しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2025/05

『まごころを、君に』というタイトルで書き進めてきて、いよいよ佳境に入ってきたところで・・・またしても放置。

そして今回また違う話というか。いつもの近況報告であります。


「バカは風邪をひかない」なんて言いますが、また風邪をひきまして。

1ヵ月の間に2回風邪をひくなんて、どうなんでしょう? 「ぶり返した」とかではなく、完治した後しばらくしてからですし。

2回目は高熱まで出て大変でした。


そういえば今年に入ってから、既に4~5回風邪ひいております。

そもそも心臓が悪くて体調のいいときなんてないんですけど・・・今年はずっとこんな感じかもしれません。


母の納骨、やっと手続きの段階に入りました。でもまだ日取りとかは決まってません。

で、なんでこんなに時間が掛かっているのか? って話なんですが。

・・・これが少し、今書いている『まごころを、君に』『大変な思い編』と似ている部分だありまして。


どれくらい前の記事だったか。そこでワタシ、こう述べてます。

「なにもしなければ、なにも起こらない」

この「なにも起こらない」というのは、「何事も起こらず、予定調和で物事が進んでいく」「スムーズに事が運ぶ」という意味です。


・・・ワタシは何もしていないんです。『大変な思い編』のときも。そして今回のお墓の件に関しても。

お墓のことに関しては、ただ普通に納骨を済ませようとしていただけです。

なのにこんな事態に陥っているのは結局・・・ややこしくしてしまう人がいる、ということです。


ただこの件に関しては生前の母にも非があって。

つまり家族の中で、ワタシひとりだけが何もしていない・関与していない。

にも関わらず、結果的におかしくなってしまった事案の後始末は、自分がやらされる羽目になる、みたいな。

本当に疲れてしまいます。


というワケで。なんか尻切れトンボみたいな感も否めませんが。

今回は近況報告というより愚痴でした。

まだ他にも腹が立つ話、いっぱいあるんですけど。ありすぎて切りがないですから。この辺でやめときます。


次の記事書く前にYoutubeの動画1本作るつもりです。

内容は・・・人によっては見たあと不快になるかも。そんなヤツです。

出来たらココでも見れるようにしますので。そのときは見てください。

これからのお話、あなたが読んで。

それであなたが不快な気持ちになったとしても、それはそれで仕方がないこと。

ワタシはそう思っております。

しかし、何度も申し上げておりますように。

ワタシはあなたを不快な気持ちにさせるために、過去のことを蒸し返してるワケではないのです。


真実をお話ししたい。それに尽きます。


そしてその真実というのは、実際に起こった事柄だけではなく。

当時の自分の心境、振り返って今思うこと。自分自身の正直な気持ちも含まれます。

今回から次回ぐらいまで、ワタシの心情を中心に綴らせていただきます。


デイケアでの兼務の依頼、あなたからその電話を受けたとき。ワタシの脳裏をよぎったのは・・・

いや、そのとき脳裏をよぎったというより、ずっと自分の中にあったというのが正しいでしょう。

それは・・・Y島さんのことです。


Y島さんについては『デイケア誕生編』で書いております。

しかし随分、昔の記事ですので。あなたがそれを読んでいたとしても、もう忘れてるかもしれません。


Y島さんはM病院デイケアの初代看護婦です。

ワタシは十数年、M病院で働き。その間、いろんな人と関わり合いました。

その中でY島さんは、リハビリのE島主任やws主任と同様、いわゆる信用・信頼出来る人物のひとりでした。


Y島さんとはデイケアの準備段階から、共に尽力してきました。

「この人と一緒にやれば必ず上手くいく。絶対いいデイケアになる。」

ワタシはそう信じていました。


しかしY島さんは・・・辞めてしまいます。


Y島さんの負担になった業務のひとつに、パソコンの入力作業があります。

Y島さん、M病院とは夕方4時か5時までの勤務契約を結んでおりました。

保育園に子供を預けており、その子をその時間に迎えに行かなければならなかったのです。

しかしY島さん、慣れないパソコン作業に手間取り。その時間に帰ること、難しかったようです。


そんな仕事、それこそワタシがやればいいんです。実際、「自分がやる」と申し出たんです。

けれどもそのころ、Ⅰ病院の医療費不正請求事件があって。

それで院長先生、レセプト関係に少しナーバスになっていたのかもしれません。

「電子カルテのようなものだから、医療の資格を持ってない職員が入力作業をしてはいけない」

という理由で。ワタシはパソコン業務、やらせてもらえなかったのです。

結局Y島さん、退職するまで4時5時で帰れない日、続いておりました。

そのこともY島の辞めた要因。ワタシはそう思っています。


「やめる」という旨をワタシに伝えたとき。

Y島さんは、ワタシの前で泣きました。

「ごめん」とも言いました。Y島さん、何も悪くないのに。

そしてワタシはそのとき・・・何も言えませんでした。


ビジンダーさん。

ワタシはもう2度とあんな思い、したくなかったですし。

それよりも何よりも

あなたにY島さんのような辛い思い、させたくなかったんです。

それがデイケアでの兼務、『断りたくなかった理由』です。


次回に続きます。次回は少し嫌なこと書かせていただきます。

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