しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2026/05

あなたが『察する』ことを、なぜワタシが望んでいなかったのか。

それはあなたに、真実に近付いてもらいたくなかったから。

『察する』ことにより、万が一にも。

「デイケアが、ヨソの部署から嫌われている」ということに、あなたが気付いてしまったら。

・・・当然、いい思いはしないでしょう。嫌気がさして、退職まで考えるかも。

そうなるのを、ワタシは避けたかったのです。


なので、このときの自分。

「焼きもちを焼いている」と思われるのは心外である、とはいえあなたが真相に辿り着くのもまた、望ましいことではない。

けれどもワタシの表情から、あなたが「何か」を察するかもしれない。

ならば・・・とりあえず表情、変えたほうがいいかな? 

無意識に困った表情になっていたけど。いっそ変顔でもしようかな?

そんな思案、巡らせておりました。


「私、彼氏いるのよ!?」を受けての変顔など、流石に意味不明というか。

それこそ『変』と。そう思われても仕方がないことなのですが。

とにかくそんなこと考えるぐらい、複雑な心境であった・・・ということです。


しかし、それにしても。

デイケア、なぜにそこまで嫌われていたのか??

そもそも嫌われるほどの関係性すらなかったはずです、他の部署とは。

デイケア職員の誰かと、他部署の誰かとのイザコザとか。

そういう個人的な諍い・もめ事。そんな話、聞いたことないですし。

ワタシの知る限り、トラブルのようなことは一切なかったはずなんです。

なのになぜ?


この件に関して・・・実はワタシ、とある疑念を抱いておりまして。

というのも、ワタシは常々このブログ内で「真実を伝えたい」と申し続けてきましたが。

もしかしたら・・・真実に辿り着けていなかったのは自分であって。

デイケアが嫌われていた理由について、あなたは何か心当たりがあるのではないか? と。

ただあなたは、ワタシがリハビリ室に呼び出されたことを知らない、なのでそれを話す展開にならなかった。

もしくは・・・これは勝手な憶測なのですが。

その理由、あなたにとって不都合な内容で。それで誰にも話せなかった、とか。


真実を伝えたい言いながら、疑念やら憶測話やらでスミマセン。

しかもその疑念・憶測が、あなたに向けられたものとか。書いてる自分も心苦しいです。

妄想と言ったほうが、言葉としては正しいかもしれません。

しかしその妄想が正解である可能性、ないことはない。のかもしれない。

・・・なんて考えたところで。

今更この件で、ワタシが真実に辿り着くことなど。到底無理な話で。

大袈裟な言い方になりますが、これはもう『永遠の謎』です。


ワタシがあなたに「察してもらいたくなかった」理由。もうひとつあるんです。

それは・・・という体で、話を進めていくつもりでいましたが。

書こうとしていた内容、どうやら事実誤認というか記憶違いがあったようで。

一旦、頭の中を整理します。

永らくお待たせいたしました。

ここからは今年2月末に投稿した記事、その中で執筆を予告した『察する』の話になります。


このときの自分・・・「困ったな」という顔をしていました。

しかし、どんな顔をしていようと。

「この人の感情は『ジェラシー』である」 そういう先入観・思い込みを持っていたであろう、あなたからしたら。

単に「それ(ジェラシー)を指摘され、惨めな気分になっている人の顔」ぐらいにしか、見えなかったことでしょう。


けれども。

もしかしたら『察する』のではないか。

ワタシの顔色を見て、何かに気付くのではないか?

このときワタシの脳裏に、そういう考えがよぎったのです。


もちろん、たとえ『察する』にしても・・・今まで散々書いてきたエピソードの数々。

ワタシがリハ室に呼び出された話とか。

ハゲがデイケアのことをどう言ってたかとか。その他もろもろ。

それらのこと全てを、ワタシの表情ひとつで読み取ることなど、流石に不可能。

それはわかっています。

しかし、そこまで『察する』というか『達する』ことが出来なくとも、

「なんか様子や雰囲気・・・変だな?おかしいな?

もしかしたら・・・違うんじゃないか? 

自分が知らない、もしくは気付けていないだけで

何か違う事情とか理由、あるんじゃないかな?」

ぐらいまでは、辿り着くのではないか? それぐらいまでは、読み取れるのではないか? と。

・・・結果は既に出ております。あなたはそこまで到達すること、出来ませんでした。


「いや、そんなん・・・雰囲気や表情でわかれ、とか無理!!

そもそもなんで言わなかったの? 

そのとき何でもかんでも全部、洗いざらい話せばよかったじゃない!!」

ワタシがあなたの立場だったら、こう反論したくなると思います。

しかしワタシはあなたではないですから。ワタシはワタシの立場で、話を進めさせていただきます。


確かにこのとき、全てを話していれば。

その後の展開は、大きく変わっていたかもしれません。

しかしこのときこの時点で。

ワタシがあなたに、あなたの知らない事実を話してしまう、なんてこと。

これは絶対になかったんです。


この記事の中で、ワタシは

「(あなたが)察するのではないか?」

と書いてはおりますが

「察してくれるのではないか?」 

とは、ひと言も書いておりません。

このふたつの言葉の違い。わかりますでしょうか?


「察するのではないか」 は、そのままの意味です。

ただ単に「あなたが察するのではないか?」ということです。

それに対し、

「察してくれるのではないか」 は、言葉の中に「察してほしい」という願望がこめられています。

つまり「察してくれる~」であれば、あなたが『察する』のをワタシが期待している、ということになるんです。


けれども前述したように。「察してくれるのではないか」という言葉。

今回の記事では使っておりません。なぜだかわかりますか?

その言葉が、このときのワタシの気持ちを表現するのに適してないからです。


なんか回りくどいことばっかり言っててスミマセン。要するに、どういうことかと言うと・・・


このときワタシは

「察してほしかった」ワケではないのです。

むしろ「察してもらいたくない」という気持ちが強かったのです。

あなたが『察する』こと。そして全てを知ること。

ワタシはそれを望んでいなかった、ということなんです。

「そんなこと言われたって、自分たちは何も知らなかったんだから。仕方がないじゃない。」

ビジンダーさん。あなた、そう仰るかもしれない。

しかし、ワタシは知ってるんです。知ってるワタシが、あなた方に『いら立ち』を覚えるのも、仕方がないことなのです。


そしてこの、いら立ってる最中。ワタシはふと、あることが気になったんです。

それは、「あなたからワタシが、どう見えてるのか?」 

「彼氏いる」発言された時点で、あなたから「焼きもちを焼いている」認識されているのは確実なのですが。

そう思われている以上、あなた目線でのワタシは・・・

ジェラシーの炎メラメラで。その炎で焼きもち焼きまくって。

挙句、ナンかいらんこと言ってしまって。それで「彼氏いるのよ」と反撃されて、ショックのパーみたいな。

ガビーンとかズゴーンとか。ガックシ!! みたいな。

そんな惨めでみっともない男に見えてるんでしょうけれども。


ワタシが気になった「あなたから見たワタシ」とは、そういうことではなく。

実際の、あなたの目・・・瞳孔や角膜に、ワタシがどう映っているのか。

つまりワタシが、どのような顔付きをしているのか。

「私、彼氏いるのよ!?」という言葉を突き付けられたワタシが、一体どういう表情をしているのか、ということです。


焼きもち焼いて、それを指摘されてガビーンってなってる人、とか。

当然のことながら自分も、そんなふうには思われたくはありません。

だけど、もしかしたら・・・思わず知らず、気が付かないうちにガビーンの顔になってしまってたのではないか?


ワタシの中にあった感情は『いら立ち』なのですが。

その『いら立ち』のせいで顔が紅潮したり、引きつっていたりして。

その表情が「焼きもちを指摘されてガビーンとなってる顔」と、あなたから認識されてしまっているのではなかろうか?

ってゆーか、理不尽にもこんな状況に陥っている自分。一体どんな面構えでいるんだろう?

そういうことが、ふと、気になったのです。


もちろん鏡でもない限り、自分で自分の姿は見えません。

とはいえ意識さえすれば・・・自分がどんな表情しているかぐらい、なんとなくわかるじゃないですか。

なのでこのとき、ワタシはすぐに自分の顔・表情。確認を試みたんです。


『いら立ち』のせいの紅潮・引きつり。そんなもん、ありませんでした。

ガビーンの顔でもなかったです。

ただ・・・困ったような顔をしておりました。

「違うんだけどな・・・。」

そんな表情でした。

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