A山山荘にてフリンマンに 決闘を申し込む とか。もうアホかと。

でも今、同じ状況だったら・・・多分、同じことをやっていたでしょう。ホントに事情があったんです。それは次回か次々回くらいに説明します。

ちなみにそのときの様相を絵にしたのがコチラ。

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「え? どういうこと??」

「うん。〇ッチ、どうした!?」

ws主任もビックリです。

しかしワタシは・・・ひるみません!!


「あなたと決闘したいと言っているんです!!」


フリンマンもws主任も、開いた口が塞がらない様子。まるでこの辺りだけ時が止まったようです。

その不思議な沈黙を、フリンマンが破りました。

「ちょっと隣りに来ない? 話しようか?」

「うん。コッチ来なよ。」

望むところです。もうマリオカートばりのショートカットで、座卓を飛び越えてそっちに行きたいくらいです。

しかしそうもいきません。ワタシは立ち上がり、飲み会を楽しんでる他の職員の後ろを通って部屋の突き当りまで行き、そこから折り返してフリンマンのところに行こうとしました。

けれどもそこは、広~い広~い大広間。その距離が長すぎたのです。折り返し地点に到着する前に、ワタシの熱は冷めてしまいました。

と同時に、「やらかした!!」という思いが沸き起こってきました。

「ワタシ、なに言ってくれちゃってんだろ!? ってゆーか最初の『
中世のヨーロッパでは云々』の件(くだり)、いる??」

 ・・・スカーレット・ピンパーネルのせいです。あれを見なければ、恐らくこんなこと言わなかったでしょう。しかし今さらどうしようもありません。

「ああ〇〇チくん。まあココ座って。」

「うん、ちょっと話聞きたい。」

ワタシは
フリンマンws主任の間に座らせられました。もう針の筵です。

「今の、決闘ってなに?? なんでそんなことしなきゃいけないの??」

「なんか俺・・・〇〇チくんの気に入らないこと、しちゃったかな??」

怒ってる風ではなく、本当に不思議そうにワタシを見ています。

「不満があるなら言いなさい。聞いてあげるから。」

ws主任も心配そうです。そりゃそうでしょうよ、いきなり決闘なんて言い出すんだから。常人には理解出来ないことでしょう。

・・・完全に追い詰められました。

「冗談です。スミマセン。」じゃ済まないような雰囲気です。言い訳らしい言い訳も浮かびません。

そして。苦し紛れに言ってしまったセリフが・・・これでした。

「フリンマンさんは2回も結婚して、ずるい!! 2回も結婚する人がいるから、ワタシのところに女性がまわって来ない!!」




「はぁ!?」

二人とも豆鉄砲を喰らったような顔をしています。まー当然の反応でしょう。

しかしこのセリフ、よくなかった。というのも、男性と女性の違いがあるにせよ・・・ws主任も1度、離婚を経験しているのです。

「それはちょっと違うんじゃないの!?」

ws主任のほうが先に嚙みついてきました。いやいやワタシも苦し紛れに出た言葉ですから。勘弁してくれませんかね、もう(´;ω;`)

次回へつづく