾患のある利用者の入浴介助を頼まれたとき。

ワタシは訪問介護事業所室で、あなたからの内線を受けているのです。

普段ならその時間帯、ワタシは大概デイケアにいます。

それが訪問介護の部屋にいたということは・・・

そのとき何か

「急いで済まさなければならない、訪問介護の事務的業務があった」

はずなのです。


しかしワタシは、あなたに言われるまま入浴介助を行い。それから午後の送迎に出て・・・

そのあと早退。

つまり前日に済ませたかった急ぎの仕事が、翌日になってもまだ終わってない。

そんな状況だったのではないか、と。

なのでその日は、デイケアとは関わらず。訪問介護事業所室で仕事をしていた。

・・・あくまで推測ですが。多分これで合ってると思います。


よく覚えてない話を読ませて申し訳ないです。

でもね、ビジンダーさん。

ワタシはその日の、お昼にあったことはよく覚えているんです。

前日の、あなた方の『愚行』同様に。

ワタシの『大変な思い』。そこから始まります。

何度も何度も同じことを言わせてもらいます。

あなた方が食事に行ってる間。

ワタシはあなたに頼まれた、心疾患利用者の入浴介助を行っていたのです。

しかもその後。ワタシは食事を摂らぬまま、午後の送迎に出ています。


これも何度も言ってます。

ワタシは当時、訪問介護事業所の所長だったのです。

そしてその役職を任命される際、院長先生から

「もう他部署で兼務をするな」

と通告されていたのです。


にも拘らず、デイケアのために尽力したのだから。してきたのだから。

少しは感謝してほしい・・・なんて思ってません。

ただ、逆の立場だったら。

このとき、ワタシがあなたの立場だったら。

労(ねぎら)いの言葉のひとつぐらいは、かけたでしょうね。

「ありがとう」ではなくとも。「ご苦労様」ぐらいは。

しかし、あなたから返ってきたのは・・・『愚行』という嫌がらせでした。


それでもなお。それでもなお、です。

ワタシはあなた方の「愚かな行い」を逆手にとり、リハビリとの関係を清算。

すぐにでもデイケアの正規職員に戻れるよう、訪問介護の残務整理をする時間を作ろうとします。


「人がいいのもバカの内」なんて言葉もありますが。

意地らしいじゃないですか。

自分で言うのもなんですけど。こーいう人間こそ、幸せな人生を送るべき。

ワタシはそう思います。

・・・得てしてこーいう人間こそ、幸せになれないものなんですけどね。


さて。やっとここまで来ました。

本来ならもっと早く、ここまで辿り着けてたはずですが・・・まーその件に関しては過去記事にも残してますね。

『大変な思い編』。これまでの内容は、単なる経緯であり状況説明です。

ワタシが「大変な思い」をさせられるのは、このあとです。


・・・あなたにとってはどうでもいい、遠い過去の話かもしれません。

そしてあなたが読みに来てくれなくなった以上、「あなたに真実を伝えたい」というワタシの思いも、もう果たせないことです。

しかしそれでもワタシは『真実』を残したい。


・・・って、そーいうことも既に過去記事に書いてました。


何度も何度も同じようなこと書いてるから先に進まないし。それであなたも読みに来てくれなくなったのかもしれません。


「真実を伝えたい」と思いながら・・・今までずっと躊躇していたのでしょう。

本当にここまで、長い月日を掛けてしまいました。


ワタシがあなたにメールで『M病院物語』を書くと伝えたとき。

「書く」と宣言しながら「書かない方がいいかもしれない」とも送信していたこと、覚えていらっしゃるでしょうか?

次回からは、その

あなたにそれを伝えたい、知ってもらいたいが為に書き始めた『M病院物語』ではあるが、やっぱり書かない方がいいかもしれない『真実』のお話

を綴らさせていただきます。

あなたは読みに来てないのですから。遠慮も忖度もしません。

内容はもちろん嘘偽りのない『真実』ですが、当時の自分の心境や、今現在から振り返って思うことなど。

心情的な部分も、正直に吐露させていただきます。

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