しねしね談

無職のおっさんがなけなしの金を叩いてDVDを借り、夏休みでもないのに感想文を書いてしまいます。ジャンルは主に洋画と海外ドラマ、どちらも古いのが好きです。

2026/07

院長先生から「するな」と言われたことはやり続け、「やれ」と言われたことはやらない。

そんな『反抗期の中学生』みたいな毎日を送っていたワタシですが、それで平気でいられるほどの、図太い神経を持ち合わせているワケでもなく。

ずっと後ろめたさのようなもの、感じていたのです。


そんな矢先、思ってもみないような『厄介ごと』が起こります。

ブーカが訪問先で、トイレ掃除を行った際。

なんと・・・便器を破損させてしまったらしいのです。


あの・・・トイレ掃除してて。

どうやったら便器、壊せるんですかね?

『トイレ掃除マニュアル』、作らなければならなかったのでしょうか?


そうでなくても自分、院長先生の意に沿えてない状況なのに。

そうでなくても訪問介護事業所、病院の売り上げに貢献出来てないというか。

単刀直入に言うと、赤字経営なのに。

『M病院訪問介護事業所』って、赤字で書いてもいいくらいなのに。

そこにきて便器の弁償云々とか。もう本当に自分、立場ないです。


ちなみに「便器の破損」というのは、なんか「便器の一部が欠けた」とか。

そういうことらしいです。知らんけど。


「いや、知らんけどって・・・。

そもそも、破損させてしまったらしい、とか。そういうことらしい、とか。

なんで「らしい」なん?! 

アンタ、訪問介護事業所の責任者だったんでしょう?? それがなんでそんな、他人事みたいな口振りなの?!」


あなた、そう思われてるかもしれない。

・・・お答えしましょう。なぜワタシがそんな、無責任ともとれる言い方をしているのか。

それは本当に「知らない」からです。

いや、この件に関しては本当に。詳しくは知らないんです。

というのも、ブーカが報告しなかった・・・というのは毎度のことですが。

ワタシがこの件を知ったときには、既に訪問看護主任のH田さんが、その利用者のご自宅に迎い。

事実確認と対応をしてくれていたのです。

そして弁償するとかしないとかは、『病院預かり』と。

つまりワタシ、この件から外されたんです。完全に『蚊帳の外』に置かれてしまったのです。

なので、H田主任やケアマネジャーから聞いた、大まかな内容。それぐらいしか知ることが出来なかったのです。


しかしこの、一連の流れですけど。

もちろん「お前ひとりで解決しろ」となっていたら、それはちょっと厳しかったかな・・・と。そういう感は否めません

だけど訪問介護で起きた問題で、その所長が、事後対応する業務から外されるというのも・・・

それはそれで、辛いものがありました。

まだ責任者としては、心もとない。任せられない。そういう烙印を押されたようなものですから。

それに、病院に迷惑をかけたというのも・・・実際に迷惑をかけたのは、ブーカですけど。

とにかく本当に、院長先生に申し訳なくて。


そういうことが、心労になっていたのかもしれません。

その後、あなたも覚えているでしょうが。ワタシは気管支炎を発症し、M病院に入院することになります。

「院長先生に見つかったからって、バレたからって・・・ビビッてんじゃねーぞゴラァァァッ!!」

あなた、そう思われてるかもしれない。

そう思われてないかもしれませんが、そう思われてるかもしれない。

もしそう思われているのであれば・・・今から話す「ワタシ側の事情」に、耳を傾けてほしいのです。


まず・・・「それ何回も聞いた」と、ご指摘受けそうですが。

訪問介護事業所の開設、その時点で。

つまり早い段階で、ワタシは院長先生から

「もう兼務はするな。リハビリにもデイケアにも行くな。」

と。そのように仰せつけられていたのです。

なのにワタシは従うことなく。両方の兼務、続けておりました。


そしてワタシの本職、訪問介護なのですが。

こちらのほう、あなたもご存じでしょうけど。あまり芳しくなく。

利用者数、なかなか伸びませんでした。


・・・伸びないのなら伸ばせよ、と。

入院患者に営業でもかけて、利用者数増やせよ。

そう思われるかもしれませんが・・・なにしろ訪問介護を必要としている患者がいないワケですから。

もしいたとしても、その患者はその旨、病棟の看護師かケアマネのほうに伝えるでしょうし。

どのみちワタシの出る幕ではなかったのです。


いや、それでもやればよかったじゃん。増やす努力はするべきじゃん。

そう思われるかもしれません、しれませんが・・・

開設当初はやってました!! だけど利用者、ひとりも増えませんでした!!


しかしそんな、いわゆる開店休業のような状況でも。

ワタシには訪問介護事業所の責任者として、やるべき仕事があったのです。

それは『業務マニュアル』作り。

仕事の段取りとか。訪問先で、何か事故があったときの対処の仕方とか。

あと衛生管理マニュアル、その他にもいろいろと・・・。

そういうのを作れ、と。院長先生から命じられていたのです。


だけどコレ、自分にとっては難題で。

実際、そういう仕事関係のマニュアルとか・・・見たことあります?

ワタシは見たことがありません。見たこともないものを作れと言われましても、それは流石に厳しいものがあります。

今だったらそういうの、チャッピー使えば簡単に出来るんでしょうけど。

当時の自分には如何ともしがたく。

それでも一応、取り掛かってはみたものの・・・やはり難儀で。


ネットで検索して、あったらコピペしようとも考えたのですが。

ワタシのやり様が悪かったのか・・・そういう類いのもの、見つけられず。

結局のところ、各種のマニュアル。ひとつも完成させること出来ませんでした。


いや、出来ませんでしたって・・・それで済むんか?? って話なんですが。

済みました。滞りなく済みました。

ってゆーか、この書類関係というか事務的業務に関しては、また違う側面もありまして。

仕事を進めていくうえで、いろいろ難しい部分もあったんです。

けれどもこれは、あなたに伝えたい「ワタシ側の事情」ではない、というか。

それとは関係ないことなので、ここで詳細は話しません。


では今日のこの話で、ワタシはあなたに何を伝えたかったのか?

それザックリまとめますと

訪問介護事業所の所長となって以降、ワタシはずっと、院長先生の指示に反してきた。意に背き続けていた。

これです。

院長先生に逆らう気など、毛頭なかったのですが・・・結果的には、そうなっていた。

このことをあなたに、認知してもらいたかったのです。


しかし。あなたに伝えたい「ワタシ側の事情」の話。

これで終わりではありません。まだ続きがあります。


この状況下において。

このあと、思いも寄らぬ『厄介ごと』が起きてしまいます。

↑このページのトップヘ