しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2023/10

このまま「このときのあなた方が、いかに見栄えが悪かったか」を言及し続けたところで・・・

結局は『ハゲ』『チビ』。この言葉の繰り返しになるだけですから。

まさに『不毛な議論』になってしまいます。ハゲだけに。


なので、あなた方のパッと見た印象は・・・もういいかな、と、

ってゆーか、ビジンダーさん。あなたにも自覚あったんでしょう? 

「自分たちカッコ悪い」って。

もし自覚がなかったのであれば

「あなた方、カッコ悪いとかそーいうレベルではなく・・・リアルに気持ち悪かったですよ」

と、お伝えしときましょう。


話を先に進めます。

だから、昨日の今日なんです。

あなた方が『愚行』を働いた、その翌日なんです。

あなた方ふたりが仲良く歩いているのを見て、ワタシが不愉快な思いになるの、至極当然のことじゃないですか。

そうでなくとも見た目が気持ち悪いふたり・・・って、それ言い出したら話またループしますけど。

とにかく本当に嫌な気分だったんで、すぐにその場から離れようとしました。

しかしあなた方・・・そんなワタシに追い打ちをかけましたね。


ハゲがワタシに聞こえるように

「いじけてから(笑)」

と言い、それを聞いたあなたはワタシを見ながらケラケラと笑って。


驚きました、これには。


ビジンダーさん、あなた・・・どうなんでしょう? 

長い年月が経った今。このときの自分をどう思いますか?

いや、あなたに釈明を求めるのはちょっと違いますね。失礼しました。

むしろワタシのほうが、釈明というか疎明というか説明というか・・・なんと言えばいいんでしょう?

とにかく次回。ワタシの言い分、聞いてもらいたいです。

自分で自分の姿は見えないにせよ、このときのあなた。

自分たち「見た目が変」

そういう自覚、あったんじゃないですか?

なかったのであれば、それこそ写真でも撮って見せてあげたかったです。

・・・でも写真ではあなた方の「見栄えの悪さ」、伝わらないかもしれない。

やはり周りの景色も一緒に映るぐらいの巨大な鏡、それで見てもらうのが最適であると思われます。


あなた方の、見た目の気持ち悪さ。原因は背丈です。

背の高い女性であれば、同じぐらいの身長の男性が隣りに立ったとしても、そこに違和感は感じません。

それは単に、背の高いふたりというだけで。むしろカッコ良く見えます。


しかしビジンダーさん、あなたはそんなに背は高くない。女性としては普通のほうでしょう?

そのあなたが同じぐらいの背丈の、男の中ではチビの部類に入るハゲとふたりで並べば・・・わかりますよね?


服装に例えるなら『つんつるてん』です。サイズが合ってないのです。

どんなにカッコいい服を着たところで、寸法が合っていなければ・・・裾や袖が短かったりしたら、おかしく見えるでしょう?

それこそ着ている本人だけではなく、服までカッコ悪く見えてしまいます。

ワタシがあなた方ふたりに感じた『見栄えの悪さ』。まさにそれです。


・・・まさにそれなのですが、それだけではありません。


「景色も一緒に映る巨大な鏡」と前述しましたが。

ワタシがあなた方ふたりと遭遇した場所は、一直線の道路です。後ろに建物がなく、頭の上に見えるのは空だけです。

ふたりが同じぐらいの背丈な分、空が広く見えました。

空が余っている感じです。この風景、本当に変でした。


更に言わせてもらえば。

あなたが仰ってたはずです。「ハゲの体形おかしい」と。

あなたが仰っていたのですから、ここでハゲの体形について言及はしませんが。

さっきの『つんつるてん』の話と少し被るんですけど、あなたが背の高い女性であったのならば、ハゲのチビさ加減や奇形がより目立つ・・・

それだけなんです。

しかしこれ、面白いもので。背の高さが同じくらいということだけで、傍にいるあなたも奇形と同種族に見えてしまうのです。

更に更に言いたいことありますが、それは次回に。

さっさと話を進めたいところですが・・・少し前回の補足をさせてください。


ワタシが抱いた『嫌悪感』。

それは前日の、あなた方の『愚行』。そこから派生したもの。

・・・前回の記事で、そういうふうに説明しました。


しかし、それだけではないのです。

ワタシがこのとき『嫌悪感』を抱いた理由、実はもうひとつあって。

むしろそっちのほうが本当の理由、といっても過言ではないというか・・・

実際、横に並んで歩いてくるあなた方ふたりの姿を見て、最初に浮かんだ感想がソレだったですし。

今回、そのことについて書かせていただきます。


結論から先に言いましょう。

あなた方、とても『見栄え』が悪かったのです。

これはワタシの『嫉妬心』とか、あなた方の『愚行』に対する腹立ちとか。

そういう負の感情の影響で、そんなふうに見えたワケではありません。

ただ単に・・・純粋に、パッと見た感じの印象です。


ビジンダーさん、あなたは見た目いいんです。

このブログの最初の章。覚えてくれてますでしょうか?

ボートレース場であなたと、あなたの彼氏さんが一緒にいるところに、ワタシが出くわしてしまったときの話。

あのときワタシの目に、あなたと彼氏さんがどう映ったか?

・・・正直、『見栄え』よかったです。

なぜそう見えたか? それはあなたの彼氏さんが背が高く、髪の毛もあったからです。


顔に関しては・・・見る角度によっては、ワタシのほうがいいかな? 

でもそれは気にしてもらわなくて結構です。


とにかくあなたの彼氏さん、シュっとしたいい感じでした。

そういう男性とのツーショットならば、いい感じで整うというか・・・

見た感じ、綺麗に映ります。

結果『見栄え』のよい、素敵なふたりとなるワケです。


それではこのときの、ハゲとあなたはどうだったか?

ワタシは背の低い人や、頭髪の薄い人をバカにするような気持ち・・・毛頭ございません。

毛頭ないんです。

毛頭ありませんし、このときも差別的な意識など、毛頭ございませんでした。

毛頭、ございませんでしたが・・・


ハゲとあなたが並んで歩くのを見た瞬間、まさにその瞬間です。

ワタシ思わず

「うわぁぁぁ・・・ ( ̄0 ̄;) 」

と声が出そうになりました。そして親指を隠しました。

「なんだコレ!?」

思いますよそれは。


それほどあなた方、『見栄え』が悪かったのです。

そのカッコ悪さたるや・・・

『嫌悪感』すら覚えるほどだった、というワケです。

続く

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