嫌な話ばかりで申し訳ないです。
桜でも見て和んでいただければ幸いです。

桜ぐらい今どこででも見れますね。失礼しました。
さて『リハ室での会話その3』ですが。何度も申し上げますが、もう10年、いやそれ以上昔の話ですから。大丈夫ですよね?
ワタシはどっかで時が止まってるので、まだいろいろと考えてしまいますが・・・。
で、今回。あのやさしかったws主任が・・・とんでもないことを口走ります。
『デイケアに行くのをやめなさい』と言われても、ワタシはそれに従う必要はありません。
ワタシはws主任の部下ではありませんし、ましてこのときは訪問介護事業所の所長です。
福岡なので西鉄に例えると、ws主任は西鉄バスの部長で、ワタシは西鉄ストアの社長みたいなもんです。
よけーわかりにくいかこの例え!!
しかしやはり事情を聞きたいと思いました。あのとき、あんなにやさしくデイで仕事を続けることを勧めた主任が、今は全く真逆のことを言っているのです。何か理由があると思いました。
「院長に、そう言えと言われたんですか?」
「いいえ。」
「じゃあ事務長に?」
「いいえ。」
「・・・。」
「とにかく行くのをやめなさいと言ってるの。」
取り付く島もありません。なので今度は自分たちの状況を説明することにしました。
デイケアの職員数は足りてるくらいに思われてるかもしれないが、今でもギリギリだし、ましてワタシとブーカは訪問介護の人間なのだ。訪問の仕事が入れば抜けなければならない、と。
今でもワタシかブーカが(特に午前中に)訪問で抜けたら厳しい状況なのに、その上誰かが病欠でもしたら大変なことになる、それなのに自分がデイから離れるなどありえない、と。
・・・別に今でもビジンダーさんに気に入ってもらいたくて、嘘を書いてるワケでも大袈裟に書いてるワケでもありませんよ。このとき本当に言いました。
本・当・に・言・い・ま・し・た。
しかしws主任には通じません。
「それ、あなたに関係ないことでしょう?」
あきれたような表情をされました。
「デイに新しい職員が何人か入って、その職員が長く続きそうなら、自分たちは喜んで出て行きます!! でもそれまでは無理です!!」
ws主任、無言。
・・・別にここで何を言われようと、無視してデイで働けばいいだけの話です。でもws主任の態度にだんだん腹が立ってきて。なんか必死になってしまいました。
「もしワタシがデイに行くのをやめたら!! みんな潰れてしまう!! みんな辞めてしまうかもしれませんよ!! それでもいいんですか!?」
ワタシとしては『切り札』を出したつもりでした。これでぐうの音も出ないだろうと思いました。
しかし。
それは浅はかな考えでした。もしかしたら主任は、ワタシがこの『切り札』を出すのを待っていたのかもしれません。
・・・無茶苦茶な話です。でも事実ですから。
「それが目的なのよ、〇〇〇くん。」
「えっ・・・?」
「出来ない人たちにやらせるよりも
出来ない人たち全員に辞めてもらって
新たに出来る人たちを雇って
その人たちにやってもらったほうがいいでしょう?」
信じられない・・・。驚きました。本当に。
でもワタシが驚いたのは、その言葉ではないのです。ws主任がその言葉を口にしたからです。
実はこの言葉・・・『出来ない人たちに辞めてもらって~』。ワタシは過去にこの言葉を何度も何度も聞いてます。えぇ。リハビリ室で。
Tバックエンジェルさんではないです。Tバックを履いているうら若き乙女が、そんなこと言うワケないです。
まーそれはいいとして。これで完全に会話の余地はなくなりました。
フリンマンはリハビリ待ちの患者が座る用のイスに座ってましたが、他のスタッフはws主任の後ろに立ち、ワタシと対峙しています。
最後にワタシは聞きました。
「それは、ws主任のお考えなのですか?」
そのあと答えたのが、ws主任だったのかS原さんだったのか。それははっきり憶えていません。でも、なんと言われたかは憶えています。
「ここにいる、全員の総意です。」
総意なんて難しい言葉、本当に言われたの? と思われるかもしれませんが、本当に そう言 われたんです。総意だけに。
ワタシは目を瞑りました。眠かったわけではありません。ある女性のことを思い出して、思わず目を閉じてしまったのです。そしてそれは、ビジンダーさんではありませんでした。
不愉快な話読ませてしまって申し訳ないです。知らないほうがよかった真実かもしれません。
でも、このあと起こることも踏まえてビジンダーさんに真実を知っていただかないと、自分としても納得がいかないんです。いろいろ誤解されていた部分もあるようなので、そのことも説明したいんです。
『もう昔の話』なら『昔の話』として聞いてほしい。
・・・自分の気持ちを優先させてしまってスミマセン。
しかしその、誤解云々はまだまだ先のお話。次回からはデイケアの成り立ち、思い出したある女性の話など。回顧録となります。
しばらく不愉快な話は出てきませんので。ワタシが不愉快な思いした話はいっぱい出てくると思いますけど。是非読んでください。
桜でも見て和んでいただければ幸いです。

桜ぐらい今どこででも見れますね。失礼しました。
さて『リハ室での会話その3』ですが。何度も申し上げますが、もう10年、いやそれ以上昔の話ですから。大丈夫ですよね?
ワタシはどっかで時が止まってるので、まだいろいろと考えてしまいますが・・・。
で、今回。あのやさしかったws主任が・・・とんでもないことを口走ります。
『デイケアに行くのをやめなさい』と言われても、ワタシはそれに従う必要はありません。
ワタシはws主任の部下ではありませんし、ましてこのときは訪問介護事業所の所長です。
福岡なので西鉄に例えると、ws主任は西鉄バスの部長で、ワタシは西鉄ストアの社長みたいなもんです。
よけーわかりにくいかこの例え!!
しかしやはり事情を聞きたいと思いました。あのとき、あんなにやさしくデイで仕事を続けることを勧めた主任が、今は全く真逆のことを言っているのです。何か理由があると思いました。
「院長に、そう言えと言われたんですか?」
「いいえ。」
「じゃあ事務長に?」
「いいえ。」
「・・・。」
「とにかく行くのをやめなさいと言ってるの。」
取り付く島もありません。なので今度は自分たちの状況を説明することにしました。
デイケアの職員数は足りてるくらいに思われてるかもしれないが、今でもギリギリだし、ましてワタシとブーカは訪問介護の人間なのだ。訪問の仕事が入れば抜けなければならない、と。
今でもワタシかブーカが(特に午前中に)訪問で抜けたら厳しい状況なのに、その上誰かが病欠でもしたら大変なことになる、それなのに自分がデイから離れるなどありえない、と。
・・・別に今でもビジンダーさんに気に入ってもらいたくて、嘘を書いてるワケでも大袈裟に書いてるワケでもありませんよ。このとき本当に言いました。
本・当・に・言・い・ま・し・た。
しかしws主任には通じません。
「それ、あなたに関係ないことでしょう?」
あきれたような表情をされました。
「デイに新しい職員が何人か入って、その職員が長く続きそうなら、自分たちは喜んで出て行きます!! でもそれまでは無理です!!」
ws主任、無言。
・・・別にここで何を言われようと、無視してデイで働けばいいだけの話です。でもws主任の態度にだんだん腹が立ってきて。なんか必死になってしまいました。
「もしワタシがデイに行くのをやめたら!! みんな潰れてしまう!! みんな辞めてしまうかもしれませんよ!! それでもいいんですか!?」
ワタシとしては『切り札』を出したつもりでした。これでぐうの音も出ないだろうと思いました。
しかし。
それは浅はかな考えでした。もしかしたら主任は、ワタシがこの『切り札』を出すのを待っていたのかもしれません。
・・・無茶苦茶な話です。でも事実ですから。
「それが目的なのよ、〇〇〇くん。」
「えっ・・・?」
「出来ない人たちにやらせるよりも
出来ない人たち全員に辞めてもらって
新たに出来る人たちを雇って
その人たちにやってもらったほうがいいでしょう?」
信じられない・・・。驚きました。本当に。
でもワタシが驚いたのは、その言葉ではないのです。ws主任がその言葉を口にしたからです。
実はこの言葉・・・『出来ない人たちに辞めてもらって~』。ワタシは過去にこの言葉を何度も何度も聞いてます。えぇ。リハビリ室で。
Tバックエンジェルさんではないです。Tバックを履いているうら若き乙女が、そんなこと言うワケないです。
まーそれはいいとして。これで完全に会話の余地はなくなりました。
フリンマンはリハビリ待ちの患者が座る用のイスに座ってましたが、他のスタッフはws主任の後ろに立ち、ワタシと対峙しています。
最後にワタシは聞きました。
「それは、ws主任のお考えなのですか?」
そのあと答えたのが、ws主任だったのかS原さんだったのか。それははっきり憶えていません。でも、なんと言われたかは憶えています。
「ここにいる、全員の総意です。」
総意なんて難しい言葉、本当に言われたの? と思われるかもしれませんが、本当に そう言 われたんです。総意だけに。
ワタシは目を瞑りました。眠かったわけではありません。ある女性のことを思い出して、思わず目を閉じてしまったのです。そしてそれは、ビジンダーさんではありませんでした。
不愉快な話読ませてしまって申し訳ないです。知らないほうがよかった真実かもしれません。
でも、このあと起こることも踏まえてビジンダーさんに真実を知っていただかないと、自分としても納得がいかないんです。いろいろ誤解されていた部分もあるようなので、そのことも説明したいんです。
『もう昔の話』なら『昔の話』として聞いてほしい。
・・・自分の気持ちを優先させてしまってスミマセン。
しかしその、誤解云々はまだまだ先のお話。次回からはデイケアの成り立ち、思い出したある女性の話など。回顧録となります。
しばらく不愉快な話は出てきませんので。ワタシが不愉快な思いした話はいっぱい出てくると思いますけど。是非読んでください。
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