人の記憶なんて、いい加減なものです。

そもそも間違っている情報をインプットしてしまう、なんてことはよくあることですし。

そのときは正しく事実認識していたとしても、あとから脳が勝手に、その内容を改ざんする。違うことを上書きしてしまう。

そんなこともあります。

ワタシも今回、事実に反することをあなたに伝えてしまうところでした。

当初、ワタシが書こうとしてた内容はこれです。


あなたに「察してもらいたくなかった」もうひとつの理由。

ワタシの態度を見て「何かある」と「察した」あなたが、その「何か」を知ろうとする。

ひとりで抱え込み続けることに耐えられなくなったワタシが、あなたに全てを話してしまう。

ことの真相を知ったあなたは当然、いい気分にはならない。

結果、リハビリや他部署とデイケアが険悪ムードになる、のみならず・・・

ワタシとリハビリの関係も、微妙なものとなってしまう。

・・・そうなるのをワタシは避けたかったのです。


と、ここで

「それでデイケアと他部署が険悪ムード、まではわかる。しかしなんであなたとリハビリの関係にまで影響が出るのか?」

あなた、そう思われてるかもしれない。

でも実際、デイケアと他部署が険悪な状態になったとして。

デイケアのことをよく思ってない一団は「自分たちの思惑がバレたのではないか?」と。

「誰かが(デイケアの職員に)話したのではないか?」

「密告者・・・チクリ野郎がいるんじゃないか?!」

そのような疑念を抱いても、不思議ではありません。

では,そのチクリ野郎とは誰なのか??


はい、ワタシです。ワタシしかいないんです。


いやもちろんワタシ以外の人が話すことだって、ないとは限りません。

でも1番の重要参考人はワタシです。恐らくWS主任は、ワタシのことを真っ先に疑うはずです。

そうなると、ワタシも困るんです。

その時点ではまだ、土曜日のリハビリでの兼務。続いていたワケですから。

お互い仕事、やり辛くなるでしょう? 信頼関係にひびが入るというか。

・・・そんなに信頼されてなかったかもしれませんが。

とにかく自分としては、デイケア同様、リハビリとの関係も大切にしたかったんです。壊したくなかったんです。

それがもうひとつの「あなたに察してもらいたくなかった」理由です。


これが事実誤認のある記事です。

とはいえ概ね、間違いではありません。

「あなたに察してもらいたくなかった理由」ということで、「もしあなたが察してしまったら?」という仮定の話に終始してますが。

ワタシがそのとき・・・というかその当時、そのような考えを持っていたというのは事実なんです。

だから、あなた方からナンと言われようとも。黙っていたんです。


だけどこの話。この内容。

ひとつだけ、ただひとつだけ。重要な部分に誤りがあるのです。


この日は土曜日です。そしてあなたと話をしたのは、午後? 夕方? の送迎を終えたあとの車内です。

この日なんです。

院長先生から「もう行くな」と言われていた、土曜日のリハビリでの兼務。

にも関わらず続けていたのが院長先生にバレてしまった。

それがまさにこの日だったんです。


つまり「その時点ではまだ、土曜日のリハビリでの兼務。続いていた・・・」の一文が記憶違い。

とはいえ結果的に、その日までは続いていたのですから。やはり全くの間違いとは言えませんが。

とにかく、この日このときのワタシ。疑心暗鬼の念、のみならず。

リハビリの件でも、大袈裟に言えば尋常ではない心持ちだったというか。

あなたから『変』と言われても、なんらおかしくない精神状態であった・・・ということです。