病院には無事着きました。ギリギリでしたが。
主治医の話はざっとこんなふうです。
「慢性腎炎の患者は膀胱炎を引き起こしやすく、それでここ数日、高熱が続いている。抗生物質を投与して様子を見るが、回復したとしてもしばらくしたらまた同じような症状が出るだろう。
認知症も出てるし、家で診るのは困難ではないか?
今度の病棟は長くいられるので、しばらく入院させてたらどうか?」
・・・おそらくワタシのことを考えてでしょう。過去にもそういう話をされました。病院で母の面倒をみるから、あなたはあなたの人生を歩きなさい。そういうことなのでしょう。
ありがたいことです。母が在宅時も透析に通っていた病院ですが、主治医の先生もケアマネも、ワタシのことを気にかけてくれます。看護師さんもいい人ばかり。本当にいい病院です。ここなら安心して母を預けられます。
病院というのも好都合です。介護保険の施設に入所すると、年金支給額で変動するらしいのですが・・・ウチだと月15万円くらい取られるそうです。長生きされたら破産します。
しかし病院ならば母は透析患者で身体障害者扱い、医療費は基本無料なのです。入院費も月3万円くらいで済みます。それだと母の年金だけで十分賄えます。
しかしワタシの母親は
「私のことはいいから、あんたはよ再就職しなさい。そして今からでも遅くないから、はやくいい人見つけて幸せになりなさい。」
な~んて、しおらしいこと言うような人ではありません(≧ヘ≦)
「はやく帰りたい~。家に帰りたい~。家に帰ったら今度はあんた、一緒の部屋で寝てよ。私ひとりじゃ心細いとよ。」
「勘弁してよ。せめて寝るときくらい、ひとりにさせてよ。」
「じゃー隣りの部屋で寝て!!」
「隣りの部屋は幽霊が出る!!」
・・・事実であります。あんまり出るんで1度、霊能者を呼びました。家の前が墓場で、どうやら我が家が霊の通り道になってるらしく。その部屋が霊の集まりやすい場所なのだとか。
霊とは違いますが、2年くらい前に妖怪:座敷童も現れたこともあります。
おかっぱ頭でI掛ちゃんみたいな顔した少女でした。
それを母に話したところ「縁起がいいから宝くじ買いに行こ」ということになり、とりあえずスクラッチを買ってみたところ・・・

10万円Getでーーーす!!
実はこの年は違う日にスクラッチ買ってそれも10万円、おまけに母がサッカーくじで29万円Getという・・・座敷童捕まえて縄で縛って、ワタシの部屋に監禁しとけばよかったかな、って思ったくらいでした。
まーそんなことはどーでもいいとして。母は骨折した右肩・膀胱炎・弱った足が治り次第、当然帰ってくるつもりです。そしてワタシも・・・それは致し方ないと思ってます。
透析患者である以上、最後まで家で看取るのは無理でしょうが。
父同様、散々働いて建てた家に帰ることも出来ず、終の棲家が病院なんていったら・・・悲しすぎます。
もちろん家で診るとなると、ワタシの第二の人生は少々色褪せたものになりますが。まーなるようになるでしょう。母がいつまでも生きるワケじゃないし。
それとは別ですが、母とワタシが望んでいることがあります。それは面会と外出です。
どちらもコロナのせいで今は叶いませんが、なるべく早い時期に電話では話しにくい話をし、病院から出て目的を果たしたいのです。
母とワタシの目的は違います。
母が外出してやりたいこと、それは・・・兄がこのブログ読むことないだろうから。書いてもいいですね。
まだ財産分与してない父のお金。ワタシはそういうことに無頓着なので、金額も、どの銀行に預けているのかも知りません。母と兄は知ってます。
そのお金を兄に内緒で・・・父の口座からワタシの口座に、そっくりそのまま移し替えてしまおうというのです。
そしていつ、どのタイミングになるかわかりませんが。
財産分与の際、その口座を確認してみたら中はからっぽという・・・なかなか面白いことを考えるもんです。
ワタシのやりたいこと、というより母にやってもらいたいことはといえば・・・別に母にやってもらわなくても、ワタシが代理人でやれることではあるのですが。母本人にやってもらわないと後々面倒なことになりそうなことなのです。
含みを持たせるようなこと書いてスミマセン。この件に関しては母だけではなく自分もいろいろと手続きをしなければならないので、結構な時間が掛かると思います。全て終わったらここに書きますね。
というワケで。主治医先生のお気持ちはありがたかったのですが・・・容態が悪化したといっても別に死にそうということではなく。特になにか変化があるワケでもなく。なんとも消化不良なお話となってしまいました。
ごめんなさいm(。。)m
でも平尾の神社に行く楽しみが出来ました。今度はダイエットも兼ねて、自転車で行ってみようと思います。坂が大変そうですけどね。
6月1日は晴れるといいな(*´∇`*)
主治医の話はざっとこんなふうです。
「慢性腎炎の患者は膀胱炎を引き起こしやすく、それでここ数日、高熱が続いている。抗生物質を投与して様子を見るが、回復したとしてもしばらくしたらまた同じような症状が出るだろう。
認知症も出てるし、家で診るのは困難ではないか?
今度の病棟は長くいられるので、しばらく入院させてたらどうか?」
・・・おそらくワタシのことを考えてでしょう。過去にもそういう話をされました。病院で母の面倒をみるから、あなたはあなたの人生を歩きなさい。そういうことなのでしょう。
ありがたいことです。母が在宅時も透析に通っていた病院ですが、主治医の先生もケアマネも、ワタシのことを気にかけてくれます。看護師さんもいい人ばかり。本当にいい病院です。ここなら安心して母を預けられます。
病院というのも好都合です。介護保険の施設に入所すると、年金支給額で変動するらしいのですが・・・ウチだと月15万円くらい取られるそうです。長生きされたら破産します。
しかし病院ならば母は透析患者で身体障害者扱い、医療費は基本無料なのです。入院費も月3万円くらいで済みます。それだと母の年金だけで十分賄えます。
しかしワタシの母親は
「私のことはいいから、あんたはよ再就職しなさい。そして今からでも遅くないから、はやくいい人見つけて幸せになりなさい。」
な~んて、しおらしいこと言うような人ではありません(≧ヘ≦)
「はやく帰りたい~。家に帰りたい~。家に帰ったら今度はあんた、一緒の部屋で寝てよ。私ひとりじゃ心細いとよ。」
「勘弁してよ。せめて寝るときくらい、ひとりにさせてよ。」
「じゃー隣りの部屋で寝て!!」
「隣りの部屋は幽霊が出る!!」
・・・事実であります。あんまり出るんで1度、霊能者を呼びました。家の前が墓場で、どうやら我が家が霊の通り道になってるらしく。その部屋が霊の集まりやすい場所なのだとか。
霊とは違いますが、2年くらい前に妖怪:座敷童も現れたこともあります。
おかっぱ頭でI掛ちゃんみたいな顔した少女でした。
それを母に話したところ「縁起がいいから宝くじ買いに行こ」ということになり、とりあえずスクラッチを買ってみたところ・・・

10万円Getでーーーす!!
実はこの年は違う日にスクラッチ買ってそれも10万円、おまけに母がサッカーくじで29万円Getという・・・座敷童捕まえて縄で縛って、ワタシの部屋に監禁しとけばよかったかな、って思ったくらいでした。
まーそんなことはどーでもいいとして。母は骨折した右肩・膀胱炎・弱った足が治り次第、当然帰ってくるつもりです。そしてワタシも・・・それは致し方ないと思ってます。
透析患者である以上、最後まで家で看取るのは無理でしょうが。
父同様、散々働いて建てた家に帰ることも出来ず、終の棲家が病院なんていったら・・・悲しすぎます。
もちろん家で診るとなると、ワタシの第二の人生は少々色褪せたものになりますが。まーなるようになるでしょう。母がいつまでも生きるワケじゃないし。
それとは別ですが、母とワタシが望んでいることがあります。それは面会と外出です。
どちらもコロナのせいで今は叶いませんが、なるべく早い時期に電話では話しにくい話をし、病院から出て目的を果たしたいのです。
母とワタシの目的は違います。
母が外出してやりたいこと、それは・・・兄がこのブログ読むことないだろうから。書いてもいいですね。
まだ財産分与してない父のお金。ワタシはそういうことに無頓着なので、金額も、どの銀行に預けているのかも知りません。母と兄は知ってます。
そのお金を兄に内緒で・・・父の口座からワタシの口座に、そっくりそのまま移し替えてしまおうというのです。
そしていつ、どのタイミングになるかわかりませんが。
財産分与の際、その口座を確認してみたら中はからっぽという・・・なかなか面白いことを考えるもんです。
ワタシのやりたいこと、というより母にやってもらいたいことはといえば・・・別に母にやってもらわなくても、ワタシが代理人でやれることではあるのですが。母本人にやってもらわないと後々面倒なことになりそうなことなのです。
含みを持たせるようなこと書いてスミマセン。この件に関しては母だけではなく自分もいろいろと手続きをしなければならないので、結構な時間が掛かると思います。全て終わったらここに書きますね。
というワケで。主治医先生のお気持ちはありがたかったのですが・・・容態が悪化したといっても別に死にそうということではなく。特になにか変化があるワケでもなく。なんとも消化不良なお話となってしまいました。
ごめんなさいm(。。)m
でも平尾の神社に行く楽しみが出来ました。今度はダイエットも兼ねて、自転車で行ってみようと思います。坂が大変そうですけどね。
6月1日は晴れるといいな(*´∇`*)
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