あなたから頼まれたデイケアの兼務。

ワタシには

『断りたい理由』
『断れる理由』
『断り切れない理由』

がありました。

そして結局、あなたの頼みを受け入れることになるのですが。

これは確かに「あなたの頼みを断り切れなくて」というのもあるのですが、前回お話ししましたように

「断っとけばよかった」

と思っていたかといえば、そうではなくて。

では何故そうではなかったのか、というと、

ワタシには『断りたくない理由』もあったのです。


『断りたい』とか『断りたくない』とか。一体どっちがホントだ!?コノヤロー!! と、お思いかもしれません。

しかしこれ、どっちも本心なんです。


というのもワタシの血液型、二重人格といわれるAB型でして。

ここにきて占いの話か!? と呆れてるかもしれませんが、更にもうひとつ。

細木数子先生の『六星占術』によると、ワタシはふたつの星を持つ『霊合星人』なのだそうです。

だから何だ!? って話なんですが。

つまりワタシ、他の人より運命とか頭の中とか複雑かもね、ゴチャゴチャかもね、って。そういうことです。


・・・と、実(まこと)しやかに述べてしまいましたが。

実はこれ、占いあるあるで。これって他の誰にでも当てはまることなんです。

人間って何かを決めるとき、やはりいろんなこと考えるでしょう?

あとから自分を納得させるときだって、いろいろと理由付けしたりしますよね?

相反する考えが頭の中を廻っても、それは至って普通のこと。前言を覆すことになりますが、ワタシは至ってノーマル・・・でもないか。

とにかく、占い云々はどーでもいいとして。

ワタシの中に『断りたい理由』と『断りたくない理由』があったということは、理解していただきたいのです。


ならば『断りたくない理由』とは一体何ぞや? ってことになりますが。

・・・実はこれが1番重要というか。

ワタシがデイケアでの兼務を引き受けたのには、この思いが根底にあったから

そう言っても過言ではありません。

だからその『断りたくない理由』ってなんやねん!! 

って話なんですけど・・・

それは次回の講釈で。